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論文

再処理施設における高レベル濃縮廃液の蒸発乾固時の事象進展の整理

山口 晃範*; 横塚 宗之*; 古田 昌代*; 久保田 和雄*; 藤根 幸雄*; 森 憲治*; 吉田 尚生; 天野 祐希; 阿部 仁

日本原子力学会和文論文誌(インターネット), 21(4), p.173 - 182, 2022/09

確率論的リスク評価(PRA)から得られるリスク情報は、原子力施設におけるシビアアクシデント対策の有効性を評価するために有用である。再処理施設に対するPRA手法は原子力発電所のそれと比べて未成熟と考えられ、本手法を成熟させるためには事故シナリオの不確実性を低減することが重要となる。本論文では、再処理施設におけるシビアアクシデントである高レベル廃液の沸騰による蒸発乾固への事象進展と、それに伴う放射性物質の移動挙動に関する文献調査の結果をまとめた。Ruの重要な特徴の一つは、事象進展の過程で揮発性化合物を形成することであり、本稿ではその移動挙動を温度に基づいて4段階に分類した。高温まで至った乾固物からはRuは放出されない一方、Csのような他の揮発性元素が放出される可能性がある。実験データは未だに不十分な状態であり、放射性物質の移行挙動の温度依存性を明らかにすることが求められる。

報告書

地層処分技術高度化の観点からの一般産業界における開発技術適用性の調査

牛尾 一博*; 安藤 康正*; 内野 守*; 久保田 和雄*

JNC TJ1420 2000-003, 1020 Pages, 1999/03

JNC-TJ1420-2000-003.pdf:110.99MB

平成11年11月、核燃料サイクル開発機構殿により「わが国における高レベル放射性廃棄地層処分の技術的信頼性-地層処分研究開発第2次取りまとめ-」が公表され、わが国における地層処分研究は新たな段階を迎えた。又、一般産業界においても環境対策関連などから様々の技術や材料の開発が進められており、かかる開発技術等の地層処分技術高度化への適用も考えられる.平成10年度より、地層処分システムへの適応性を検討することを目的として、一般産業界で開発された技術の調査をしている。本報告書は、平成11年度に実施した調査の内容を示すものである。平成11年度の調査においては、平成10年度実施の調査研究を踏まえて、一般産業界における材料開発の調査及び学会文献による高性能材料の詳細な調査を行い、抽出した材料の高レベル廃棄物の地層処分への適応性を検討した。

報告書

地層処分技術高度化の観点からの一般産業界における開発技術適用性の調査研究

牛尾 一博*; 安藤 康正; 久保田 和雄; 笹島 晋*

JNC TJ1400 99-026, 217 Pages, 1999/02

JNC-TJ1400-99-026.pdf:8.64MB

現在、我が国においては高レベル放射性廃棄物の地層処分の研究が鋭意進められている。特に核燃料サイクル開発機構(JNC)は当研究に関してこれまで中心的な役割を果たしてきている。また、最近の一般産業界では、環境対策の観点から様々な技術や材料の開発が進めれられており、今後、地層処分研究への適用も考えられる。本研究は、一般産業界で開発された様々な環境関連技術を調査し、地層処分システムヘの適用性を検討することを目的とした。第一に、産業廃棄物の最終処分場で用いられている環境技術を調ベ、かつ最終処分場に関する管理の考え方や適用される規制等についてまとめた。また、最終処分場の特徴や条件についてHLW処分場システムと比較・検討した。第二に、一般産業界で開発・利用されている構造材・耐久材について、その特性を調査し高レベル放射性廃棄物処分への適用性等を検討した。

報告書

群分離法の開発; 白金族元素およびTcの使用済燃料からの分離回収、文献調査

久保田 和雄*; 土尻 滋; 久保田 益充

JAERI-M 88-188, 116 Pages, 1988/10

JAERI-M-88-188.pdf:2.69MB

使用済燃材中に含まれる白金族元素およびTcについて、その資源量、再処理工程における挙動および分離回収法につき文献調査を行った。その要点を以下に記す。(1)使用済燃材中に含まれる白金族元素は資源量としては我が国の総需要量に比較すれば少く、また回収コストにも問題があるが、我が国はこれらの諸元素を殆んど輸入に依存していることからその分離回収は重要と考えられる。(2)白金族元素およびTcの分離回収については、不溶解残渣、および高レベル廃液の双方から検討を行う必要がある。(3)分離法としては、鉛抽出法、溶融金属抽出法、イオン交換法、吸着法、沈澱法、蒸留法、電解還元法もしくはその組合せが考えられる。(4)しかし、いずれの方法も一長一短があり、今後の研究に依るところが大である。

報告書

群分離法の開発; DIDPA溶媒中のアクチニドの逆抽出挙動

久保田 和雄*; 森田 泰治; 久保田 益充

JAERI-M 88-028, 33 Pages, 1988/02

JAERI-M-88-028.pdf:0.8MB

使用済核燃料の再処理において発生する高レベル廃液の処分の最適化の観点から、DIDPAによるAm、Cm等の抽出分離の研究を行って来た。

報告書

レーザフラッシュ法による2 1/4Cr-1Mo鋼の熱伝導率測定実験報告書

久保田 淳*; 鎌田 滋*; 竹田 孝行*; 栗山 正明*; 土屋 毎雄*; 川真田 和雄*

PNC TN941 78-04, 41 Pages, 1978/01

PNC-TN941-78-04.pdf:1.43MB

ナトリウム加熱蒸気発生器においては,ナトリウム側熱伝達率が高い等の理由から,全熱抵抗に占める伝熱管壁熱抵抗の割合が約30%$$sim$$60%と非常に大きい。そのためSG性能試験結果の解析又は設計計算等を高い精度で実施するには,伝熱管の熱伝導率を厳密に求める必要がある。▲この様な理由から,レーザーフラッシュ法を用いて蒸発器に使用されている21/4cr―1Mo鋼の熱伝導率を測定した。試料は不安定現象試験装置および50MWSG2号機伝熱管の残材から切り出したもの2種,安定化鋼管から切出したもの1種の合計3種について実施した。▲試験結果としてデータのパラツキが極めて少なく,信頼性の高い測定値を得た。得られた実験式は次の通りである。▲21/4cr―1Mo鋼▲$$lambda$$=-3.0199$$times$$10$$times$$-5Tk$$times$$2+2.9766$$times$$10$$times$$-2Tk+25.8071▲Ni,No添加安定化21/4cr―1Mo鋼▲$$lambda$$=-2.7713$$times$$10$$times$$-5Tk$$times$$2+2.7649$$times$$10$$times$$-2Tk+24.1383▲得られた測定値はORNLのデータと良い一致を示した。▲

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