検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 3 件中 1件目~3件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

論文

Long-lived nuclide separation for advancing back-end fuel cycle process

内山 軍蔵; 峯尾 英章; 朝倉 俊英; 宝徳 忍; 飯塚 勝*; 藤崎 進; 磯貝 光; 伊東 芳紀*; 佐藤 真人; 細谷 哲章

Journal of Nuclear Science and Technology, 39(Suppl.3), p.925 - 928, 2002/11

将来の核燃料サイクル技術として、長寿命核種の高度分離機能を有する再処理プロセスの開発を行っている。同プロセスは、5つの主要な技術から構成され、(1)燃料溶解オフガスからの炭素-14及びヨウ素-129の除去,(2)n-ブチルアルデヒドによるNp(VI)の選択還元分離,(3)高濃縮硝酸によるTc(VII)分離,(4)共除染工程抽出残液からのAmの固体吸着分離,(5)n-ブチルアミンによる溶媒洗浄の各技術である。長寿命核種の高度分離機能を可能とする再処理プロセスの使用済燃料を用いた分離原理確認試験を行った。本報告ではそれらの主要成果を述べる。

報告書

劣化溶媒に対するブチルアミン洗浄剤の性能試験

亀井 一成; 伊東 芳紀*; 宝徳 忍; 朝倉 俊英; 渡辺 眞樹男; 峯尾 英章; 内山 軍蔵

JAERI-Research 2001-026, 27 Pages, 2001/03

JAERI-Research-2001-026.pdf:1.18MB

実燃料抽出で発生した劣化溶媒を用いて、ブチルアミン系化合物洗浄剤での溶媒洗浄試験を行った。溶媒洗浄にはグローブボックス内に設置した小型ミキサセトラを用い、洗浄工程は2種類の洗浄剤を用いて、各4段、計8段の工程とした。洗浄剤の種類またはPHを変化させたものを組み合わせ、条件を4条件として試験を行った。その結果、DBPはPH1.5以上で洗浄効果が確認された。また、全$$alpha$$及び全$$beta$$線放出核種に関しても、洗浄効果が確認され、除染係数は$$alpha$$線放出核種が120~1000で、$$beta$$線放出核種が60~100であった。

論文

Magnetic moment of the 2,140.2keV 5$$^{-}$$ state in $$^{1}$$$$^{3}$$$$^{6}$$Ba

大島 真澄; 林部 昭吾*; 川村 暢明*; 伊東 芳紀*; 藤岡 学*; 石松 敏之*

Hyperfine Interactions, 7(2), p.103 - 107, 1979/00

N=80核$$^{1}$$$$^{3}$$$$^{6}$$Baの2140.2keV 5$$^{-}$$準位の磁気能率を摂動角度相関法により測定した。$$^{1}$$$$^{3}$$$$^{6}$$Csの線源は東北大学核理研ライナックからの50MeV電子の制御輻射を使って$$^{1}$$$$^{3}$$$$^{8}$$Ba($$gamma$$,pn)反応から作った。この準位及び2207.1keV6$$^{+}$$準位の寿命は各々1.5$$pm$$0.1nsec,3.1$$pm$$0.1nsecと決められた。67keV-(818+1048+1235)keVカスケードについて$$gamma$$-$$gamma$$時間積分型摂動角度相関を$$pm$$17kGの磁場の下で行い、各々の角度相関パターンの解析結果及び該準位の寿命からg因子の値 g=-0.38$$pm$$0.04 が得られた。この準位の粒子配位は殻模型から$$nu$$(d$$_{3}$$$$_{/}$$$$_{2}$$$$^{-}$$$$^{1}$$ h$$_{1}$$$$_{1}$$$$_{/}$$$$_{2}$$$$^{-}$$$$^{1}$$)又は$$nu$$(s$$_{1}$$$$_{/}$$$$_{2}$$$$^{-}$$$$^{1}$$ h$$_{1}$$$$_{1}$$$$_{/}$$$$_{2}$$$$^{-}$$$$^{1}$$)と期待されるので、これらの配位に対する理論値と実験値とを比較した。前記の配位に対する配位混合計算の結果(及びSchmidt値)は各々 -0.26~-0.23(-0.39),-0.02~-0.01(-0.06)となり、両計算共 2140.2keV5$$^{-}$$ 準位の配位が主として$$nu$$(d$$_{3}$$$$_{/}$$$$_{2}$$$$^{-}$$$$^{1}$$ h$$_{1}$$$$_{1}$$$$_{/}$$$$_{2}$$$$^{-}$$$$^{1}$$)であることを支持した。実験値と計算値とのずれは芯の励起の寄与によるものと思われる。

3 件中 1件目~3件目を表示
  • 1