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関東 康祐*; Jhung, M.*; Ting, K.*; He, Y.*; 鬼沢 邦雄; 吉村 忍*
International Journal of Pressure Vessels and Piping, 90-91, p.46 - 55, 2012/02
被引用回数:15 パーセンタイル:67.66(Engineering, Multidisciplinary)日本溶接協会PFM小委員会が中心となり、韓国,台湾及び中国も参加して、確率論的破壊力学(PFM)に関する国際ラウンドロビン解析が実施された。この解析の目的は、原子炉圧力容器の加圧熱衝撃(PTS)時における破損確率を評価する手法を確立すること、及び原子力安全にかかわるPFM分野でのアジア諸国の連携を強化・維持することである。本論文では、このラウンドロビン解析の問題と、各参加機関による解析結果を取りまとめて報告する。ラウンドロビン問題は、PTS時における原子炉圧力容器壁内の応力と温度分布に関する決定論的解析、及びPTS時における容器の破壊確率解析の両者から構成されている。参加機関間での解析コードの相違や入力データ設定等による結果の相違について議論する。