Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
山田 美代子*; 永澤 聡*; 上野 由里子*; 森井 幸生
Journal of Physics and Chemistry of Solids, 60(8-9), p.1427 - 1429, 1999/00
被引用回数:0 パーセンタイル:0(Chemistry, Multidisciplinary)相Ni-Al合金の[110]TAフォノン分枝にあらわれる異常なくぼみと電子密度との関係を調べた。NiをCoで置換すると、くぼみの位置はブリリアンゾーン中心の方向へずれる。さらに、NiAlが析出する温度Tb以上で安定な相においてもくぼみが存在することも判明した。これらのことから、くぼみはマルテンサイト相転移の前駆現象ではなく、相の電子状態を反映したものであると考えられる。