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口頭

日本における軽水炉から高速増殖炉サイクルへの移行シナリオ検討,2; さまざまな移行シナリオ解析の結果

大滝 明; 加藤 篤志; 小野 清; 佐藤 良樹*

no journal, , 

高速増殖炉サイクル移行シナリオ検討の一環として、原子力利用の不確実性に対する要因分析で抽出された変動パラメータについて核燃料サイクル諸量解析を行い、第二再処理や高速増殖炉サイクルの導入要件等を評価した。

口頭

日本における軽水炉から高速増殖炉サイクルへの移行シナリオ検討,1; 将来の不確実性を考慮した解析条件

小野 清; 大滝 明; 加藤 篤志; 佐藤 良樹*

no journal, , 

高速増殖炉サイクル実用化研究開発(FaCT)では、FBRサイクルへの移行シナリオ検討の一環として第二再処理を含めた核燃料サイクル施設の規模や導入時期,運用方法などを定量的に把握する目的で核燃料サイクル諸量解析を行っている。本報告では、特にFBRサイクル移行期のウラン・プルトニウム需給への影響が大きく、かつ不確実性の高い変動パラメータとして検討した原子力発電規模の超長期見通し、FBR導入スピードなどの想定条件について検討した。その結果、民生・産業部門での電力シフトや運輸部門での水素利用が進展した場合、将来の原子力発電規模は80GWeから110GWe程度に拡大すると見込まれた。

口頭

核燃料サイクル諸量解析コードFAMILY-21の機能拡張

大滝 明; 小野 清; 佐藤 良樹*

no journal, , 

続可能な原子力計画の具体化、さらに将来ニーズに適した原子炉システム及び燃料サイクルシステムの把握においては、核燃料物資の需給量や高レベル廃棄物発生量等の超長期分析が不可欠である。この分析に必要な核燃料サイクルの物質収支解析手法についてはOECD/NEAやIAEAなどの国際機関の場でベンチマークが行われており、参加国それぞれが解析手法の機能向上に反映している。本報では、機構が開発したFAMILY-21コードの概要、ベンチマーク解析で得られた知見に基づく改良や機能拡張の結果を報告する。

口頭

JAEAにおける環境汚染の修復に向けた除染技術の取組; 除染モデル実証事業の成果; 除染技術,1

森 英治; 佐藤 博; 舟木 泰智; 櫻井 良樹

no journal, , 

本報告では、除染モデル実証事業における大型建物,宅地等の除染の概要について説明する。大型建物,家屋等に付着した土埃等は、雨の流れによって溜まる箇所(雨樋,雨だれ部)に堆積しており、これらに吸着したセシウムも多く残留している。壁に付着・残留しているセシウムは屋根,地面に比べ1/10程度と少ない。道路(舗装面)は、周辺の農地やグラウンドなどの土面と比べ、空間線量が低い傾向がある。これは事故以降の降雨等により、放射性物質が洗い流されたことによるものと考えられる。また、高線量地域のアスファルト舗装面の表面汚染密度の深度分布を測定した結果、放射性物質は密粒度の舗装面では表面から深度約3mm程度、多孔質アスファルト舗装(排水性舗装等)でも表面から深度約5mm程度までにほとんど付着・残留している。除染等で発生した洗浄水及び事故以前からの滞留水(プール水等)の処理については、汚染度,濁度等を考慮し、凝集・沈殿,吸着,ろ過等を組合せて処理することで、排水基準を満足する処理が実施できた。(本内容は除染モデル実証事業等の成果報告会で発表されたもの)

口頭

我が国原子力の長期シナリオ評価

塩谷 洋樹; 小野 清; 向井田 恭子; 大滝 明; 難波 隆司; 辺田 正則*; 安松 直人*; 佐藤 良樹*

no journal, , 

2030年にかけて我が国の原子力発電設備容量を低減させた場合、それ以降の長期シナリオを想定して核燃料サイクルオプション別に原子力システムの特性を横断的に評価した。使用済燃料管理や廃棄物処分等の観点から、リサイクル,高速炉導入にはメリットがあることを示した。

口頭

昨今のエネルギー政策を考慮した核燃料サイクル諸量評価; 各種原子力発電比率における2030年以降の将来課題

大滝 明; 小野 清; 佐藤 良樹*

no journal, , 

エネルギー・環境会議や基本問題委員会によるエネルギー選択肢の検討を踏まえつつ、2030年以降の将来課題を定量化する目的で電力需要等のマクロ予測と各種原子力発電比率での核燃料サイクル諸量評価を実施した。本報では、原子力発電比率の急速かつ大幅な低下による地球温暖化対策への影響をはじめ、不確さがより一層濃くなった核燃料サイクル政策の課題や対応策などについて、核燃料サイクル諸量の見地より検討・評価した結果を報告する。

口頭

核燃料サイクルの元素戦略,3; 原子力レアアースの資源性に関する予備解析

大滝 明; 平田 勝; 佐藤 良樹*; 小澤 正基*

no journal, , 

核燃料サイクルの再処理から創出されるレアアース元素の放射化学特性ならびに生産量,分離回収によって期待される高レベル廃棄物の削減量や最終処分場の減容規模等に関する予備的な解析結果を基に、使用済燃料に含まれるレアアース元素の資源戦略と環境効果について報告する。

口頭

昨今のエネルギー政策を考慮した核燃料サイクル諸量評価,2; 不確かな将来における高速炉サイクルの貢献

大滝 明; 小野 清; 佐藤 良樹*

no journal, , 

2030年以降における原子力発電比率が不確かな中、不透明感が増した核燃料サイクル計画の将来展望を踏まえて、様々な原子力利用シナリオについて核燃料サイクル諸量評価を実施した。本報では、核燃料サイクル諸量の見地より、将来予想される核燃料サイクルシナリオの課題、その対応策として高速炉サイクルの有効性について報告する。

口頭

高速炉・新型炉に関する社会受容性の醸成と向上のための研究,2; 核燃料サイクル諸量の視点における高速炉サイクルの意義と導入方策

大滝 明; 中村 博文; 小伊藤 優子; 佐藤 良樹*

no journal, , 

今後の核燃料サイクルで考慮すべき事項として、プルトニウムの適正な利用やMOX使用済燃料貯蔵量の増加が考えられる。これらの対策を具体化するため、高速炉サイクルを用いて解決する方策について検討し、核燃料サイクル諸量の見地より高速炉サイクル導入の効果を評価した。本報では、軽水炉マルチリサイクルの可能性、軽水炉と高速炉を併用した際の使用済MOX燃料貯蔵量の削減効果、地層処分施設の有効利用性等について報告する。

口頭

将来の原子力利用に係る核燃料サイクルシナリオ分析の視点からの提案; 原子力技術安全保障の構築に向けて

大滝 明; 加藤 孝男; 佐藤 良樹*

no journal, , 

カーボンニュートラルを目指す2050年頃の日本では、総人口は1960年代の高度経済成長期の水準まで低下すると見込まれ、生産年齢人口比率も約70%から約50%へと減少が見込まれている。この影響により経済・産業活動の鈍化が懸念されるため、核燃料サイクルシナリオ分析の観点から、原子力産業における技術基盤とサプライチェーンを維持するための方策を検討・評価した。

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