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論文

再処理施設安全評価用基礎データの調査・検討・分析・評価

野村 靖; 岡田 幸衛*; 小幡 祐司*; 中山 忠和*; 田辺 安雄*; 西尾 軍治; 三谷 鉄二郎*; 倉重 哲雄*; 鈴木 賢一*; 杉山 俊英*; et al.

日本原子力学会誌, 33(4), p.318 - 328, 1991/04

再処理施設の事故時安全性評価を行うために必要となる、火災、爆発、臨界事故等の事故時における放射性物質の放出率、フィルタ透過率等の移行挙動に関する各種基礎データを調査し、安全裕度を分析・評価した。調査対称としては、米国及びわが国において標準的に用いられているANSI推薦の基礎データとし、これらの値の導出根拠を元の文献に立ち返って調査することとした。また、これに関連して最近公開されたデータを記載した報告書もできるだけ調査対象とした。これにより、従来、安全側の評価を与えるとされてきたANSI推薦値の安全の度合を明らかにし、より適切な安全裕度を有する基礎データの提案を行うようにした。本資料は、原研が(財)原子力安全研究協会に委託して「再処理施設安全評価用基礎データの調査」専門委員会の下に設置したワーキンググループによる2年間にわたる調査・検討の成果をまとめたものである。

報告書

液体供給セラミックメルターによる高レベル廃液ガラス固化プロセスの安全性評価 (PNL-3493, Aug.1980,の翻訳)

岡本 弘信*; 倉重 哲雄*; 財津 和久*; 福留 豊*; 黄田 知仁*

PNC TN851 81-01, 97 Pages, 1981/11

PNC-TN851-81-01.pdf:3.69MB

使用済燃料再処理によって得られる高レベル廃液のガラス固化パイロットプラントの基本設計を今年度進めており、来年度以降の詳細設計の方針確立を目標として信頼性及び安全性の高いプロセスのシステム化を図っている。現在、動燃事業団が開発を進めているガラス固化プロセスと同じもの(Liquid-Fed Ceramic Melter Process)について、その安全性を評価した文献"Safety Assessment of the Liquid-Fed Ceramic Melter Process, PNL-3493, Aug.1980, by J. L. Buelt & W. L. Partain″が公表されたので、プラント設計担当者のみならずプロセス技術開発担当者並びにそれらの関係者に有用であると考えここに訳出した。

報告書

KENO-IVコードベンチマーク計算,5; 硝酸ウラニル水溶液のシリンダ群又はタンク

野村 靖; 倉重 哲雄*; 片倉 純一

JAERI-M 9108, 53 Pages, 1980/10

JAERI-M-9108.pdf:1.47MB

モンテカルロ法コードKENO-IVと原研で新たに開発整備中の多群定数ライブラリーMGCLとの組合せにより、硝酸ウラン水溶液のシリンダ群又はタンクに関する臨界実験データを用いて、ベンチマーク計算を実施したので報告する。これは、原研で整備中の臨界安全性評価コードシステムの臨界計算精度評価を目的として計画された原子炉外臨界体系の解析作業の一環として実施されたものである。プレクシグラスあるいはコンクリート製反射体のついた最大4$$times$$4配列シリンダ群の実験31ケース、および反射体つきあるいは裸の単一タンクの実験45ケースについての結果は、全76ケースの実効増倍率keffの平均値が0.959、標準偏差が$$pm$$1.0%の分布をなす。

報告書

多目的高温ガス実験炉の炉心参考設計Mark-III; 主要諸元選定のための核熱流動特性検討

平野 光将; 幾島 毅; 鈴木 邦彦; 石黒 興和*; 斉藤 宜弘*; 西条 泰博*; 倉重 哲雄*; 中村 久*; 大岡 俊隆*

JAERI-M 8546, 107 Pages, 1979/11

JAERI-M-8546.pdf:2.5MB

Mark-III炉心設計の主な目標は、(1)最低レイノルズ数の向上、(2)炉停止余裕の増加、(3)炉外核計装に必要な熱中性子束レベルの確保、(4)構造設計との整合などのMark-II炉心設計での残された主要課題を解決し、総合的に調和のとれた実験炉炉心を設計することである。そのため、まず広範囲にわたる核・熱流動・燃料・動特性サーベイを実施して最適な炉心主要諸元を探り、上記の課題を一応解決する炉心の構築に成功している。本報告書は、それらの主要特性サーベイのうち、(1)燃料要素諸元、(2)炉心構成、(3)領域別燃料装荷方式などを決定するための核・熱流動特性サーベイの手順と結果がまとめられている。

報告書

多目的高温ガス実験炉の参考設計; Mark-III炉心の核特性

平野 光将; 新藤 隆一; 渡部 隆*; 石黒 興和*; 斉藤 宣弘*; 倉重 哲雄*

JAERI-M 8293, 101 Pages, 1979/06

JAERI-M-8293.pdf:3.01MB

Mark-III炉心設計では、Mark-II炉心での残された主要課題である(1)レイノルズ数の向上、(2)炉停止余裕の確保、(3)炉外計測に必要な中性子束レベルの達成、(4)構造設計との整合、などの解決が主な目標とされた。その結果、なお炉停止余裕などのいくつかの特性において余裕は必ずしも大きいとはいえないが、第1次概念設計当初に設定された炉心設計指針・基準を満足する炉心Mark-IIIが実現できた。本報告書は、このMark-III炉心の核設計及び炉心核特性の詳細をまとめたものである。なお、本設計研究を通して、中空型燃料棒を装填したピン・イン・ブロック型燃料体により構成される実験炉炉心の設計限界を、ほぼ探り得たといえよう。

報告書

ENDF/B-IVに基く多群定数ファイル:JIMCOF

倉重 哲雄*; 平野 光将; 新藤 隆一

JAERI-M 6972, 57 Pages, 1977/03

JAERI-M-6972.pdf:0.82MB

ENDF/B-IVに基く多群定数ファイル「JIMCOF」を作成した。JIMCOFは、速中性子エネルギー領域用ファイル(JIMCOF/F)、熱中性子エネルギー領域用ファイル(JIMCOF/T)および処理プラグラム(PRDC)から成っている。JIMCOFファイルには、約100核種分の多群定数(速中性子エネルギー領域68群、熱中性子エネルギー領域50群)が含まれる。PRDCコードを用いることにより、個々のデータを取出したり、DELIGHTコード・シリーズのデータ・ライブラリーを作成する事が可能である。

報告書

多目的高温ガス実験炉の炉心参考設計Mark-III

青地 哲男; 下川 純一; 安川 茂; 宮本 喜晟; 新藤 隆一; 幾島 毅; 荒井 長利; 江崎 正弘; 平野 光将; 佐藤 貞夫; et al.

JAERI-M 6895, 170 Pages, 1976/12

JAERI-M-6895.pdf:5.49MB

多目的高温ガス実験炉の炉心参考設計Mark-IIIについて、炉心緒元選定の経緯とこの炉心が持つ基本特性に焦点を合わせて纏めたものである。この炉心参考設計Mk-IIIは、実験炉第1次概念設計における炉心・炉体構造の基本設計を成すものである。この設計作業の範囲は、設計指針・基準の見直し、設計データの検討、反応度制御素子や炉心構成のサ-ベイ、燃料装荷方法や制御棒引き抜き形状のサ-ベイ、炉心特性解析や燃料特性評価に及んでいる。Mk-III炉心は、低濃縮二酸化ウランを燃料とする中空型燃料ピンを六角断面の黒鉛ブロックに挿入した燃料体を用い、炉心部の等価直径が2.7m,高さが4mである。制御棒は、炉38本(19対)あって炉容器上部から駆動され、また、冷却材は、炉心上部のオリフィス装置によって調節される。炉心の平均出力密度は2.2W/cm$$^{3}$$、燃料の平均燃焼度は約22GWd/T、燃焼温度は1350$$^{circ}$$C以下に収まっている。

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