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論文

チェルノブイリ事故による放射線の環境への影響の現状

大畑 勉; 小野寺 淳一; 倉林 美積*; 長岡 鋭; 森田 重光*

原子力工業, 42(10), p.11 - 17, 1996/00

チェルノブイリ原子力発電所事故により環境中へ放出された放射性物質の、大気、土壌、水系、森林等における分布の現状、移行挙動に関する研究等について解説するとともに、原研とウクライナのチェルノブイリ国際研究センターとの研究協力の概要を紹介した。

論文

Determination of technetium-99 and neptunium-237 in environmental samples by inductively coupled plasma mass spectrometry

住谷 秀一; 森田 重光; 飛田 和則; 倉林 美積

Journal of Radioanalytical and Nuclear Chemistry, 177(1), p.149 - 159, 1994/01

 被引用回数:18 パーセンタイル:81.31(Chemistry, Analytical)

New analytical techniques using Inductively Coupled Plasma Mass Spectrometry (ICP-MS) were applied to the determination of technetium-99 (Tc-99) and neptunium-237 (Np-237) in environmental samples. The determination of Tc-99 consists of a cyclohexanone solvent extraction method to eliminate the interference isobar (Ru'99). An anion exchange with acetic acid media and a ITA-xylene solvent extraction were used for the determination of Np-237. Technetium-95m and Np-239 were used as chemical recovery tracers in these methods. The concentrations of Tc-99 and Np-237 in the typical surface soil samples in Japan ranged form 8.1$$times$$10$$^{-2}$$ to 1.8$$times$$10$$^{-1}$$ Bq/kg-dry, from 3.3$$times$$10$$^{-3}$$ to 8.0$$times$$10$$^{-3}$$ Bq/kg-dry, respectively.

報告書

東海沿岸海域における水温・塩分の鉛直分布観測(1990年-1991年)

倉林 美積; 飛田 和則; 磯崎 久明; 磯崎 徳重; 晴山 央一

PNC TN8450 93-004, 144 Pages, 1993/06

PNC-TN8450-93-004.pdf:2.0MB

一般に、一つの海域に水温、塩分、密度等の異なった二つの水塊が存在した場合、その水塊は必ずしも混合せず、特異な境界面を形成することが知られている。この境界面の形成の有無については、水温・塩分等を観測することにより推定することが可能である。東海環境安全課では、海洋環境モニタリングとして、東海沿岸海域の海水・海底土・海産生物の放射能レベルの調査はもちろんのこと、流動調査並びに水温・塩分等の水平分布観測及び鉛直分布観測等の海洋観測を実施している。本報告書は、東海環境安全課の実施してきた種々の海洋観測のうち、1990年及び1991年の水温、塩分等の鉛直分布観測結果をまとめたものである。

報告書

環境放射線(能)監視マニュアル

倉林 美積; 飛田 和則; 叶野 豊; 高畑 弘樹

PNC TN8520 93-001, 486 Pages, 1993/02

PNC-TN8520-93-001.pdf:12.18MB

東海事業所における環境監視業務は,再処理施設保安規定の第VII編環境監視に定められた計画に基づいて実施されており,その他補足的な調査或いは開発業務を実施している。本マニュアルは,環境安全課が所掌する各種の監視業務のうち,平常時の環境監視業務を中心にとりまとめたものである。なお,本マニュアルは,環境監視計画の見直し等に伴い,随時必要に応じて追加・改訂する予定である。1979年6月制定1980年5月第1回追加・改訂1983年12月第2回追加・改訂1993年2月第3回全面改訂

論文

Determination of technetium-99 in environmental samples by inductively coupled plasma mass spectrometry

森田 重光; 飛田 和則; 倉林 美積

Topical symposium on the behavior and utilization of technetium, 0 Pages, 1993/00

誘導結合プラズマ質量分析装置(ICP-MS)は超微量元素を分析する上で非常に有効であり、検出下限値が低い、測定時間が短い、定性・定量が容易である等優れた特徴を持つ機器である。本研究では、このICP-MSを測定器として用いた、環境試料中テクネチウム-99の定量法について検討した。ICP-MS法は質量分析法であるため、テクネチウム-99と同一質量数に安定同位体をもつルテニウムが妨害となってくる。そこで、ルテニウム-106を用いて除染係数試験を行った。その結果、炭酸カリウムアルカリ性溶液からシクロヘキサノンで抽出すると105以上の除染係数が得られることが確認された。ICP-MS法を用いることにより、従来の定量法に比べ検出下限値は1/10$$sim$$1/100に向上し、測定時間は1/300に、また、分離・精製工程も含めた総分析時間は1/2に短縮できた。

論文

Determination of technetium-99 and neptunium-237 in environmental samples by inductively coupled plasma mass spectrometry

住谷 秀一; 森田 重光*; 飛田 和則*; 倉林 美積*

第4回生物及び環境試料中アクチニド及び長半減期核種の低レベル測定法に関する国際会議, P. 42, 1992/10

99Tc及び237Npは、半減期が長く、核燃料サイクルに係る環境影響評価上重要な核種であるが、環境中での濃度が極めて低く、従来の放射能測定法を用いた場合、試料の調製が煩雑である上に測定に長時間を要するという問題があった。そこで、最近、全く新しい超微量元素分析装置として注目を集めている誘導結合プラズマ質量分析装置(ICP-MS)を用いたこれら長半減期放射性核種の定量法を開発した。その結果、検出下限値は、従来の放射能測定法と比べ1/10$$sim$$1/10000に向上し、測定時間も1/300$$sim$$1/10000に短縮することができた。また、各種長半減期放射性核種の標準溶液を用いて検出下限値を求めた結果、226Ra,235U,238U,239Pu,240Pu等の核種においても、放射能測定法よりも良い検出下限値が得られた。

報告書

周辺公衆の線量当量評価に用いる気象データの統計解析

大関 清; 石田 順一郎; 倉林 美積; 武石 稔

PNC TN9450 91-006, 30 Pages, 1981/08

PNC-TN9450-91-006.pdf:0.67MB

大洗工学センターにおいては,「発電用原子炉施設の安全解析に関する気象指針」(以下,気象指針)(原子力安全委員会)に基づき,気象観測を長年に渡り実施してきたが,(1)観測データが蓄積されてきたこと(2)気象観測測定器の変更を1988年10月に行ったことから,「常陽」使用前検査合格時の1980年から測器変更の1988年までの観測データ及び周辺公衆の線量当量評価結果を対象に,統計解析を実施した。解析により,下記の結果が得られた。(1)1980年$$sim$$1988年の気象観測データを用いて計算した相対濃度の平均値に対する各年の相対濃度の偏差は最大でも16%であり,気象指針に例示されている30%を十分下回っており:異常年に該当する年はないと判断できる。(2)実験炉「常陽」の線量当量評価に用いられる80m高の風向・風速データの特徴的な事象は以下の通りである。1・ 最多風向方位は北東からの風で,平均出現頻度は18%である。2・北東の風について,最多出現の風速階級は,「5.0$$sim$$5.9m/s」で,その割合は約10%である。3・北東の風について,最多出現の大気安定度はD型(中立)で,その割合は約65%である。(3)単位放射能を放出したとして計算した周辺監視区域外の'年間平均空気中濃度の最大値'の平均値は4.7$$times$$10ー21(Bq/cm3)であり,'実効線量当量の最大値'の平均値は,6.9$$times$$10ー1(nSv/y)である。

報告書

再処理施設低レベル放射性廃液放出に伴なう海洋拡散調査 資料集

岩崎 皓二*; 福田 整司*; 平山 昭生*; 北原 義久*; 岸本 洋一郎; 倉林 美積*; 黒須 五郎; 野村 保*

PNC TN841 78-69VOL2, 393 Pages, 1978/12

PNC-TN841-78-69VOL2.pdf:18.82MB

本法には鉄バリウム共沈法と硫化コバルト共沈法とがある。鉄バリウム共沈法は核分裂生成物を効率的に共沈できる。また,硫化コバルト共沈法は海水にコバルトを担体として加え塩基性で硫化コバルトを共沈させる方法で,89Fe,60Co,65Zn,106Ruなどを有効に共沈できる。試料からの$$beta$$線をエネルギー区分なしに測定し,標準線源(ウラン)の放射能との比較により試料中の放射能を〔pCi/l〕単位で示す方法である。

報告書

再処理施設低レベル放射性廃液放出に伴なう海洋拡散調査

岩崎 皓二*; 福田 整司*; 平山 昭生*; 北原 義久*; 岸本 洋一郎; 大和 愛司; 倉林 美積*; 吉村 征二; 黒須 五郎; 圷 憲; et al.

PNC TN841 78-69VOL1, 127 Pages, 1978/12

PNC-TN841-78-69VOL1.pdf:9.43MB

動力炉・核燃料開発事業団(以下事業団と略す)東海事業所再処理施設のホット試験は1977年9月より開始された。このホット試験期間中の1977年11月末より翌1978年6月までの約7ケ月の間,再処理施設からの低レベル放射性廃液の放出に伴なう放出口周本海域における廃液の拡散について調査を実施した。廃液は,1.8Km沖合までパイプラインにより運ばれ,海面下約16mの海中放出管ノズルから鉛直上方に向け放出される。調査は,ノズル放出による廃液の海表面に達するまでの希釈およびそれに続く海水による拡散状況を確認する目的で実施された。このため,廃液の放出時あるいは放出後の適当な時期に海水を採取し,全ベータ放射能,トリチウム,および137Csの濃度を測定した。その結果,トリチウム測定値によると放出口から海面に達するまでに,廃液は約1/1200に希釈され,また潮流に乗って流れ,流下350mの地点では約1/5000に希釈されることがわかった。さらに放出口を中心とした海域における海水中のトリチウム濃度は放出終了後ある程度の期間は,一時的に上昇するが,その後時間の経過とともに希釈され,バックグランドレベルの変動範囲内におさまる過程がこの調査を通して把握された。

報告書

昭和50年度東海事業所環境放射能監視に関する技術レポート

木下 睦*; 篠原 邦彦*; 倉林 美積*; 武藤 重男; 岸本 洋一郎; 黒須 五郎; 成田 脩; 須藤 雅之*

PNC TN841 76-46, 104 Pages, 1976/10

PNC-TN841-76-46.pdf:3.39MB

昭和50年度(昭和50年4月$$sim$$昭和51年3月)に実施した東海事集所敷地内外の環境放射線および環境放射能の監視測定の結果をとりまとめた。環境測定の内容は、昭和50年8月以降については再処理工場保安規程第III篇(環境監視篇)に基づく測定項目、およびそれ以前についてのほぼ同規模の事前調査として定常的に実施した項目ならびに特別に行なった調査等であり、同年度に東海事業所で行ったほとんどの測定項目を含んでいる。特にこの報告書に集録した技術データは上述の再処理工場の操業開始後の環境管理に必要な監視測定法ないしその基準の具体化をはかる上に必要な基準情報であり、今後これらデータの解析、検討に際し活用するため、ここに総括したものである。

報告書

東海事業所における環境管理業務報告 昭和48・49年度

木下 睦*; 倉林 美積*; 小川 巌*; 武藤 重男; 須藤 雅之*; 成田 脩; 黒須 五郎; 竹松 光春*

PNC TN844 76-01, 111 Pages, 1976/06

PNC-TN844-76-01.pdf:3.9MB

現・環境安全課環境係における昭和48、49年度の業務結果についてまとめた。48、49年度における環境管理は、1)東海事業所操業に伴なう周辺環境の管理、2)再処理施設操業前の所 操業前モニタリング、という2観点から実施した。その結果、東海事業所においてはプルトニウム加工施設、ウラン濃縮施設とも大型化したが、それらの操業に伴なう周辺環境への影響は全く認められなかった。操業前モニタリングについては操業前の環境放射能レベル(所 バックグランド)の把握、汚染、被ばく等の影響評価に役立つ調査(特別調査、気象観測、海洋観測)、操業時モニタリングに必要な技術の修得の三点に重点をおき実施し、十分成果を収めることができたものと考える。本報では48、49年度に実施した業務を中心に、陸上環境放射能、海洋環境放射能、気象観測、海洋観測およびモニタリング船の活動に区分して、生のデータを整理集録し、これらの結果をもとに若干の考察を加えたものである。

報告書

敦賀ATR周辺の環境調査(昭和49年度)

木下 睦*; 倉林 美積*

PNC TN842 75-08, 34 Pages, 1975/10

PNC-TN842-75-08.pdf:1.55MB

東海事業所安全管理部環境安全課は新型転換炉(ATR)開発本部の調査協力依託を受け敦賀ATR周辺環境の放射能調査を実施した。これは、ATR操業開始前の環境放射能水準を把握するとともに、「福井県環境放射能測定技術会議」への報告データを得ることを目的に、ATR開発本部、本社安全管理室、東海事業所環境安全課の合議で作成された実施計画にもとづいて行なわれた。調査内容としては海水、海底土、ホンダワラ、表土、松葉等を採取し、全放射能、ガンマスペクトロメトリ、核種分析を行なったものである。本調査により核種試料の現在の放射能水準、季節変動、海水、海底土、ホンダワラの、取水口および放水口における放射能水準の状態が明らかになった。

報告書

動力炉・核燃料開発事業団東海事業所標準分析作業法; 周辺環境管理編

木下 睦*; 大和 愛司*; 倉林 美積*; 野村 保*; 今態 義一*; 圷 憲*; 江尻 英夫*; 宮川 直人*

PNC TN852 75-08, 205 Pages, 1975/03

PNC-TN852-75-08.pdf:5.3MB

東海事業所周辺環境管理を行なう上で必要な海洋、陸上、大気を含めた環境試料の採取法,前処理法,化学分析法、および測定法について東海事業所標準分析作業法の基準に従ってマニュアル化した。このマニュアルは、環境試料分析法(I)(1972年8月N841-72-29)に記載されたものの一部を改訂し、さらに新たに開発された方法ならびに試料採取法および前処理法についても記したものである。

報告書

海洋放射能サーベイイングおよびモニタリングの方法(資料)

原 悌二郎*; 大内 新一*; 増田 純男; 倉林 美積*

PNC TN851 70-02, 79 Pages, 1970/07

PNC-TN851-70-02.pdf:4.34MB

海洋放射能の測定調査を,純科学的な海洋放射能の状態を知るためのサーベイイングと,人間の海産物安全利用に関連したモニタリングの二つの目的別に分けて,サンプリング,処理,分析,測定等の方法と実例などについて,これらの業務従事者の手引きとなることを総合的に説明してある。

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