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論文

JT-60Uにおけるポロイダル磁場コイル支持体の応力解析

松川 誠; 堀江 知義*; 堀池 寛; 二宮 博正; 閨谷 譲; 安東 俊郎; 九嶋 孝憲*

日本原子力学会誌, 35(6), p.561 - 573, 1993/06

 被引用回数:0 パーセンタイル:0.01(Nuclear Science & Technology)

本論文は、動摩擦力を考慮した非線形繰り返し応力計算法の、JT-60Uコイル支持体構造設計への応用について述べたものである。JT-60Uでは、ポロイダル磁場コイルに発生する電磁力を、トロイダル磁場コイルと真空容器の間の狭い空間で支持する必要があり、余裕を切り詰めた設計が要求される。その上、コイル支持体は複雑な構造をしており、ポロイダル磁場コイルからは非線形な動摩擦力を受けるので、従来の解析手法では正確な変形や応力を評価できない。そこで、新たに動摩擦力を正確に取り扱うことのできる非線形繰り返し応力計算法を開発して、JT-60Uの設計に適用した。その結果、動摩擦力を静荷重とした場合に比べて、約4倍の変位の差が生じることが明らかとなった。また、プラズマディスラプション時の挙動を調べるために、真空容器も含んだ2次元過渡応答解析を行ったので、その結果についても報告する。

論文

Present status of JT-60 upgrade

堀池 寛; 安東 俊郎; 堀江 知義; 九嶋 孝憲*; 小泉 興一; 松川 誠; 閨谷 譲; 二宮 博正; 清水 正亜; 山本 正弘

1989 IEEE 13th Symp. on Fusion Engineering,Vol. 2, p.1049 - 1054, 1990/00

本講演(論文)では、JT-60の大電流化改造計画の概要とその現状について報告する。プラズマ性能がその電流値の増加に伴って向上すると言う最近の実験結果に基づき、JT-60のポロイダル磁場コイルと真空容器を更新することによって大半径3.4m、楕円度1.5、電流値6MAのD型断面プラズマの生成を可能とするトカマクに改造する。本報では改造のねらい、設計の基本方針やプラズマ設計について述べる他、ダイバータ設計、加熱冷却方式について述べ、姉妹報(STress Analysis of JT-60U Tokamak)と共に改造計画の全容を紹介する。また重水素の使用とプラズマ加熱計画についても短く述べる予定である。

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