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論文

Band properties of the transitional nucleus $$^{187}$$Pt

Zhou, X. H.*; Xing, Y. B.*; Liu, M. L.*; Zhang, Y. H.*; Guo, Y. X.*; Ma, L.*; Lei, X. G.*; Guo, W. T.*; 大島 真澄; 藤 暢輔; et al.

Physical Review C, 75(3), p.034314_1 - 034314_17, 2007/03

 被引用回数:18 パーセンタイル:75.6(Physics, Nuclear)

タンデム加速器からの$$^{18}$$Oビームを用い、多重$$gamma$$線検出装置GEMINI-IIにより、重イオン核反応後の即発$$gamma$$線を測定し、$$^{187}$$Ptの高励起状態を調べた。$$nu i_{13/2}, nu 7/2^{-}[503]$$及び$$nu i^{2}_{13/2} nu j$$配位の上に立つ既知のバンドは高励起状態まで拡張され、$$nu 3/2^{-}[512]$$及び$$nu 1/2^{-}[521]$$ Nilsson軌道に起因する新たな回転バンドが観測された。Total Routhian surface計算は変形の遷移核である$$^{187}$$Ptが$$beta$$及び$$gamma$$に対して非常に柔らかいことを示唆した。観測されたバンドの性質を近傍核と比較し、cranked shell模型により解釈を行った。

論文

Observation of a $$pi rm h_{9/2} bigotimes nu rm i_{13/2}$$ oblate band in $$^{188}$$Tl

Zhou, X. H.*; Ma, L.*; Xing, Y. B.*; Zhang, Y. H.*; Guo, Y. X.*; Lei, X. G.*; Xie, C. Y.*; 大島 真澄; 藤 暢輔; 小泉 光生; et al.

European Physical Journal A, 28(3), p.271 - 275, 2006/06

 被引用回数:2 パーセンタイル:22.05(Physics, Nuclear)

タンデム加速器施設の多重$$gamma$$線検出装置GEMINI-IIを用いて、$$^{188}$$Tl原子核の励起状態の核構造をインビーム$$gamma$$線核分光法で調べた。オブレート変形(蜜柑形)を有する$$pi rm h_{9/2} bigotimes nu rm i_{13/2}$$配位の上に立つ回転バンドが$$^{188}$$Tl核で同定された。重いTlの奇奇核同位体の$$pi rm h_{9/2} bigotimes nu rm i_{13/2}$$バンドの系統性から、$$^{188}$$Tlにおける新回転バンドのスピンパリティを提案した。この新しいバンドは低スピンにおいて指標逆転を示すことがわかった。この現象はスピン依存の陽子-中性子残留相互作用を考慮したtwo-quasiparticle plus rotor模型により定性的に解釈できることを示した。

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