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論文

黒ボク心土を用いた異なる施肥リンレベル下でのダイズの生育と根粒活性に及ぼすVA菌根菌接種の影響

佐藤 喬*; 久米 民和; 平田 熙*

日本土壌肥料学雑誌, 69(1), p.62 - 72, 1998/00

VA菌根菌(Vesicular-Arbuscular Mycorshizal Fungi,VAMF)の感染によるダイズの生育と根粒活性の反応を、$$gamma$$線殺菌処理(15kGy)した黒ボク土の施肥リンレベルを変えて検討した。生育、リン・窒素吸収、根粒活性(アセチレン還元活性)及び固定窒素に対するVAMF感染効果は、低リンレベルほどかつ生育初期ほど高かった。結実期の生育とくに根粒重の増加や、莢実・根粒へのリン・窒素の集積が、VAMFの感染により高まった。遮光処理下でのVAMF感染効果について、播種後25日目(開花前)から約50%遮光下で検討した結果、結実期の生育とリン吸収、固定窒素などが顕著に高まり、特に莢実と根粒内リン濃度の増大にVAMF感染が効果的であった。

論文

Radiation monitoring system in cyclotron facility at TIARA

中村 義輝; 佐藤 一弘; 西村 浩一; 渡辺 博正; 岩谷 征男; 野々内 秀行*; 佐々木 喬*

Proc. of the 9th Symp. on Accelerator Science and Technology, p.434 - 436, 1993/00

イオン照射研究施設(TIARA)内のサイクロトロン棟では、中性子線、ガンマ線、ダストおよびガスなどを対象とした各種放射線モニター合計35チャンネルを配置して、総合的な放射線安全管理を行っている。これら放射線モニター装置についての検討結果およびそれらの構造内容を紹介するとともに、これまで約2年半におけるサイクロトロンの運転状態との関連データ等についても報告する。

口頭

ミュオンビームの固体水素内における挙動の数値シミュレーション

小西 蓮*; 奥津 賢一*; 木野 康志*; 佐々木 喬祐*; 中島 良太*; 山下 琢磨*; 宮下 湖南*; 安田 和弘*; 岡田 信二*; 佐藤 元泰*; et al.

no journal, , 

負ミュオンが重水素分子イオン(D$$_{2}^{+}$$)様のミュオン分子dd$$mu$$を作ると、核間距離が小さくなり、核間の波動関数がクーロン障壁をトンネル効果ですり抜けて、強い相互作用が働く距離で有意な値を持ち、重なり、その結果としてミュオン分子内で核融合が起こる。核融合後に放出されるミュオンは、高品質なミュオンビーム源として期待されているが、その挙動が不明であった。そこで、本研究ではPHITSコードを用いて、超低速ミュオンの固体水素薄膜中における振る舞いを調べた。厚さ0.1$$sim$$1$$mu$$mで変化させた固体水素に1$$sim$$10keVの単色ペンシルミュオンビームを打ち込んだところ、10keVの場合、1$$mu$$mではほとんどのミュオンが停止し、厚さ0.5$$mu$$mで$$sim$$70%、厚さ0.4$$mu$$mより薄いところでは$$>$$99%のミュオンが固体水素薄膜を通過するなどがわかった。

口頭

ミュオン触媒核融合からの低速ミュオン検出実験のための数値シミュレーション

小西 蓮*; 奥津 賢一*; 木野 康志*; 佐々木 喬祐*; 中島 良太*; 宮下 湖南*; 安田 和弘*; 山下 琢磨*; 岡田 信二*; 佐藤 元泰*; et al.

no journal, , 

重水素薄膜標的にミュオンを入射すると、ミュオン分子を形成する。分子内核融合後に放出されたミュオン(再生ミュオン)は、低速ミュオンビーム開発にとって重要である。本研究では、同軸輸送管を利用して再生ミュオンを輸送する実験に対応して、散乱ミュオン,減速後ミュオンのエネルギー分布、及び崩壊電子による制動放射線や中性子によるバックグラウンド放射線を数値シミュレーションによって解析した。

口頭

ミュオン触媒核融合実験における散乱ミュオン及び制動放射線のエネルギー・角度分布の数値シミュレーション

小西 蓮*; 奥津 賢一*; 木野 康志*; 佐々木 喬祐*; 中島 良太*; 宮下 湖南*; 安田 和弘*; 山下 琢磨*; 岡田 信二*; 佐藤 元泰*; et al.

no journal, , 

電子と同じ電荷、電子の207倍の質量を持つミュオンを固体水素薄膜に照射し、ミュオン触媒核融合によって薄膜表面から放出される再生ミュオンを観測することを試みている。再生ミュオンを検出する際の主なバックグラウンド要因は、加速器からのミュオンが標的などで再生ミュオンと同程度までに減速された散乱したミュオンと、装置構成材において発生する制動放射線であり、これらのエネルギーと角度分布をPHITSで計算した。その結果、固体水素内での散乱は少なく、固体水素標的上流にあるAl箔での減速が支配的であることがわかった。X線検出位置での制動放射線のエネルギー分布についても報告する。

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