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口頭

電磁波吸収体としての(Ba$$_{x}$$Sr$$_{1-x}$$)$$_{3}$$Co$$_{2}$$Z型フェライトの磁気特性評価

中川 貴*; 多田 大*; 阿部 正紀*; 高田 幸生*; 山本 孝夫*; 石井 慶信; 井川 直樹

no journal, , 

Ba$$_{3}$$Co$$_{2}$$Z型フェライトの透磁率の向上や限界周波数の制御を目的として、Z型フェライト中の非磁性原子の置換の透磁率に及ぼす影響を、高温中性子回折法、回転磁場配向法などで評価した。中性子回折のRietveld解析結果から、Ba$$_{3}$$Me$$_{2}$$Fe$$_{24}$$O$$_{41}$$フェライトのMeがCoの場合のみc面が磁化容易面となり、それ以外の遷移金属ではc軸が磁化容易軸となる。磁場配向させた試料の回転磁界に平行方向に磁場をかけた場合は、飽和磁化値はほとんど変わらないがSr$$_{3}$$Co$$_{2}$$Z型フェライトのc面内の異方性磁界は他の試料に比べてかなり大きいことがわかった。この結果は中性子回折より求めた磁気モーメントの傾きからうまく説明できた。

口頭

Co$$_{2}$$Z型フェライトの磁気構造と透磁率

中川 貴*; 多田 大*; 阿部 正紀*; 高田 幸生*; 徳永 仁寿*; 山本 孝夫*; 石井 慶信*; 井川 直樹; 橘 武司*

no journal, , 

Co$$_{2}$$Z型フェライトBa$$_{3}$$Co$$_{2}$$Fe$$_{24}$$O$$_{41}$$は850MHz近傍での電磁波吸収材料として期待されている。本研究では、透磁率の向上や限界周波数の制御を目的として、Co$$_{2}$$Z型フェライト中のCoのFeへの変換や、BaのSrへの変換を試み、その透磁率を測定し、これら置換が透磁率に与える磁気構造の影響を高温粉末中性子回折法によって評価した。BaをSrに置換していくと限界周波数を高温周波数側にシフトすること、また、Coの入り得るサイトが増えるができることがわかった。また、CoをFeに置換することで透磁率が向上した。結晶中の磁気モーメントの傾きがc面に近いほど回転磁気配向の効果が大きくなることが明らかになり、高透磁率材料を合成するためには、無配向試料の透磁率が高いことに加えて、磁気モーメントがc面に完全に横たわっていることが重要な要素である。

口頭

自由液面からのキャリーオーバー予測技術の開発,1; 全体計画と機構論的モデル開発のための実験概要

大貫 晃; 中川 正紀*; 永吉 拓至*; 玉井 秀定; 上遠野 健一*

no journal, , 

自然循環運転による革新的水冷却炉や中小型BWRにおいては、上部プレナム内自由液面からの液滴キャリーオーバー特性の高精度予測が設計上解決すべき重要課題となっている。同特性を実験的に把握し、機構論的な予測技術を開発するため、流動特性実験用テスト部を製作し、実機現象の推定と予測モデルの開発を目指した自然循環軽水炉上部プレナム熱流動設計技術開発を進めることとした。本報告では全体計画を述べるとともに、機構論的モデル開発のための実験概要を紹介する。

口頭

自由液面からのキャリーオーバー予測技術の開発,2; 自由液面下のボイド率測定

永吉 拓至*; 玉井 秀定; 上遠野 健一*; 中川 正紀*; 大貫 晃

no journal, , 

自然循環運転による革新的水冷却炉や中小型BWRにおいては、上部プレナム内自由液面からの液滴キャリーオーバー特性の高精度予測が設計上解決すべき重要課題となっている。同特性を実験的に把握し、機構論的な予測技術を開発するための基盤研究を開始した。本研究では、自由液面での液滴発生量や発生液滴径に影響する液面下の過渡ボイド率特性をワイヤメッシュボイド率センサにより圧力1.5$$sim$$2.5MPaの条件において測定した。本報告では測定結果及び既存知見との比較結果について述べる。

口頭

自由液面からのキャリーオーバー予測技術の開発,3; 液滴径/液滴速度分布測定

玉井 秀定; 永吉 拓至*; 上遠野 健一*; 中川 正紀*; 大貫 晃

no journal, , 

自然循環運転による革新的水冷却炉や中小型BWRにおいては、上部プレナム内自由液面からの液滴キャリーオーバー特性の高精度予測が設計上解決すべき重要課題となっている。同特性を実験的に把握し、機構論的な予測技術を開発するための基盤研究を開始した。液滴キャリーオーバー特性の機構論的な予測技術を開発するためには、自由液面から発生する液滴の大きさ及び速度の分布を把握することが重要である。このため、可視化画像処理法を用いて圧力1.5$$sim$$2.5MPaの条件における液滴径及び液滴速度分布を測定した。本報告では、液滴径及び液滴速度分布の測定結果と既存モデルとの比較結果を述べる。

口頭

自由液面からのキャリーオーバー予測技術の開発,4; 液滴径/液滴速度測定に基づく液滴流量評価

玉井 秀定; 永吉 拓至; 上遠野 健一; 中川 正紀; 大貫 晃

no journal, , 

自然循環運転による革新的水冷却炉や中小型BWRにおいては、上部プレナム内自由液面からの液滴キャリーオーバー特性の高精度予測が設計上解決すべき重要課題となっている。同特性を実験的に把握し、機構論的な予測技術を開発するための基盤研究を原子力エネルギー基盤連携センターの軽水炉熱流動技術開発特別グループにおいて進めている。本報告では可視化画像処理法を用いて圧力1.5$$sim$$2.5MPaの条件において測定した液滴径及び液滴速度分布の結果を用いて、キャリーオーバー流量を評価し、蒸気流量や水面高さの影響を既存モデルと比較した。その結果、水面からの距離の増加によるキャリーオーバー流量の減衰に関して既存モデルと異なる結果が得られた。今後、モデルの改良を進める予定である。

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