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吉岡 真樹*; 綿見 正和*; 佐藤 稔*; Y.W.Shi*
PNC TN952 77-05, 87 Pages, 1977/05
ナトリウム加熱蒸気発生器の大リーク・ナトリウム-水反応時における、破断伝熱管からの水噴出率を求める目的で計算コード"SWAC-11"を作成した。 本計算コードでは、水の相変化を考慮しており、スブクール水、飽和水、加熱蒸気の噴出率計算が可能である。 計算手法は、伝熱管部に対し修正ICE法を、他の部分に対してボリューム・ジャンクションモデルを適用した。 また、本コードの基本的なチェックのために、簡単なモデルを対象とした計算を行い、さらに、大型体系への適用例として、"もんじゅ"クラスの蒸発器における伝熱管4本破断時の水噴出率を解析した。 本コードはJIS-FORTRANで書かれており、120Kバイトのコア容量を必要とする。伝熱管を76分割した場合、5000時間ステップの演算に要する計算時間はFACOM-230/58で約70分である。