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論文

Damage recovery in electron-irradiated Fe-Ni-Cr alloys

A.O.O.Mekhrabov*; 佐藤 英一*; 下斗米 道夫*; 堂山 昌男*; 岩田 忠夫

Journal of Nuclear Materials, 133-134, p.549 - 552, 1985/00

 被引用回数:5 パーセンタイル:59.84(Materials Science, Multidisciplinary)

マルテンサイト鋼、フェライト鋼、ステンレス鋼及びNi$$_{3}$$Fe合金に2MeV電子を1$$times$$m$$^{2}$$$$^{3}$$e/m$$^{2}$$まで照射し、アニーリングの過程を陽子電子消滅法及び示差走査熱量測定法により調べた。特に、原子空孔の移動及び消滅の温度の同定を行った。

論文

Differential scanning calorimetric study of quenched-in vacancies in NiAl

下斗米 道夫*; 岩田 忠夫; 堂山 昌男*

Philos.Mag.Lett., 51(4), p.L49 - L53, 1985/00

単結晶NiAl合金に1400$$^{circ}$$Cからの急冷によって空孔し、示差走査熱量測定により空孔の熱的挙動を調べた。320$$^{circ}$$C及び480$$^{circ}$$Cに中心がある二つのピークが見出された。それぞれの反応次数、活性化エネルギー及び振動数因子を求め、議論した。

論文

Vacancy in graphite: Positron studies

下斗米 道夫*; 岩田 忠夫; 高橋 徹*; 堂山 昌男*

Journal of the Physical Society of Japan, 52(2), p.694 - 702, 1983/00

 被引用回数:15 パーセンタイル:74.68(Physics, Multidisciplinary)

陽電子の寿命及びドップラー効果による消滅$$gamma$$線のエネルギー幅の広がりを測定して、黒鉛中の原子空孔を調べた。2MeVの電子及び原子炉中性子を照射して、高結晶性の熱分解黒鉛の中に原子空孔を導入した。原子空孔に捕獲された陽電子の寿命を245$$pm$$5psと確定した。アニーリングによる陽電子寿命の変化は600-900$$^{circ}$$Cと1300-1500$$^{circ}$$Cの二つの温度範囲で著しかった。ドップラー効果によるエネルギー幅の広がりをC軸に垂直及び平行な方向で測定した。原子空孔のところでの電子・陽電子対の運動量分布を求め、LCAO-MO理論にもとづいた計算の結果と比較した。

論文

Characterization of graphites by positron lifetimes

岩田 忠夫; 福島 博*; 下斗米 道夫*; 堂山 昌男*

Japanese Journal of Applied Physics, 20(10), p.1799 - 1806, 1981/00

 被引用回数:18 パーセンタイル:65.58(Physics, Applied)

各種黒鉛(ガラス状炭素、原子炉用黒鉛、熱分解黒鉛、天然黒鉛等)において陽電子の寿命を測定した。トラッピング模型にもとづいた解析により、陽電子は結晶粒界面、気孔やボイドのまわりの内部表面などに捕獲されて寿命がのびることがわかった。完全な黒鉛結晶格子の中における陽電子の寿命は215$$pm$$10psと推定される。比較的結晶性のよい熱分解黒鉛と天然黒鉛において観測されるもう一つの寿命400$$pm$$20psは結晶粒界面に捕獲された陽電子の寿命であると解釈した。各種の黒鉛材料のキャラクタリゼーションを陽電子寿命のデータによって行なうことが可能である。

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