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論文

The Gamma-ray response of clear polymethylmethacrylate dosimeter Radix RN15

小嶋 拓治; 羽田 徳之; 三友 昭市; 橘 宏行; 田中 隆一

Applied Radiation and Isotopes, 43(10), p.1197 - 1202, 1992/00

放射線滅菌の工程管理への応用を目的として、バッチの異なる市販透明ポリメチルメタクリレート線量計Radix RN15$$^{TM}$$の基本的線量計特性を明らかにした。線量計の厚さ、紫外光吸収スペクトル及び放射線未照射時の吸光度のばらつきはいずれのバッチも小さく、従来のものに比らべ優れた品質をもっている。Radixは、湿度の影響を防ぐため袋に封入され使用されるが、照射中及び照射後の温度の影響を受ける。通常の使用条件下では、これらの寄与は5%以下と見積られた。線量応答曲線では、バッチにより特に高線量域でちがいが見られたが、いずれも0.5-50kGyの範囲でよい応答再現性が得られた。製造後3年経過した素子では、未照射時の吸光度変化は製造直後と比較して無視しうるほどであったが、25kGyにおける線量応答は、2%低い結果が得られた。

報告書

コバルト第1照射棟照射施設の改修

中村 義輝; 高田 功; 金子 広久; 平尾 敏雄; 羽田 徳之; 三友 昭市; 橘 宏行; 吉田 健三

JAERI-M 88-260, 126 Pages, 1989/01

【本報告書は、諸般の事情により、全文ファイルの公開を取りやめています。】昭和39年に建設されたわが国初の線源水中格納方式のコバルト第1照射棟照射施設は、全体的な老朽化が著しく進んだことに加えて、今後の新たな研究計画の展開に対応するため、大規模な改修工事が実施された。照射施設としての主要な機能拡充については、線源格納プールおよび線源貯蔵庫の格納能力を18.5PBqから55.5PBqに増強するとともに、大型の線源による照射を可能とするため、照射室内開口部の拡張照射装置および照射室内装備機器の耐放射線性向上などを検討した。

論文

Effects of temperature,relative humidity,and dose rate on the sensitivity of cellulose triacetate dosimeters to electrons and $$gamma$$-rays

田中 隆一; 三友 昭市; 田村 直幸

Int.J.Appl.Radiat.Isot., 35(9), p.875 - 881, 1984/00

 被引用回数:38 パーセンタイル:94.43(Nuclear Science & Technology)

三酢酸セルロース(CTA)線量計を電子線,$$gamma$$線の線量測定に使用するとき問題になる、諸因子の影響を調べた。線量計の感度は電子線照射に典型的な1MGY/h以上では、照射下における温度($$<$$45$$^{circ}$$C)および湿度に依存しない。$$gamma$$線照射に典型的な低い線量率では感度は照射下の温度および湿度に対して直線的に増加し、その増加率は線量率に依存する。電子線照射後のレスポンスの相対的な変化は、照射後保存中の温度,湿度に少し依存するが、線量には依らない。CTAフィルムの厚さは線量率依存性に影響を与えるが、照射下の温度には影響しない。その他の諸影響についても調べた。

報告書

放射線($$gamma$$線)照射によるコンクリートの挙動に関する研究

村岡 進; 村瀬 欣伸*; 山形 茂; 中村 治人; 荒木 邦夫; 橘 宏行; 三友 昭市; 鷲野 正光; 山田 清承*; 山田 尚*; et al.

JAERI-M 83-004, 38 Pages, 1983/02

JAERI-M-83-004.pdf:1.76MB

高レベル放射性廃棄物貯蔵施設の健全性を評価する基礎資料を得るために、$$gamma$$線の照射がコンクリートの諸物性に及ぼす影響を調べた。所定の期間養生したコンクリートを、(1)$$gamma$$線照射及び加熱環境、(2)加熱環境のみ、および(3)20$$^{circ}$$C、相対湿度90%の気中環境の異なる3種類の環境下に、加熱温度を変えて(100$$^{circ}$$C、160$$^{circ}$$Cおよび190$$^{circ}$$C)、所定の期間(300時間、600時間および1200時間)貯蔵した後、重量、圧縮強度、弾性係数、ポアソン比、寸法、および中性化の各種の物性変化を調べる実験を行った。その結果、最大1.0$$times$$10$$^{9}$$R程度のオーダーの$$gamma$$線照射量の範囲内においては、$$gamma$$線照射がコンクリートの諸物性に及ぼす影響は明確ではなく、むしろ加熱による影響の方が支配的であることがわかった。

報告書

CTA線量計マニュアル

田中 隆一; 三友 昭市; 須永 博美; 松田 光司; 田村 直幸

JAERI-M 82-033, 31 Pages, 1982/04

JAERI-M-82-033.pdf:1.12MB

電子線およびガンマ線を対象とした大線量測定用のCTA(三酢酸セルロース)線量計を取扱うためのマニュアルを作成した。CTA線量計は線量に比例した応答を示し、有効測定範囲は1~15Mradである。通常の電子線照射条件のもとでは、応答は線量率、温度および湿度に依存しないが、ガンマ線照射条件では、温度および湿度に依存する。CTAはテープ状であるので、フィルム片を用いた個別的測定以外に、長尺テープを用いた連続的な線量分布測定が可能である。本マニュアルでは、CTA線量計の特性、読み取り用の吸光度測定器、フィルム片および長尺テープを用いた標準的な測定手順、線量換算法、線量計の精度、基本的な応用例などについて述べる。

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