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報告書

アルミニウム外筒計測キャプセルの開発

竹下 功; 関 晋; 井上 利昭

JAERI-M 5899, 39 Pages, 1974/11

JAERI-M-5899.pdf:1.6MB

炉内照射キャプセルにアルミニュームを外筒容器として用いれば、ステンレスを用いる場合に比して照射中の熱伝達に勝れ、照射後の廃棄物処理においても放射化量の小さいことから経済性、安全性で非常に有利である。アルミニュームをキャプセル外筒に使用する場合には、ステンレスとアルミニュームの接合が避けられない。電子ビーム溶接、摩擦圧接、爆発圧接の三種類の接合法によるアルミニュームとステンレスの接合材について炉内使用上必要と考えられる諸性質を調べた。また実際にこの接合材を使った燃料照射キャプセルを設計、製作し、JMTRで約2ヶ月間(炉出力50MW)照射試験を行なってトラブルなくこの試験を終了した。本開発によりアルミニュームをキャプセルの外筒に用いる見透しが得られたが、本報告書は、これら一連の試験結果をまとめ、考察を加えたものである。

報告書

全エネルギー透過形中性子チョッパーの設計

金子 義彦; 黒川 良右; 井上 利昭; 渡辺 恒志*

JAERI-M 4720, 16 Pages, 1972/02

JAERI-M-4720.pdf:0.55MB

炉物理実験に使用する目的で熱近傍およびできるだけ低いエネルギーも含めた熱中性子領域の中性子の全部を透過させるとともに良好な時間分解能を有する中性子チョッパーを設計、製作した。ローターは単一スリットのある中心部のみ1Wt%$$^{1}$$$$^{0}$$B入り不銹鋼を使い他の部分は吸収体の入らない不銹鋼にして費用を軽減した。スリットは入口巾4mm、高さ20mmで、出口に近ずくにつれ広がりをもたせ、出口巾36.1mmとし、放電加工により加工した。駆動源は三相モータであり、無段変速機により減速し、ローターを4600~700rpmで回転させることができる。4500rpmでは0.004eV以上20eVまで90%以上の透過関数をもち、764rpmでは、0.0001eVの冷中性子まで透過しうる。この特性は、従来の同目的に設計されたものより、2桁近く低エネルギーの中性子をも透過しうるものである。

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