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報告書

地下水中の金属有機錯体に関わる分析手法の検討及び分析

栃木 善克*; 菅野 毅*; 上野 俊一郎*; 久保田 伸彦*; 西野 順也*; 福永 栄*

JNC TJ7400 2005-017, 49 Pages, 2004/03

JNC-TJ7400-2005-017.PDF:12.08MB

地下水に微量存在する有機物は、同様に地下水中に存在する金属元素と錯体を形成することで、金属元素の移行挙動に影響することが知られている。しかし、還元的な地下環境下における影響は明らかになっていないことからこれを評価する必要がある。このため、地下深部の化学環境を模擬する試験装置を製作し、有機物・金属元素・有機錯体の挙動を、各種の化学環境を想定した試験条件下で分析,解析することで、有機物の金属元素の挙動に対する影響の評価を試みた。試験・分析を行った結果、同試験系が低い酸化還元電位を実現可能な性能を有することを確認すると共に、有機酸として酢酸・シデロフォア・フルボ酸を使用した試験により、錯体形成係数を評価できることが分かった。

口頭

還元環境における地下水中の金属有機錯体形成

吉田 治生; 岩月 輝希; 上野 俊一郎*

no journal, , 

本研究は、還元環境における金属元素と有機物の錯体形成係数を求めるための試験方法に関する情報収集,検討を行うとともに、試験システム(地下水の化学環境模擬)を構築すること及びその性能評価(装置運転・分析)を目的として実施した。その結果、試験システムが、錯体形成係数評価に必要な、安定的な還元状態,pHの維持が可能であり、データに影響を与える要因である温度及び反応槽内の攪拌についても時間経過に伴う変化に伴う変化がないことが確認された。また、予察試験において、錯体形成係数は、3$$sim$$10程度と推察された。

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