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報告書

地震に関する調査研究(VII)

佐々 宏一*; 駒田 広也*; 小林 昭一*; 佐々木 俊二*; 堀田 光*; 山口 梅太郎*; 川本 眺万*

PNC TJ1552 91-001, 277 Pages, 1991/04

PNC-TJ1552-91-001.pdf:7.2MB

平成2年度の委員会活動としては,結晶質岩盤である岩手県釜石鉱山の大峯地区坑内に昨年度設置した4ケ所の地震計と,3ケ所の水圧計および1ケ所の水量計について,観測と解析作業から開始すると共に,地震計2ケ所の増設工事を実施した。研究活動としては,地下水理と数値解析の各ワーキンググループを編成して,夫々の分野での調査研究を進めた。本報告書の第1章では,第7年目に入った本委員会の研究方針とそれに伴う研究活動の内容について記述した。第2章では,本年度増設した独立型地震計SMAC-MD型2台について,その特性と設置工事について記述した。第3章では,平成2年2月より平成3年2月までの一年間に観測された地震と地下水理についての集積データとその解析内容について記述した。深部地下構造物の耐震性評価手法についての検討結果は第4章と第5章に記述した。即ち第4章では,耐震設計法の実例調査や地震による地下水流変化に関する文献調査等を実施した結果について報告した。第5章では釜石鉱山の地質・地形を対象として地下深部における地震動特性と構造物の挙動について数値解析を行った結果について記述した。第6章のあとがきでは,本年度に得られた研究成果についてのまとめを行うとともに,次年度以降に実施すべき研究内容についての提言を述べた。

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