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論文

「ふげん」廃止措置の現状と施設の保守管理

中村 信二

第29回原子力施設デコミッショニング技術講座テキスト, p.51 - 77, 2016/10

原子炉廃止措置研究開発センター(以下「ふげん」という。)では、平成20年2月に廃止措置計画の認可を受け、廃止措置作業に着手した。現在は、放射能レベルが比較的低い施設の解体として、タービン設備の解体撤去工事を進めるとともに、重水設備のトリチウム除去等を進めている。また、「ふげん」では、廃止措置の各段階ごとの保守管理に必要となる設備を保安規定と定期施設検査で適切に保守管理を行っており、今後とも安全を最優先に合理的な廃止措置を目指していく。

論文

Rehearsal and actual measurement of Fugen spent fuel assemblies by integrated PNAR and SINRD under the JAEA-USDOE collaboration program

林 健太; 中村 孝久; 高城 久承; 堀江 薫; 中山 保; 橋本 和彦; 林 省一; 中村 信二; 竹中 茂樹; 石塚 信男; et al.

Proceedings of INMM 54th Annual Meeting (CD-ROM), 10 Pages, 2013/07

新型転換炉ふげんは福井県敦賀市にある重水減速沸騰軽水冷却型原子炉の原型炉である。ふげんは2003年3月に運転を終了し、現在は廃止措置(解体)段階にあるが、その使用済燃料貯蔵プールにはMOX及びUO$$_{2}$$の使用済燃料が存在する。ふげんは原型炉であることから、使用済燃料貯蔵プールでの燃料取扱には柔軟性があり、使用済燃料にかかわる各種の測定試験を行うことができる。そのような特徴を活かして、JAEAとU.S.DOE(LANL)は、統合PNAR・SINRD装置によるPu量の非破壊測定試験を2013年6月末より実施する。本発表では、JAEA/USDOE共同研究PAS24において、ふげんで実施したPu-NDA装置(統合PNAR+SINRD)によるふげん使用済燃料の実測定及び、事前に実施したリハーサルの試験結果等について報告する。

論文

Diverse substrate recognition and hydrolysis mechanisms of human NUDT5

有森 貴夫; 玉置 春彦*; 中村 照也*; 紙谷 浩之*; 池水 信二*; 高木 康光*; 石橋 徹*; 原島 秀吉*; 関口 睦夫*; 山縣 ゆり子*

Nucleic Acids Research, 39(20), p.8972 - 8983, 2011/11

 被引用回数:24 パーセンタイル:52.33(Biochemistry & Molecular Biology)

Human NUDT5 (hNUDT5) hydrolyzes various modified nucleoside diphosphates including 8-oxo-dGDP, 8-oxo-dADP and ADP-ribose (ADPR). However, the structural basis of the broad substrate specificity remains unknown. Here, we report the crystal structures of hNUDT5 complexed with 8-oxo-dGDP and 8-oxo-dADP. These structures reveal an unusually different substrate-binding mode. In particular, the positions of two phosphates ($$alpha$$ and $$beta$$ phosphates) of substrate in the 8-oxo-dGDP and 8-oxo-dADP complexes are completely inverted compared with those in the previously reported hNUDT5-ADPR complex structure. This result suggests that the nucleophilic substitution sites of the substrates involved in hydrolysis reactions differ despite the similarities in the chemical structures of the substrates and products. To clarify this hypothesis, we employed the isotope-labeling method and revealed that 8-oxo-dGDP is attacked by nucleophilic water at P$$beta$$, whereas ADPR is attacked at P$$alpha$$.

論文

EVALUATING THE EFFECTIVENESS OF OPERATOR EDUCATION/TRAINING PROGRAM OF FUGEN

桜井 直人; 前田 康一; 中村 信二

EVALUATING THE EFFECTIVENESS OF TRAINING FOR NUCLEAR FACILITY, 0 Pages, 1999/00

「ふげん」の運転員に対する教育は、OJTを中心に、机上集合教育、BTC運転操作訓練、サイト内コンパクトシミュレータ運転操作訓練、及び外部研修から構成されている。運転員個人の教育・訓練状況の実績は「運転員教育手帳」に記載されることにより、当直長が個人レベルでの教育・訓練状況を把握することができる。そのため、当直長は個人レベル毎に教育・訓練効果をステップ毎に確認しながら次の教育・訓練計画を立案することができる。この「運転員教育手帳」は、最長3カ月に1度の頻度で、教育・訓練項目について、当直長による単位の認定が行われる。

論文

CAI AND TRAINING SYSTEM FOR THE EMERGENCY OPERATION PROCEDURES IN THE FUGEN NPS

中村 信二; 宮本 政幸; 桜井 直人; 前田 康一

EVALUATING THE EFFECTIVENESS OF TRAINING FOR NUCLEAR FACILITYPERSONNEL, 0 Pages, 1999/00

「ふげん」では、設計基準を超える事象が発生した場合の対応手順を「緊急時操作手順書(EOP)」に定めている。EOPでは、同時に複数のプラントパラメータの徴候を的確に判断することが必要であり、高度の運転知識が要求される。そのために、EOP訓練が必要であり、EOPに関する手順の学習シミュレーションを利用したQ&A学習及び自由シミュレーションによる個人学習が可能な教育機能をとインストラクタを含めた複数での学習・訓練が可能な機能を有した「EOP教育・訓練システム」の開発を行った。

報告書

原子炉制御棒B$$_{4}$$C中のホウ素同位体質量分析; Pyrohydnolysis-Mass Spectroscopy Analyis法

中村 久*; 和田 幸男; 鎌田 正行; 和田 勉*; 高橋 信二*; 坪谷 隆夫*

PNC TN841 77-27, 22 Pages, 1977/06

PNC-TN841-77-27.pdf:0.51MB

B4C(炭化ホウ素)中のホウ素の同位体組成分析は近年、炉制御あるいは中性子束の指標として重要になってきた。本報は熱加水分解(Pyrohydrolysis)-質量分析法を改良し、同位体分析を行なった。従来、石英炉管の内壁が腐食することが、熱加水分解中によく見られた。この腐食は試料相互の汚染の原因になることが、実験によってわかった。この腐食を防ぐため、石英炉管中に白金筒を入れ、またアダプターをホウ酸の回収側に取付けた。この故、炉管の腐食がなくなり、また析出したホウ酸の回収が容易になった。このホウ酸は従来アルカリ溶液中に回収されていたが、本報は結晶として取出し、適量の炭酸ナトリウム粉末を加えた微小量の蒸留水で溶かし、質量分析試料とした。このことにより、試料濃度が十分でしかも過剰のアルカリによる妨害もなく、安定な質量スペクトルが得られた。分析精度は従来繰返し精度が1%以上あったが、0.2-0.5%程度で測定できるようになった。更に、塗布されたフィラメントをフィラメント前処理装置で脱ガスを行うことにより、分析時間が従来の約1/3になった。

口頭

細胞内浄化酵素ヒトNUDT5の多様な基質認識機構と特異な触媒反応機構

有森 貴夫; 玉置 春彦*; 中村 照也*; 紙谷 浩之*; 池水 信二*; 高木 康光*; 石橋 徹*; 原島 秀吉*; 関口 睦夫*; 山縣 ゆり子*

no journal, , 

ヒトNUDT5は、変異原性ヌクレオチドとして重要な8-oxo-dGDPをはじめとするさまざまな酸化損傷ヌクレオシド二リン酸を加水分解し、DNAの突然変異の抑制に寄与している一方で、タンパク質の翻訳後修飾に関与するADP-riboseなどのADP-sugarに対しても加水分解活性を示し、幅広く細胞内の浄化に貢献していると考えられている。NUDT5の基質はいずれもヌクレオシド二リン酸を基本骨格としており、触媒反応により二つのリン酸基の間の結合が切断されるが、このピロリン酸部以外の化学構造には多様性があり、NUDT5がいかにしてさまざまな基質を認識し、加水分解するのかは不明であった。そこでわれわれは、X線結晶構造解析と同位体ラベル化法による求核攻撃部位の特定を行い、NUDT5の幅広い基質特異性獲得機構と加水分解反応機構を原子レベルで解明することに成功した。

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