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報告書

核燃料施設の解体技術開発; 旧JWTF廃止措置に係る解体工法の検討

森田 健司; 森本 誠; 久田 雅樹; 福井 康太

JAEA-Technology 2015-038, 30 Pages, 2016/02

JAEA-Technology-2015-038.pdf:14.65MB

旧廃棄物処理建家(旧JWTF)は高速実験炉「常陽」等から発生する放射性廃液の処理施設として供されてきたが、平成7年に新施設である廃棄物処理建屋(JWTF)に運転を切り替え、供用を終了した。以降、廃止措置に着手するまでの期間、施設の維持管理を継続するとともに解体方法及び除染方法の検討を進めてきた。本報は、平成25年度に実施した、高線量下における内装機器の切断解体技術、遠隔技術の調査・検討と調査・検討結果に基づいて行った高線量下に対応した遠隔解体システムの概念検討の結果について報告するものである。切断技術の調査においては、熱的切断及び機械的切断に大別し、その切断能力、技術的成熟度やコスト評価等に基づき遠隔解体システムについて検討した。旧JWTFの解体対象物は高線量下のタンク類であることから、切断時間及び切断能力、更に作業員の被ばく低減のための遠隔性を考慮するとワイヤーソーが適しているものと考えた。また、ワイヤーソーを中心とした遠隔切断システムの検討を行う一方、遠隔視認システム、二次廃棄物回収システム(局所集塵装置の検討)、揚重・搬送システムなどの要素技術について検討し、旧JWTF解体システムの概念について構築を図った。

報告書

重水臨界実験装置(DCA)平成25年度廃止措置に関する解体実績報告

森田 健司; 森本 誠; 久田 雅樹; 福井 康太

JAEA-Technology 2015-037, 28 Pages, 2016/01

JAEA-Technology-2015-037.pdf:8.44MB

重水臨界実験装置(DCA)は昭和44年に初臨界を迎えて以来、数多くの炉物理データの取得により、新型転換炉原型炉「ふげん」及び同実証炉の研究開発に大きく寄与した後、平成13年9月を以てすべての運転を停止した。その後、解体届を平成14年1月(廃止措置計画の認可は平成18年10月)に提出し、廃止措置に移行した。DCAの廃止措置工程は4段階に分類され、施設の本格解体を行う第3段階「原子炉本体等の解体撤去」は、平成20年度に開始し、現在、平成34年度の完了を目指して工事を継続中である。本報では平成25年度に実施した解体実績及び解体に係る各種データ等についての評価取りまとめ結果を報告するものである。

論文

廃止措置に適用する測定・除染・解体技術

廣川 勝規; 久田 雅樹; 福井 康太; 井上 設生

デコミッショニング技報, (44), p.33 - 42, 2011/09

日本原子力研究開発機構では、事業の合理化及び効率化を図るため、使命を終えた施設,経年化が進んだ施設については、計画的に廃止措置を進めることとしている。廃止措置は、施設の種類や解体対象物の特徴を考慮し、測定・除染・解体技術を上手く適用し、安全かつ経済的に実施する必要がある。本報告では原子力機構大洗研究開発センター環境保全部環境技術課で開発した測定・除染・解体技術について紹介する。

報告書

Am含有燃料照射試験(B8-HAM)のAm再分布挙動

久田 雅樹; 小山 真一; 山本 一也

JNC TN9430 2000-002, 58 Pages, 2000/06

JNC-TN9430-2000-002.pdf:4.99MB

核燃料サイクル開発機構(サイクル機構)における先進的核燃料リサイクル技術開発の一環として、照射燃料試験室(AGS)では、マイナーアクチニド(MA)の一つであるAmを添加したMOX燃料試料の作製試験技術開発を進めている。この照射試験の実施に当たっては、Amの添加がMOX燃料の融点や熱伝導率などの熱物性に与える影響を把握することが、燃料設計や照射挙動評価の際に重要となる。また、製造時には均一であったMOXペレット中のAmが照射により濃度分布が生じ、これが熱物性に影響を与える可能性がある。試験に供した燃料要素は、保管中の241乗Puの壊変により約1wt%Amを含有するに至ったMOX燃料ぺレットを充填し、高速実験炉「常陽」で最大燃焼度26.2GWd/tまで照射したものである。この照射済試料に対して、遮蔽型EPMA(SXMA)を用いて試料横断面の元素分布を測定し、Am濃度分布の変化挙動(再分布挙動)を調べた。その結果、燃料カラム中央部から採取した試料では、ペレット中心部におけるAm濃度はペレット平均値に対して約20%上昇しており、Puの再分布によるPuの濃度上昇と比較すると低い傾向を示した。また、Am濃度の上昇は、線出力の高い燃料カラム中央部から採取した試料でのみ明確に観察されたことから、Amの再分布はPuと同様に、線出力に対する依存性が強いことが示唆された。

報告書

照射燃料試験室技術検討会報告書

今野 廣一; 山本 一也; 小又 智; 久田 雅樹; 廣沢 孝志; 望月 信一; 三治 優子

PNC TN9440 97-006, 335 Pages, 1997/06

PNC-TN9440-97-006.pdf:11.87MB

平成6年10月よりAGS技術検討会を開始し、平成8年度から若手研究者の育成を基本として、第3週の金曜日の午後に開催するように定例化し室員の全員参加を基本として運営してきた。これまでに開催された討議、報告および検討した内容は、1MA含有燃料作製設備の整備、マニプレータ補修等の業務内容報告および高燃焼度燃料内の固体FPの挙動評価試験研究成果の中間報告である。2融点測定装置の評価手法、セル、グローブボックス等の漏洩率検出法、高温測定系の取扱い、AGFの遮蔽性能等の調査・検討報告。3照射効果、燃料中のFP挙動、炉事故下の燃料挙動、高燃焼度での燃料のモデリング等の海外文献の抄訳。4測定誤差評価についての講義。5測定誤差の統計解析の翻訳紹介。である。本報告書は、この技術検討会に提出された資料をまとめたものである。

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