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Udo, Wehmann; 金城 秀人; 影山 武*
Nuclear Science and Engineering, 140(3), p.205 - 222, 2002/03
被引用回数:2 パーセンタイル:17.03(Nuclear Science & Technology)将来高速炉炉心でプルトニウム(PU)を積極的に燃焼させる為の方策と可能性を検討した。初めにもんじゅクラスの高速炉炉心でどの程度燃焼率向上が可能かを示し、次にPUを燃焼する各種方策を摘出して各々の炉心特性に与える影響及び炉心・燃焼設計上の対応性等の観点から各方策の長短所を比較・検討した。結論として、SUSやB4Cピン等の希釈材を燃料集合体領域に導入し、内側燃料領域のPU富化度を外側領域並に高めるような方策が有効であり、特にB4C希釈集合体の適切な配置が有力な候補概念であることがわかった。これに加えて更にブランケットを削除した場合の主要炉心特性を評価し、その成立性見通しを得た。また、今後の研究課題、方針を示した。
Udo, Wehmann; 影山 武*
JNC TN4400 99-001, 96 Pages, 1999/12
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