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永井 士郎; 大西 俊一*; 仁田 勇*; 網島 群*; 金丸 文一*; 小泉 光恵*
Chemical Physics Letters, 26(4), p.517 - 520, 1974/04
被引用回数:7Cu(II)モンモリロナイトの自己担持フィルムに、水、ピリジン、グリシンおよび-アラニンを吸着させ、フィルム面と磁場とのなす角度をパラメータにしてESRスペクトルを測定した。観測されたスペクトルの角度変化およびESRパラメータの値から、吸着質と粘土層間のCu(II)イオンによる平面構造をもつ錯体が生成すること、また、それら錯体の平面が粘土のアルミノシリケート層に平行に配向していることが明らかになった。
永井 士郎; 大西 俊一*; 仁田 勇*
Chemical Physics Letters, 13(4), p.379 - 381, 1972/03
被引用回数:13抄録なし
永井 士郎; 大西 俊一*; 仁田 勇*
触媒, 13(1), p.48 - 51, 1971/00
シリカゲルに吸着したベンゼンを-196で線照射してESRを測定すると,吸着量に対応してベンゼンモノマーカチオンおよびダイマーカチオンが観測される.ダイマーカチオンは,吸着量2.010mol/g付近から生成し,また,吸着試料をわずか昇温すると,モノマーカチオンと中性分子との反応によっても生成する.トルエン,3種のキシレンおよびメシチレンの吸着試料からも対応するモノマーカチオンおよびダイマーカチオンの生成が観測される.