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報告書

幌延深地層研究センター調査坑道における地下水の地球化学モニタリング装置による地下水圧の連続観測結果(2019年度$$sim$$2021年度)

出井 俊太郎

JAEA-Data/Code 2023-008, 49 Pages, 2023/07

JAEA-Data-Code-2023-008.pdf:5.41MB
JAEA-Data-Code-2023-008-appendix(CD-ROM).zip:7.08MB

国立研究開発法人日本原子力研究開発機構は、北海道幌延町の幌延深地層研究センターにおいて、深地層の研究施設を活用した地層科学研究および地層処分研究開発を実施してきた。令和2年度以降の幌延深地層研究計画では、必須の課題への対応に必要なデータを取得するために、地下施設内の調査坑道に設置された地球化学モニタリング装置を用い、岩盤中の地下水の水圧・水質変化の観測を継続している。本報は、140m調査坑道および350m調査坑道に設置された地下水の地球化学モニタリング装置を利用して、2019年度$$sim$$2021年度の3年間に取得した地下水圧の観測結果を取りまとめたものである。

報告書

幌延深地層研究計画における深層ボーリング孔および浅層ボーリング孔を利用した長期水圧・水位観測

本多 典久; 出井 俊太郎; 石井 英一

JAEA-Data/Code 2022-002, 37 Pages, 2022/06

JAEA-Data-Code-2022-002.pdf:2.85MB
JAEA-Data-Code-2022-002-appendix(CD-ROM).zip:5.68MB

幌延深地層研究計画においては、地下施設周辺のボーリング孔に設置した水圧モニタリング装置を用いて地下施設建設が水圧に及ぼす影響を観測している。本報では、水圧観測開始から2021年3月までにHDB-1$$sim$$11孔及び換気立坑先行ボーリング(PB-V01孔)において取得された地下水間隙水圧観測結果と浅層ボーリング7地点の地下水位観測結果を取りまとめた。

報告書

幌延の地下施設における地下水の地球化学モニタリング装置を用いた物理化学パラメータ測定結果(2020年度)

出井 俊太郎; 望月 陽人

JAEA-Data/Code 2022-001, 29 Pages, 2022/06

JAEA-Data-Code-2022-001.pdf:3.03MB
JAEA-Data-Code-2022-001-appendix(CD-ROM).zip:2.06MB

国立研究開発法人日本原子力研究開発機構は、北海道幌延町の幌延深地層研究センターにおいて、深地層の研究施設を活用した地層科学研究および地層処分研究開発を実施してきた。令和2年度以降の幌延深地層研究計画では、必須の課題への対応に必要なデータを取得するために、地下施設内の調査坑道に設置された地球化学モニタリング装置を用い、岩盤中の地下水の水圧・水質変化の観測を継続している。本報では、140m調査坑道、250m調査坑道および350m調査坑道に設置された地下水の地球化学モニタリング装置を用い、2020年4月1日から2021年3月31日までに取得した水圧および物理化学パラメータ(水温、pH、電気伝導度、酸化還元電位、溶存酸素濃度)の測定結果をとりまとめた。

報告書

幌延の地下施設における地下水の地球化学モニタリング装置を用いた物理化学パラメータ測定結果(2017年度$$sim$$2019年度)

出井 俊太郎; 望月 陽人; 宮川 和也; 笹本 広

JAEA-Data/Code 2021-005, 54 Pages, 2021/06

JAEA-Data-Code-2021-005.pdf:4.95MB
JAEA-Data-Code-2021-005-appendix(CD-ROM).zip:5.42MB

日本原子力研究開発機構は、北海道幌延町において、深地層の研究施設を活用した地層科学研究および地層処分研究開発を実施してきた。幌延深地層研究センターでは、地層科学研究の一環として、地下施設内の調査坑道において、地球化学モニタリング装置を用い、岩盤中の地下水の水圧・水質変化の観測を継続している。本報では、140m調査坑道,250m調査坑道および350m調査坑道に設置された地下水の地球化学モニタリング装置を用い、2017年4月1日から2020年3月31日までに取得した水圧及び物理化学パラメータ(温度,pH,電気伝導度,酸化還元電位,溶存酸素濃度)の測定結果をとりまとめた。

口頭

北海道幌延地域における堆積岩中のセレンの存在形態

出井 俊太郎; 宮川 和也; 笹本 広; 舘 幸男; 天野 由記; Francisco, P. C. M.; 杉浦 佑樹; 高橋 嘉夫*

no journal, , 

高レベル放射性廃棄物の地層処分の安全性評価において、セレン($$^{79}$$Se;半減期: 300kyr)は人工バリアや天然バリアである岩盤に収着されにくいと考えられる。一方で、セレンは鉄水酸化物に収着することが室内試験より報告されている。本研究では、深部地下環境におけるセレンの長期的な収着挙動を理解するために、北海道幌延地域の堆積岩を対象にセレンの化学形態分析を実施した。堆積岩中のセレンの化学形態について、逐次抽出試験およびXAFS分析を実施した結果、セレンは-I価または0価の還元的な形態で堆積岩中に存在することが明らかになった。$$mu$$XRF分析より、セレンはパイライトに濃集していることが示唆された。セレンはパイライト中の硫黄と置換し、固体中に取り込まれることが報告されており、同様の形態で初期続成作用時からセレンが長期間保持されている可能性が考えられる。今後、堆積岩中のパイライトへのセレン収着メカニズムを明らかにする予定である。

口頭

北海道幌延地域の深部地下環境におけるセレンの長期的な収着・保持メカニズム

出井 俊太郎; 舘 幸男; 天野 由記; Francisco, P. C. M.; 杉浦 佑樹; 高橋 嘉夫*

no journal, , 

高レベル放射性廃棄物中に含まれるセレン($$^{79}$$Se;約30万年)は、岩盤への収着分配係数が小さいため、地層処分の核種移行評価上は遅延効果が期待できない核種として位置付けられている。一方で、二次鉱物生成に伴う共沈反応は、セレンの移行遅延に寄与する反応として期待できる可能性がある。本研究では、セレンの移行遅延に関する天然事例研究として、北海道幌延地域で得られた深部堆積岩を対象にセレンの長期的な収着・保持メカニズムを明らかにすることを目的とした。セレンの存在形態および局所構造を明らかにするために実施した逐次抽出試験と$$mu$$XAFS分析の結果から、セレンが黄鉄鉱の結晶構造中の硫黄と置換する形で取り込まれていることが明らかになり、黄鉄鉱の共沈反応によってセレンが岩盤中に保持されていることが示された。以上の結果より、深部堆積岩中では、共沈反応によりセレンが移行しづらい形態で岩盤に保持される可能性が示された。

口頭

Retention mechanisms of selenium in deep subsurface sedimentary formations in Horonobe area, Hokkaido, Japan

出井 俊太郎; 舘 幸男; 天野 由記; 杉浦 佑樹; Francisco, P. C. M.; 高橋 嘉夫*

no journal, , 

$$^{79}$$Se is one of the key radionuclides for safety assessment of the high-level radioactive waste (HLW) due to its long half-life and complex speciation depending on the redox condition. Since selenium is considered to be easily migrates as an anion, it is important to understand the retention mechanism of Se in the subsurface environment. The aim of this study is to elucidate the retention mechanisms of Se in the deep subsurface by clarifying the speciation of Se.

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