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久保 真治; 中島 隼人; 今井 良行; 笠原 清司; 田中 伸幸; 奥田 泰之; 宮下 礼子*; 小貫 薫
Proceedings of 17th World Hydrogen Energy Conference (WHEC 2008) (CD-ROM), 4 Pages, 2008/06
ブンゼン反応溶液の組成制御は、ISプロセスの運転を安定化するためのキー技術である。今回、二相分離状態にある4成分系において溶液組成を推算する新しい方法を開発した。これは、両相の2つの密度を計測するだけで、両相のすべてのモル分率を推算できるものである。本方法を実現するため、模擬溶液の密度測定実験を実施、これを多項式近似し、密度と組成の関係式を導出した。また、二相分離状態溶液の各成分のモル分率間の相関式を、文献データを回帰することにより導出した。これら非線形連立方程式の求解プログラムを作成し、両密度を与えることにより組成が計算できるようにした。模擬二相分離溶液を調整し、密度測定及び滴定分析を実施、密度から求めた推算組成と滴定による組成測定値を比較したところ、両者の一致は良好であった。本法はシンプルで簡便に実施できるため、プロセス運転時の組成計測への適用が期待できる。
原山 泰雄; 泉 文男; 山田 礼司; 中島 鐵雄
JAERI-M 8107, 21 Pages, 1979/03
燃料棒のペレットと被覆管との間の接触圧力は、被覆管にかかる応力等の評価に必要である。最近これらの評価は計算機プログラムを利用して行なわれている。しかし、プログラムによる数値解の検討には解析解との比較を必要とする。二次元軸対称問題を燃料棒に適用し接触圧力を求める式をまとめた。平面歪、平面応力、Lameの条件および軸方向にすべりがおこる条件下の接触圧力の表示式を整理し、各条件における相互関係を論じた。
堀 和明*; 中西 利典; Hong, W.*; 中島 礼*
no journal, ,
養老山脈東麓の土石流扇状地末端において、ボーリングコア堆積物の層相や堆積年代に基づいて、過去の土石流に関する評価を試みる。また、コア堆積物において同じ層準に認められた陸源植物片と海生の貝殻片の放射性炭素年代を測定して、完新世における海洋リザーバー効果についても検討した。合計4本のコアを検討して、3本のコアで4070cal BP以降にのべ9層の粗粒な堆積物が認められた、また、2本コアで平均約400年(n=13)と平均約330年(n=12)の海洋リザーバー効果を認定した。