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報告書

高速増殖原型炉「もんじゅ」詳細設計におけるナトリウム燃焼解析(研究報告書)

岡部 綾夫; 大貫 康二; 菊池 裕彦; 内橋 昌也; 西林 洋平; 池田 真輝典; 三宅 収

JNC TN2400 2003-005, 62 Pages, 2004/03

JNC-TN2400-2003-005.pdf:2.41MB

高速増殖原型炉「もんじゅ」のナトリウム漏えい対策について,詳細設計の妥当性を確認するため,ナトリウム燃焼解析コード ASSCOPS version 2.1 を使用し,2次主冷却系設備におけるナトリウム漏えい時の床ライナへの影響解析(ナトリウム燃焼解析)を実施した。本報告書は,ナトリウム燃焼解析で得られた床ライナ温度及び水素濃度等をまとめたものである。詳細設計構造を反映したナトリウム燃焼解析の結果,大規模及び中規模のナトリウム漏えい時の配管室の床ライナの温度上昇は,低減されることを確認した。また,流出・移送過程において,ナトリウムと水分との反応により生成された水素濃度の最高値は,水素燃焼に関する判断基準の4%未満にとどまることが確認された。貯留後のナトリウムプール中におけるナトリウムと水酸化ナトリウムの反応による水素濃度の最高値についても,同様に,判断基準の4%未満にとどまることが確認された。

口頭

Confirmation of FBR Monju systems and components integrity toward restart after long-term shut down

仲井 悟; 金子 義久; 内橋 昌也

no journal, , 

The sodium leak accident in a secondary main cooling system of prototype fast breeder reactor Monju was occurred on December 8th in 1995, and the Monju has shut down for 14 years since that. The confirmation of systems and components integrity toward restart of Monju was planned and started in 2006. The plan consists of inspection of components including repair, renewal and improvement and systems performance tests. The integrity confirmation was completed in the December 2009 for the systems and components which are needed core performance test. Monju restarted on May 6th 2010 after the confirmation of restart readiness.

口頭

高速増殖原型炉「もんじゅ」の保全

仲井 悟; 金子 義久; 内橋 昌也

no journal, , 

高速増殖炉は、燃料の増殖と放射性廃棄物中のマイナーアクチニドを燃料として再利用できることから、ウラン燃料を有効に利用できるとともに環境負荷を低減できる特長を有している。「もんじゅ」は、原型炉として実証炉・実用炉の設計,運転保守に不可欠な技術を確立する役割、すなわち安全・安定運転を達成しプラントとしての信頼性を実証するとともに、運転経験を通じて、実証炉等に適用する運転、保全技術等を確立する。ここでは、軽水炉と異なる固有の設備を有する「もんじゅ」の保全について紹介する。

口頭

高速増殖原型炉「もんじゅ」の保全の在り方; 「もんじゅ」保全の特徴と軽水炉保全経験の反映

仲井 悟; 西尾 竜一; 内橋 昌也; 金子 義久; 山下 裕宣*; 山口 篤憲*; 青木 孝行*

no journal, , 

高速増殖炉は、燃料の増殖と放射性廃棄物中のマイナーアクチニドを燃料として再利用できることから、ウラン燃料を有効に利用できるとともに環境負荷を低減できる特長を有している。「もんじゅ」は、原型炉として実証炉・実用炉の設計、運転保守に不可欠な技術を確立する役割、すなわち安全・安定運転を達成しプラントとしての信頼性を実証するとともに、運転経験を通じて、高速増殖炉の運転、保全技術等を確立する。ここでは、冷却材としてナトリウムを用い、軽水炉と異なる固有の設備を有する「もんじゅ」の保全の在り方について、これまでの日本保全学会の「もんじゅ」保全に関する検討について報告する。

口頭

休止設備を活用した遠隔監視システムの構築

川端 守; 澤 護; 大野 史靖; 下坂 光夫; 武藤 啓太郎; 内橋 昌也

no journal, , 

老朽化し、補修対応が困難となったアナログカメラシステムの更新として、休止設備である音声通話用通信網等を再活用し、ADSLデータ通信と同種のVDSL技術を利用したデジタル通信システムを考案した。もんじゅ全域において、今後増加する解体作業や機器の運転状態確認等の他の遠隔監視ニーズに対応するカメラの追加設置や、仮設計器の測定データ送信にも低コストで柔軟に対応可能な遠隔監視システムの概要について紹介する。

口頭

もんじゅ廃止措置第2段階の状況,1; 「もんじゅ」廃止措置計画第2段階移行に伴う性能維持施設の見直し

大野 史靖; 福島 翼; 成瀬 恵次; 松井 一晃; 小幡 行史; 澤崎 浩昌; 後藤 健博; 城 隆久; 内橋 昌也

no journal, , 

「もんじゅ」は、第1段階で燃料体を燃料池に貯蔵することにより化学的に活性な液体ナトリウムを保有する炉心等に燃料体が存在する残留リスクを除去し、2023年度より廃止措置第2段階へ移行した。今後も廃止措置の進捗に伴い、プラントのリスクは変化することから、廃止措置の各段階におけるプラント状態を整理して「もんじゅ」における性能維持施設の考え方を策定し、第2段階で必要となる性能維持施設を見直した。

口頭

もんじゅ廃止措置第2段階の状況,2; ナトリウムリスクの低減に向けた取り組みと保全の合理化

福島 翼; 大野 史靖; 倉本 新平; 西野 友貴; 西野 一; 内橋 昌也

no journal, , 

「もんじゅ」はナトリウムを用い炉心を冷却する原子炉施設である。廃止措置のリスク低減のため、漏えいの恐れのある液体ナトリウムの保有範囲を縮小すべく冷却系配管内の液体ナトリウムを全てタンクへ移送・固化した。本件は初めての試みであったため、関連設備への影響評価、専用手順書の策定及び種々の運用変更等の課題に対処するとともに、液体ナトリウムの保有範囲縮小に伴う設備保全の合理化を図り、その成果を纏めた。

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