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報告書

小型ベローズ内圧座屈試験(II)成果報告書

月森 和之*; 岩田 耕司; 今津 彰; 大岡 裕二*; 公江 茂樹*; 島川 貴司*

PNC TN9410 87-126, 93 Pages, 1987/07

PNC-TN9410-87-126.pdf:12.1MB

FBR大型炉のコスト低減方策のひとつとして主冷却系にベローズ継手を適用することが考えられている。本試験はFBR配管用ベローズ継手の成立性を検討するうえでの課題のひとつであるベローズの内圧座屈強度についてその評価手法を確立するために必要なデータを得ることを目的とする。両端を固定した口径300㎜、7$$sim$$30山のベローズの内部に空気を供給して内圧を漸増させ、座屈挙動及び座屈圧力を調べ、簡易評価法と比較検討を行った。 試験結果は7山$$sim$$10山ではルートバルジ、15山$$sim$$30山ではコラムスクワームとなり、前者については3点ヒンジ簡易式と、後者については弾塑性コラムスクワーム簡易評価式と良い対応が得られた。また、コラムスクワームの場合、初期曲げ変形により座屈圧は低下するが、ルートバルジの場合、ほとんど変化しない事を確認した。本試験により、ベローズの内圧座屈に関する有用なデータが得られるとともに、簡易手法により座屈強度を評価する見通しが得られた。なお、コラムスクワームに対する初期曲げ変形の影響については、今後評価法の検討が必要である。

報告書

小型ベローズ内圧座屈試験(I)成果報告書

月森 和之*; 岩田 耕司; 今津 彰; 大岡 裕二*; 公江 茂樹*; 島川 貴司*

PNC TN9410 86-126, 149 Pages, 1986/12

PNC-TN9410-86-126.pdf:8.49MB

FBR大型炉のコスト低減方策のひとつとして、主冷却系配管に配管用ベローズ継手を適用することが考えられている。現在、FBR配管用ベローズ継手の成立性の検討が事業団を中心として進められているが、その中の検討課題のひとつにベローズの内圧座屈強度がある。事業団では、大洗工学センターにおいて実寸大(42EB)ベローズの座屈試験を行っている他、座屈解析手法及び評価手法の確立を目標に座屈挙動に及ぼす山数や形状の影響を小型ベローズを用いてパラメトリックに試験を実施中である。本報告書は、昭和59年度及び60年度に一連の小型ベローズ(20EB.12EB)を用いて実施した内圧座屈挙動試験結果をとりまとめたものである。得られた成果の概要は以下の通りである。(1)試験結果は、板厚及び山数と座屈圧力の関係において、スクワームを表わすEJMAスタンダードの式及びルートバルジを表わすRI社の式による評価と定性的によい対応を示した。このことから、基本的には既存の評価式をベースにベローズ内圧座屈の評価手法を策定できる見通しが得られた。(2)ベローズの座屈圧力に及ぼす初期曲げ変形の影響は、スクワーム座 屈の場合には現われ、座屈圧は低下するが、ルートバルジタイプの座屈ではほとんど認められなかった。従って、スクワーム座屈の場合、ベローズの変形を考慮した評価が必要となる。

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