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論文

Observation of detachment in the JET MkIIGB divertor usig CCD camera tomography

伊丹 潔; Coad, P.*; Fundamenski, W.*; Ingesson, C.*; Lingertat, J.*; Matthews, G. F.*; Tabasso, A.*

Journal of Nuclear Materials, 290-293, p.633 - 638, 2001/03

 被引用回数:9 パーセンタイル:56.08(Materials Science, Multidisciplinary)

MkIIGB型改造後のJETにおいて、ダイバータ領域を接線方向に見込むエンドスコープ光学系に取付けてあるD$$gamma$$及びD$$alpha$$のラインフィルタ付きのCCD TVカメラの画像から、2次元のD$$gamma$$及びD$$alpha$$の発光分布を計算するトモグラフィーを開発した。そして、ダイバータデタッチ時の2次元のD$$gamma$$及びD$$alpha$$の発光分布、再結合の様子を調べた。デジタイズしたビデオ画像は、ダイバータからCCD TVカメラへの光路上の発光分布の積分である。したがって、ビデオ画像のそれぞれのピクセルの強度は、発光分布とグリッドを線積分する係数である形状マトリックスで決められることになる。この形状マトリックスをSVD法で解いて、2次元のD$$gamma$$及びD$$alpha$$の発光分布を求めた。相対較正は、ほとんど同一視野を見込んでいるD$$gamma$$及びD$$alpha$$の強度を測定する分光器からのデータとの規格化によった。2MA,3Tでビーム加熱入力2.1MWの密度限界実験放電において、2次元のD$$gamma$$及びD$$alpha$$の発光分布を求めた。D$$alpha$$の発光は内側ダイバータから強くなる。ダイバータ板直前でD$$gamma$$/D$$alpha$$のライン強度比が0.06まで大きくなり、再結合過程の増大とともに内側ダイバータでの完全デタッチ現象がおこる。また、外側ダイバータにおいても、内側ダイバータで完全デタッチ後に、同様な変化を起こすが、その直後にディスラプションに至る。

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