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報告書

高速実験炉・「常陽」第8回定期点検報告書 電源設備定期点検検討時のプラント操作

則次 明広; 伊吹 正和; 野口 浩二; 星野 勝明; 塙 幹男; 藤枝 清; 照沼 誠一

PNC TN9410 91-042, 500 Pages, 1991/02

PNC-TN9410-91-042.pdf:11.22MB

本報告書は、高速実験炉「常陽」第8回定期点検期間中の平成2年2月2日から12日、及び平成2年3月12日から22日の2回に分けて実施した電源設備定期点検時のプラント操作及び経験、更に今後電源設備点検を実施する場合に考慮すべき項目等についてまとめた。今回の電源設備点検は、受電設備(常陽変電所)、一般系電源設備B 系、非常系電源設備D 系、無停電電源設備の整流装置、インバータ及び電源盤について行った。電源設備の点検は、1次・2次主冷却系にナトリウムを充填したまま炉心崩壊熱を主冷却系で除熱する状態と、ナトリウムをGL-8600mm までドレンして炉心崩壊熱除去及び予熱を予熱N2ガス系で行う状態で実施した。点検前後のプラント操作及び電源操作は直員が行い、電源操作をする時は、運管及び点検担当者が立ち会う体制で実施した。今回の電源設備定期点検のプラント操作を通して、2D-P/C特殊受電時に2S-P/Cのトリップ、及び7D-P/C特殊受電時に7S-P/Cのトリップを経験したが、運転員の迅速なプラント対応操作によりプラントに悪影響を及ぼすこともなく、第8回電源設備点検は、無事に予定通り終了した。

報告書

高速実験炉「常陽」第7回定期検査報告書; 電源設備定期点検時のプラント操作

川部 浩康*; 飛田 茂治; 軽部 浩二*; 中村 正人*; 村上 隆典*; 竹内 徹*; 伊吹 正和*

PNC TN9410 89-182, 381 Pages, 1989/03

PNC-TN9410-89-182.pdf:11.1MB

本報告書は,実験炉「常陽」第7回定期検査期間中の昭和63年9月26日から10月2日,昭和63年10月19日から10月29日,11月14日から11月20日の3回に分けて実施した電源設備走期点検時のプラント操作及び経験,更に今後電源設備点検を実施する場合に考慮すべき項目等についてまとめたものである。今回の電源設備点検は,受電設備(常陽変電所),一般系電源設備A系,非常系電源設備C系,無停電電源設備の整流装置・インバータ・負荷電圧補償装置について行った。このうち,常陽変電所については,9月28日から10月2日にかけて屋外キュービクルの更新工事が行われたため,工事期間中の一般系電源は,常陽バックアップライン(昭和63年2月設置)から給電された。電源設備の点検は,1次・2次主冷却系にナトリウムを充填したまま炉心崩壊熱を主冷却系で除熱する状態と,ナトリウムをGL―7500mmまでドレンして炉心崩壊熱除去及び予熱を予熱N/2ガス系で行う状態で実施した。点検前後のプラント操作及び電源操作は,運転員が行い,操作時は運管Gr及び2課点検担当者が立ち会う体制で実施した。今回の電源設備定期点検を通して,常陽バックアップラインヘの一般系電源切替え,復旧操作及び受電期間中の負荷制限対策など新たな経験と知見を得ることができた。また,プラント操作の面では,1CM/C点検に伴う2HCP/C母線連絡の際,2HDP/Cの遮断器が過電流によりトリップしたが,負荷容量を低減することにより対応した。更に,7S電源特殊受電復旧時7S電源のトリップ等を経験したが,運転員の迅速なプラント対応操作によりプラントに悪影響を及ぼすこともなく,第7回電源設備定期点検は,無事予定通り終了した。

報告書

高速実験炉「常陽」廃液・排水処理設備の調査

伊吹 正和*; 星野 勝明*; 青木 裕*; 小沢 健二*; 山下 芳興*

PNC TN9420 88-006, 103 Pages, 1988/07

PNC-TN9420-88-006.pdf:2.44MB

高速実験炉「常陽」の各施設から発生する放射性廃液及び一般排水の発生元、流入経路、設備間の取合い等についてその詳細を調査し取りまとめた。その結果、各設備の仕様、取合い、貯留槽への流入元、貯留槽から移送先等が明確になった。これにより、廃液・排水の発生箇所の追跡が容易になった。

報告書

高速実験炉「常陽」運転経験報告書; 58年度 補修依頼状況

星野 勝明*; 石橋 喜朗*; 伊吹 正和*; 青木 裕*; 吉野 弘之*; 小沢 健二*; 山下 芳興*

PNC TN9410 88-029, 33 Pages, 1988/03

PNC-TN9410-88-029.pdf:1.96MB

高速実験炉「常陽」における昭和58年度(58年4月1日$$sim$$59年3月31日)に発生した補修依頼についてまとめたので報告する。58年度は、57年11月から継続されているMK-2特性試験を58年7月まで行い、以後MK-2100MW定格運転が8月9日から9月30日及び10月12日から12月1日までの2サイクル実施された。また、12月からは、59年4月下旬完了を目標に、自主検査及び改造工事を含めた第4回定期検査が開始された。58年度の補修依頼発行件数は、335件で年々増加傾向をたどっている。これは、施設、機器等の経年変化に伴う老朽化が原因と思われる。系統別にみると、格納容器雰囲気調整系、二次冷却系、建家、補機冷却系、一次冷却系が上位を占めており全体に占める割合は、57年度以降より漸次増加傾向にある。また、補修原因箇所については、計器、バルブが減少し、それに変わり建家、ポンプ、モータが急増した点に以後注目したい。

報告書

高速実験炉「常陽」運転経験報告書; 100MW運転時Na・Arサンプリング及び分析結果(MK-II炉心移行作業から100MW第7サイクルまで)

伊吹 正和*; 寺内 誠*; 伊藤 芳雄*; 青野 忠純*; 藤原 昭和*; 今井 勝友*

PNC TN9410 87-174, 128 Pages, 1987/12

PNC-TN9410-87-174.pdf:8.49MB

常陽の冷却材ナトリウム、カバーガスアルゴン中の不純物及び放射性物質の純度管理を目的としてサンプリングし分析を行った。その結果は以下の通りであった。1. ナトリウム中の不純物は、1次・2次系共に管理目標値を満足していた。2. 1次系カバーガスアルゴン中の不純物のうち水素及びメタンは、主循環ポンプの点検及び燃料交換作業に伴い管理目標値を超える事があったが、その他の不純物は管理目標値を満足していた。特に窒素濃度はMK-1 炉心時に比べ約1/5に減少した。これはMK-1 炉心時の不確定要素による不具合が解消され、燃料交換機器のブローダウンガスにより希釈された為と思われる。3. MK-2移行中にMK-2炉心用制御棒に封入されているヘリウムが炉内装荷時に放出され、その濃度は734(ppm)であった。又、原子炉運転に伴う制御棒と中性子の反応によるヘリウム発生量は、制御棒の引抜量が増加すると減少していった。4. 2次系カバーガスアルゴン中の不純物は全て管理目標値を満足していた。5. 放射性物質で1次系ナトリウムサンプリングコイルに沈着する放射性腐食生成物は、原子炉運転時間が達つにつれ徐々に増加している。又、本コイル交換時の表面線量率は、24Na減衰後約10mR/h以下であった。

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