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シグマ研究委員会WRENDAグループ; 中島 豊; 深堀 智生
JAERI-M 92-018, 59 Pages, 1992/02
1991年末時点での核データに対する日本国内からの要求リストをまとめたものである。これらはIAEAから発行されるWorld Request list for Nuclear Data(WRENDA)91/92に登録される予定になっている。要求の内容は、前回(WRENDA87/88)から引き続き要求したもの58件(核分裂炉関係37件、核融合炉関係21件)、新たな要求182件(核分裂炉関係78件、核融合炉関係8件、その他96件)である。新たな要求の大部分はオメガプロジェクト(アクチナイド専焼炉及び大強度高エネルギー陽子加速器による放射能消滅)からの要求で165件を占めている。また前回リストから取り下げた要求20件(核分裂炉関係12件、核融合炉関係4件、保障措置関係4件)であり、その内容もこの報告書に含めてある。
シグマ研究委員会
JAERI-M 85-024, 127 Pages, 1985/03
この報告書は、日本原子力研究所・シグマ研究委員会に昭和57年に設置された医学用原子分子・原子核データ・ワーキング・グループの昭和57、58年度の活動報告をまとめたものである。報告書では、主として(1)荷電粒子、電子の阻止能とそれに関連した問題および実際の医療における原子分子・核データの利用上の問題点の検討、(2)国外におけるデータ活動の現状の調査、(3)関連する分献リストの一覧表および、(4)今後の活動方針について述べている。
シグマ研究委員会
JAERI-M 83-041, 236 Pages, 1983/03
シグマ研究委員会主催の核データ研究会が1982年11月24・25日の両日、原研の東海研究所において開催された。本年度はシグマ研究委員会が発足して満20年に当るのに際し、記念講演及びこの20年間の核データ活動のレビューが行われた。その他に、最近の話題からのテーマも採り挙げられた。また、核データの測定者、評価者、利用者による特定テーマについての討論、さらに、初めての試みとして核データの測定の将来計画についてのパネル討論も行われた。本報告書はこれらの報文集をまとめたものである。
シグマ研究委員会
JAERI-M 9999, 358 Pages, 1982/03
シグマ研究委員会主催による核データ研究会が昭和56年11月26、27日に原研東海研で開かれた。研究会の主題は、(1)核データの不一致の現状、(2)遅発中性子データ、(3)JENDLの積分的検証、(4)燃料サイクルの核データ、(5)核融合炉核データに関する積分実験、(6)ガンマ線生成核データ、の6項である。発表された報告は約20件で、それぞれの発表後に行われた質疑応答の記録と共にこの報文集に収められている。
シグマ研究委員会
JAERI-M 9523, 221 Pages, 1981/06
1980年12月10・11日に原研東海研において、シグマ研究委員会主催の1980年核データ討論会が開催された。この討論会の主題は、(1)JENDL-2の現状およびJENDL-3のスコープ、(2)共分散ファイルおよび共分散の評価であった。本報告書のその講演内容および討論をまとめたものである。
シグマ研究委員会
JAERI-M 8163, 382 Pages, 1979/03
シグマ研究委員会主催の核データ研究会が1978年12月20・21日の両日原研東海研究所において開催された。この研究会の主題は(1)委員会の各ワーキング・グループの最近の成果、(2)将来問題としてのMeV領域の核データの取り扱い方の2つである。特に後者に関しては3編の招待講演を持った。本報告書はその報文集である。
シグマ研究委員会
JAERI-M 8136, 227 Pages, 1979/03
融合炉開発に関する中性子核データのグラフが呈示されている。ここに集録されている核種と反応の種類は日本からの融合炉開発のためのWRENDAリクエスト・リストに基づくものである。この集録にはエネルギー領域20MeVまでのLiからNpまでの核種に対する種々の中性子断面積が含まれている。
シグマ研究委員会 WRENDA グループ*
JAERI-M 8062, 38 Pages, 1979/01
核分裂炉、核融合炉、燃料計量を対象とした核データに対する要求をまとめた。これらはシグマ研究委員会のWRENDA グループで検討、選択されたもので、WRENDA 79/80に提出されている。この報告には244件の要求が載っており、そのうち81件が核分裂炉用、94件が核融合炉用、69件が燃料計量用である。3つの分野に対する核データを1つにまとめたことにより、要求の全容が把握出来て、測定者や評価者にも便利に利用出来る。
シグマ研究委員会WRENDAグループ*; 五十嵐 信一; 浅見 哲夫
JAERI-M 7081, 42 Pages, 1977/05
核分裂炉を対象とした中性子核データに対する要求をまとめた。これらの要求はシグマ研究委員会のWRENDAワーキンググループによって検討、選択されたものであり、WRENDA76/77に提出されている。この報告には163件の要求がまとめられており、この内55件は新しい要求である。前回のリストにのっている要求のうち3件が取り下げられている。この仕事はCCDN、NEANDCおよびINDCとの国際協力の一環として行われたものである。
シグマ研究委員会WRENDAグループ*
JAERI-M 6923, 7 Pages, 1977/01
中性子核データの測定に対する要望の中から、特に強く要望されているものを選び出してNEAの「測定に対する要求リストに関する委員会」へ提出した。この作業はNEANDCの要請に応えてシグマ研究委員会のWRENDAワーキンググループが行ったもので、最終的にはWRENDA76/77に登録されている要望の中から選んだものに若干の修正とコメントを加えた内容となっている。
シグマ研究委員会; 吉田 正
JAERI-M 5979, 74 Pages, 1975/02
シグマ研究委員を中心に、核分裂炉、特に高速増殖炉のための、主要核種中性子断面積の収集評価作業が行われている。本報告は、この収集評価作業の一環として行っている、プルトニウム239共鳴パラメーター評価の中間報告として、1966年以後に出版された文献から集められたパラメーターを、一覧表の型にまとめたものである。本文中の表はBreit-Wiegnerの一準位公式に基く共鳴パラメーターに限り、多準位公式に基くものは、附録として巻末に収める。各データ及びその基礎となった測定の概要については、本文中で簡単に紹介している。なお、1966年以前のデータは、Schmidtの評価報告(KFK-120)中にまとめられおり、ここでは参考の為に、原文献にたちもどらずに、これを再録した。
シグマ研究委員会; 熱化グループ*
JAERI 1181, 107 Pages, 1969/09
本報告は日本原子力研究所シグマ研究委員会熱化グループにおいて、1965年~1968年に行なった熱中性子散乱断面積の評価作業の総合報告である。報告は一般的記述、評価、基礎的研究の3つの部分に分かれている。評価は非干渉近似の範囲であることを目指している。干渉効果、多重散乱補正、その他の関連した諸問題についての研究、評価は補足として加えた。
シグマ研究委員会炉定数グループ*
JAERI 1176, 179 Pages, 1969/09
1966~1967年に行なわれた炉定数作成作業レポート。炉定数作成に必要なコード類,すなわち、核データから炉定数への変換コード,共鳴コード,角分布データ評価用,熱中性子定数作成用コードの機能が説明されている。ついで核データの評価作業が、熱中性子領域,熱外および速中性子領域,非弾性散乱,分裂中性子に関する量に対して行なわれたが、その過程と、データ間の不一致,データの不足などの問題点が述べられている。最後に、求められた炉定数と従来のものとの比較が行なわれている。
シグマ研究委員会; 熱化グループ*
JAERI 4043, 52 Pages, 1969/07
シグマ研究委員会の熱化グループで行なっている熱中性子散乱断面積の測定および計算に関連ある、文献の収集したものを編集し、第3版、1971年度版として出版する。この報告には1971年6月なで熱化グループ員で集められた的1300件の文献を計算機により、物質別に分類した文献目録である。これらの文献は熱中性子散乱断面積の評価に役立つだけでなく、熱中性子非弾性散乱による物性の研究面からも有用なものである。
シグマ研究委員会
JAERI 1171, 95 Pages, 1969/01
シグマ研究委員会主催の第1回中性子断面積研究会が昭和43年2月15日~17日に日本原子力研究所東海研究所においておこなわれた。研究会は、核物理、炉物理の関係者約80名が参加し、核データの評価をめぐって、ENEA、EANDCなどの国際的活動、データ評価の一般論、具体的な核データ評価の報告、炉物理計算から要求される評価ずみ核データの精度などについて発表がおこなわれた。最終日には核データの評価を中心にした自由討論会がおこなわれた。本報告は、これらの講演と討論の概要をまとめたものである。