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報告書

「常陽」MK-II炉心におけるトリチウム挙動の解析

福本 和佐男*; 中山 忠和*; 竹内 純*

PNC TJ9124 95-007, 87 Pages, 1995/03

PNC-TJ9124-95-007.pdf:1.81MB

「常陽」MK-II炉心におけるトリチウムの生成・移行挙動をTTTコードを用いて計算し、測定結果と比較することにより、評価モデルの妥当性を評価した。今回の研究で得られた成果は、次に示す通りである。(1)原子炉運転中に生成し、1次冷却系に放出されるトリチウムの生成率に関して、時間ステップごとに入力値が変更できるよう改良したコード、TTT-94を作成した。(2)MK-II炉心で採用しているベント型制御棒でヘリウムとともに放出されるトリチウム量を1次系カバーガス中のヘリウム濃度推移の実測データに基づき計算し、生成率の変化に対するトリチウムの系内挙動への感度を調査した。(3)原子炉運転中にカバーガスのパ一ジによって生じる、1次カバーガスの希釈によるトリチウム濃度の変化を実測データに基づいて評価した。定格第24サイクル$$sim$$第29サイクルにおける1次、2次系ナトリウム及びカバーガス中、配管室中のトリチウム濃度をTTT-94コードを用いて計算し、実測値と比較検討した。MK-II炉心での評価により、解析モデルの妥当性の評価とMK-III炉心移行時の検討課題を摘出した。

報告書

放射性腐食生成物挙動解析コードシステム-PSYCHE92(マニュアル)-

中山 忠和*; 竹内 純*; 照山 英彦*

PNC TJ9134 93-002, 194 Pages, 1993/03

PNC-TJ9134-93-002.pdf:3.74MB

高速炉の放射性腐食生成物挙動解析コードPSYCHE92のマニュアルを作成整備した。PSYCHE92は、PSYCHE91に対して、CPインベントリー計算式の改良、CP挙動に係わる定数である仮想界面前進速度(Ud)の拡張等の改良整備を行ったものである。この改良については、「常陽」MK-II期におけるCP挙動についての実測値との比較により妥当性を確認している。(J9134 93-001 本マニュアルの構成は、以下のとおりである。 1)PSYCHE92の構成と機能 2)PSYCHE92の運用と操作法 3)プログラムドキュメンテーション

報告書

高速炉CP線源評価システムプログラム整備作業

中山 忠和*; 竹内 純*; 照山 英彦*

PNC TJ9134 93-001, 163 Pages, 1993/03

PNC-TJ9134-93-001.pdf:4.81MB

高速炉CP線源評価システムに用いられるCP挙動解析コードPSYCHEに関し、「常陽」プラントCP測定結果の評価から明らかとなった。実プラントにおけるCP挙動の特徴を反映したプログラム改良整備作業を行った。 今回の研究で得られた成果は、以下に示すとおりである。 1)CPインベントリー計算式の修正及びマスバランスの改善のために計算結果に対する数値計算タイムメッシュ幅の影響を検討し、最適幅を設定した。 2)CP管壁付着の解析コードによる評価精度向上のため、仮想界面前進速度(Ud)を元素別、運転サイクル毎にも設定可能なように機能を拡張した。 3)CPのドライバー燃料集合体及び内側、外側反射体表面への付着量の評価精度改善のため、モデルパラメータの適合化を図るとともに、「常陽」の炉心構成モデルに従来組込まれていなかった外側反射体(B)を追加した。 4)上記したコード改良整備の妥当性を確認するため、「常陽」MK-II期におけるCP挙動について計算及び実測値との比較を行い、良好な結果を得た。

報告書

高速炉トリチウム挙動解析コードの改良整備

本永 哲二*; 中山 忠和*; 竹内 純*; 照沼 英彦*; 保坂 忠晴*

PNC TJ9124 93-010, 186 Pages, 1993/03

PNC-TJ9124-93-010.pdf:4.37MB

「常陽」ナトリウム冷却系におけるトリチウム濃度測定結果等の評価に基づき、FBRにおけるトリチウム挙動解析コードTTT88の解析モデルを改良整備し、TTT92を作成した。今回の研究で得られた成果は、次に示す通りである。(1)トリチウムのコールドトラップ捕獲モデルに、炉外試験等で確認されて来ている水素との共沈捕獲機構を付加した。 (2)トリチウムのカバーガス系移行モデルに、「常陽」測定データ評価結果に基づき、水素効果の導入を図った。(3)トリチウムの蒸気発生器伝熱管透過評価式について、より精密なモデルに改良した。(4) トリチウムの雰囲気移行モデルに、「常陽」配管透過試験結果に基づき、保温構造物の効果を考慮した。(5)トリチウムの挙動に係わる物性値及びモデルパラメータを見直し整備した。(6)「常陽」MK-IIにおけるトリチウム濃度実測値とTTT92コードによる評価値を比較検討し、TTT92コードの妥当性に関する達成レベルを把握した。

論文

再処理施設安全評価用基礎データの調査・検討・分析・評価

野村 靖; 岡田 幸衛*; 小幡 祐司*; 中山 忠和*; 田辺 安雄*; 西尾 軍治; 三谷 鉄二郎*; 倉重 哲雄*; 鈴木 賢一*; 杉山 俊英*; et al.

日本原子力学会誌, 33(4), p.318 - 328, 1991/04

再処理施設の事故時安全性評価を行うために必要となる、火災、爆発、臨界事故等の事故時における放射性物質の放出率、フィルタ透過率等の移行挙動に関する各種基礎データを調査し、安全裕度を分析・評価した。調査対称としては、米国及びわが国において標準的に用いられているANSI推薦の基礎データとし、これらの値の導出根拠を元の文献に立ち返って調査することとした。また、これに関連して最近公開されたデータを記載した報告書もできるだけ調査対象とした。これにより、従来、安全側の評価を与えるとされてきたANSI推薦値の安全の度合を明らかにし、より適切な安全裕度を有する基礎データの提案を行うようにした。本資料は、原研が(財)原子力安全研究協会に委託して「再処理施設安全評価用基礎データの調査」専門委員会の下に設置したワーキンググループによる2年間にわたる調査・検討の成果をまとめたものである。

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