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報告書

図形処理プログラムKENO-PLOT,JUNEBUG-II-JR使用手引書

小室 雄一; 光本 義文*; 横田 匡彦*

JAERI-M 90-117, 53 Pages, 1990/07

JAERI-M-90-117.pdf:0.89MB

臨界安全性評価コードシステムJACSの改良作業の一環として、KENO系列のプログラム利用者を支援する図形処理プログラムKENO-PLOT及びJUNEBUG-II-JRを開発した。本書はこの二つのプログラムの使用手引書である。KENO-PLOTは、KENO-IVの入力データを参照して、その中に定義されている臨界計算体系を二次元的に描くプログラムで、KENO-IVの入力データの検査に有効である。JUNEBUG-II-JRはKENO-IV、KENO-IV/CG、MULTI-KENO及びMULTI-KENO-IIの入力データを参照して、その中に定義されている臨界計算体系を三次元的に描くプログラムである。本プログラムから得られる出力は入力データの検査に役立つとともに、第3者に計算モデルを説明する際の有効な試料となるだろう。本プログラムは米国で開発されたモジュラーコードシステムSCALE3に用意されているプログラムJUNEBUG-IIをベースに開発した。

口頭

放射性廃棄物処分の長期的評価のための実験的研究2008年の現状; 全体概要

飯田 芳久; 臼井 秀雄; 光本 義文; 星野 清一; 角脇 三師; 向井 雅之; 山口 徹治; 田中 忠夫

no journal, , 

放射性廃棄物の地層処分の長期安全評価に資することを目的に、安全評価上重要な事象について現象理解,データ取得及びモデル化を行い、安全評価の科学的基盤として整備している。核種移行データ取得に関する研究では、岩石に対する核種の分配係数に与える塩水及びpHの影響を評価するためのデータを取得した。人工バリア材の長期変質に関する研究では、ガラス固化体の長期溶解特性,緩衝材間隙水の酸化還元電位に与えるオーバーパックの腐食影響及び緩衝材の透水係数に与えるCa型化率の影響について実験的に検討するとともに、セメント系材料からのアルカリ成分等の溶出挙動を評価するためのセメント変質と物質移動性のモデル化を進めた。また、ベントナイト系緩衝材の長期バリア性能を評価するために整備した計算コード及び実験的に決定した評価パラメータ変動の定量式を用いて、緩衝材中透水係数の長期的変動を予測した。本報告では平成19年度に得た主な成果を発表する。

口頭

Verification of a reactive transport model for long-term alteration of cement-clay systems based on laboratory experiments and in situ observations

山口 徹治; 光本 義文; 角脇 三師; 星野 清一; 前田 敏克; 田中 忠夫; 中山 真一; Marsal, F.*; Pellegrini, D.*

no journal, , 

セメント-粘土系の長期的な変化を評価することは、放射性廃棄物処分の安全評価上重要であり、物質移行と化学反応を連成解析するコードや要素モデルの開発を行ってきた。このようなモデルを用いる評価手法の妥当性を検証することが重要となっている。そこで本研究では、実験室実験と原位置における観察に基づいてモデルの検証を行った。砂混合ベントナイト試料をアルカリ変質させ、その試料に通水して透水係数を測定した。鉱物学的変化に伴う透水係数の変化をモデル計算したところ、透水係数の上昇を過大評価気味に再現した。また、仏国放射線防護・原子力安全研究所(IRSN)のTournemire実験場において観察された、15年間に渡るセメント-粘土反応をモデル計算で再現してみた。鉱物学的変化が接触面から1cm以内に限定されていたこと,CaCO$$_{3}$$やCSHが生成していたこと,石英が溶解していたことなどの観察所見が、モデル計算で再現された。これは、われわれが1年程度の実験に基づいて開発してきたモデルが、より長期間の評価に適用できる可能性を示している。

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