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Juhsz, M. M.*; 吉田 数貴; 他77名*
Physical Review C, 103(6), p.064308_1 - 064308_9, 2021/06
被引用回数:4 パーセンタイル:55.56(Physics, Nuclear)Vの準位構造を陽子非弾性散乱およびノックアウト反応によって初めて明らかにした。新たに観測された696(8)keVおよび889(16)keV状態の線による遷移とLenzi-Nowacki-Poves-Sieja相互作用を用いた殻模型計算との比較によって、これらの励起状態は第一11/2と9/2状態であることが確立された。陽子非弾性散乱断面積は、純粋な四重極変形と四重極+十六重極変形を仮定したチャネル結合計算によって解析された。これらの分析によって大きな変形パラメータが得られ、VはNi下方の逆転の島に含まれることが明らかになった。