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口頭

再処理硝酸用高Cr-W-Si系Ni基EHP合金の最適組成域の検討

井岡 郁夫; 鈴木 潤; 丸山 信俊*; 木内 清; 中山 準平

no journal, , 

次世代再処理施設の高酸化電位の耐硝酸性環境への適用を念頭にして高Cr-W-Si系Ni基合金組成の最適化を進めている。当該Ni基合金は、高酸化電位において現行ステンレス鋼の課題である過不働態が生じ難い優れた耐食性を有する。また、コールドクルーシブル誘導溶解と電子ビーム溶解を組合せた超高純度溶製技術(EHP)の適用により、溶融割れが生じず可塑性材が得られている。しかし、シリサイド生成能が高く、実用化上、熱間加工や溶接上の技術的制約が大きい。耐食性を損なわずに、それらの特性が良好な組成範囲を選定するため、SiとWの含有量を変えたEHP試験材を作製した。試験材の高温高速引張試験、及び耐食性や溶接施工性能の評価試験を実施して、最適組成範囲を検討した。

口頭

再処理硝酸用Nb-W系EHP合金の最適組成域の検討

井岡 郁夫; 米川 夏津夫; 丸山 信俊*; 木内 清; 中山 準平

no journal, , 

次世代再処理施設の溶解槽では難溶性のMOX燃料を再処理するために濃度の高い硝酸や弗酸添加の混酸が使用されるので、現行のジルコニウムよりも耐食性や割れ抵抗性に優れたNb-W系二元合金の最適化を進めている。超高純度溶製技術(EHP)の適用によりNb-W系二元合金の延性が改善されるが、機械的強度が低下する。W量の富化は機械的強度を改善するが、延性-脆性遷移温度(DBTT)を上昇させる。溶接部のDBTTは母材に比べ高い傾向にあり、W量増加によるDBTTの上昇が課題となる。そのために、母材及び溶接継手について、W量に対する機械的特性,耐硝酸性及びDBTT等の諸特性の依存性の評価試験を実施して、最適なWの組成範囲を検討した。

特許

耐粒界腐食性および耐応力腐食割れ性に優れたオーステナイト系ステンレス鋼およびその製造方法

木内 清; 井岡 郁夫; 加藤 千明; 丸山 信俊

中山 準平*; 塚谷 一郎*; 田邊 誠*

特願 2008-115964  公開特許公報  特許公報

【課題】高酸性イオンを含む高濃度硝酸溶液の沸騰伝熱面腐食環境下、又は、中性子照射を受ける高温高圧水中環境下における、粒界腐食及び応力腐食割れに対して優れた耐食性を呈するオーステナイト系ステンレス鋼およびその製造方法を提供する。 【解決手段】C:0.005WT%以下、SI:0.5WT%以下、MN:0.5WT%以下、P:0.005WT%以下、S:0.005WT%以下、NI:15.0~40.0WT%、CR:20.0~30.0WT%、N:0.01WT%以下、O:0.01WT%以下を含有し、残部はFEおよび不可避的不純物とする。不可避的不純物に含まれるBを3WTPPM以下になるようにする。

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