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論文

Sodium-cooled Fast Reactors

大島 宏之; 森下 正樹*; 相澤 康介; 安藤 勝訓; 芦田 貴志; 近澤 佳隆; 堂田 哲広; 江沼 康弘; 江連 俊樹; 深野 義隆; et al.

Sodium-cooled Fast Reactors; JSME Series in Thermal and Nuclear Power Generation, Vol.3, 631 Pages, 2022/07

ナトリウム冷却高速炉(SFR: Sodium-cooled Fast Reactor)の歴史や、利点、課題を踏まえた安全性、設計、運用、メンテナンスなどについて解説する。AIを利用した設計手法など、SFRの実用化に向けた設計や研究開発についても述べる。

論文

Establishment of a Laboratory for $$gamma$$-ray Spectrometry of Environmental Samples Collected in Fukushima

三枝 純; 依田 朋之; 前田 智史; 岡崎 勤; 大谷 周一; 山口 敏夫; 栗田 義幸; 波澄 篤; 米澤 仲四郎*; 武石 稔

Proceedings of 14th International Congress of the International Radiation Protection Association (IRPA-14), Vol.3 (Internet), p.1078 - 1085, 2017/11

2011年3月の福島第一原子力発電所の事故後、原子力機構は新たに放射能分析施設を福島に立ち上げた。分析施設では高分解能$$gamma$$線スペクトロメトリに基づき、土壌や水、ダストフィルタ、植物といった環境試料の放射能分析を月当たり約1,000件のペースで行っている。2012年9月の施設立上げ以来、分析結果の信頼性や、分析依頼者及び機器オペレータの利便性向上を目指した技術開発を実施し、制度的・技術的な課題を継続的に改善することで、ISO/IEC 17025規格に適合する試験所としての認定を得た。

論文

Current status of the next generation fast reactor core & fuel design and related R&Ds in Japan

前田 誠一郎; 大木 繁夫; 大塚 智史; 森本 恭一; 小澤 隆之; 上出 英樹

Proceedings of International Conference on Fast Reactors and Related Fuel Cycles; Next Generation Nuclear Systems for Sustainable Development (FR-17) (USB Flash Drive), 10 Pages, 2017/06

安全性、環境負荷低減、経済競争力等の幾つかの目標を狙って、日本において次世代高速炉の研究が行われている。安全面では炉心損傷事故での再臨界を防止するため、FAIDUS(内部ダクト付燃料集合体)概念が採用されている。放射性廃棄物の量及び潜在的放射性毒性を低減するために、マイナーアクチニド元素を含むウラン・プルトニウム混合酸化物(MOX)燃料が適用される。燃料サイクルコストを低減するために、高燃焼度燃料が追及される。設計上の工夫によって様々な設計基準を満足する炉心・燃料設計の候補概念が確立された。また、原子力機構においてMA-MOX燃料の物性、照射挙動が研究されている。原子力機構では特にMA含有した場合を含む中空ペレットを用いた燃料ピンの設計コードの開発を進めている。その上、原子力機構では高燃焼度燃料のために酸化物分散強化型フェライト鋼製被覆管の開発を進めている。

論文

放射能分析建屋内への放射性セシウムの混入状況及び混入低減策

栗田 義幸; 三枝 純; 前田 智史

日本放射線安全管理学会誌, 15(2), p.180 - 185, 2016/11

2012年に原子力機構は環境レベルの放射能分析を行うための分析所を福島市に整備した。この分析所の主要な測定対象核種である放射性セシウム($$^{134}$$Cs, $$^{137}$$Cs)について、屋内への混入状況とその影響をゲルマニウム検出器を用いた$$gamma$$線スペクトロメトリに基づき調査した。その結果、表面汚染密度は通常の放射線管理における検出下限値を大きく下回り、放射能測定に影響を与えるレベルではないことが確認された。

口頭

P/T法及び標準線源法に基づいた体積試料中放射能のサム効果補正量の検討

三枝 純; 永山 雄大; 前田 智史; 岡崎 勤; 依田 朋之; 武石 稔

no journal, , 

$$gamma$$線スペクトロメトリ法により放射能を定量する際、サム効果を補正する必要がある。各種形状・材質の体積試料についてピーク・トータル費(P/T)法により$$^{134}$$Csの605keV及び796keV$$gamma$$線のサム効果の補正量を評価した。この結果を$$^{134}$$Csを含む標準体積源の実測から得た値と比較し考察した。

口頭

JAEA福島環境安全センターにおけるGe半導体検出器の環境バックグラウンド低減化

永山 雄大; 前田 智史; 岡崎 勤; 依田 朋之; 三枝 純

no journal, , 

福島環境安全センターでは福島県内で採取した環境試料の放射能測定を実施している。使用している低バックグラウンド(BKG)Ge検出器の測定においてBKG計数中に放射性セシウムのピークが見られ、目的とする検出下限値を担保するためにこのBKGの低減化が課題となった。そこでBKGを低減するための調査、対策の実施、並びにその効果を検討した。

口頭

ピーク・トータル比に基づくサム効果補正方法の検証

三枝 純; 前田 智史; 岡崎 勤; 依田 朋之; 武石 稔

no journal, , 

各種形状・材質の体積試料についてピーク・トータル比法に基づき$$^{134}$$Csの605keV及び796keV$$gamma$$線のサム効果補正量を評価した。この結果を$$^{134}$$Csを含む標準体積線源の実測から得た値と比較し考察した。

口頭

異なる充填条件の試料に対するGe検出器の効率補正用パラメータの整備

依田 朋之; 前田 智史; 舟木 泰智; 三枝 純; 武石 稔

no journal, , 

標準体積線源と材質や充填高さが異なる試料を測定する場合、検出効率の補正が必要となる。モンテカルロ計算及び実測により、様々な条件の試料に対する検出効率を求め、補正用パラメータを整備した。

口頭

原子力機構笹木野分析所建屋内への放射性セシウムの混入量調査

栗田 義幸; 岡崎 勤; 前田 智史; 依田 朋之; 三枝 純

no journal, , 

福島環境安全センター笹木野分析所(福島市)は、環境レベルの放射性核種を分析するための機器を有しており、実験室内の清浄度管理が重要である。建屋内への放射性セシウムの混入状況を把握するため、床面の拭き取りサンプリングを定期的に実施し、回収物の放射能濃度、重量等を評価した。その結果、建屋の入り口(1階)附近の放射性セシウム面密度は10のマイナス5乗オーダーBq/cm$$^{2}$$/週であり、2階, 3階ではその2分の1程度の値であった。笹木野分析所は外部から身体等に付着した放射性物質が持ち込まれることを想定して汚染管理を実施しているが、本調査で得られたデータから、汚染が目視で明らかにできない限り、放射線管理機器にて検出されるレベルに至らないことを確認した。

口頭

電気冷却式HPGe検出器の日常点検から得られた知見

前田 智史; 依田 朋之; 岡崎 勤; 三枝 純

no journal, , 

原子力機構笹木野分析所では5台の電気冷却式HPGe検出器を有している。精度管理のため1日2回の日常点検(温湿度, ピーク位置, 半値幅, ピークカウントの確認)を行ってきた結果、室温が2$$^{circ}$$C変動すると1ch程度エネルギーがシフトする傾向が見出された。各値をトレンドグラフ化することで検出器の異常を早期に予見できる例もあった。

口頭

原子力機構笹木野分析所建屋内への放射性セシウムの混入量調査

栗田 義幸; 岡崎 勤; 前田 智史; 依田 朋之; 三枝 純

no journal, , 

原子力機構笹木野分析所(福島市)は、環境レベルの放射能分析を行うための機器を有しており、測定室への放射性核種の混入を低減する目的で、$$beta$$/$$gamma$$線ハンドフットクロズモニタを用いた入室時の身体測定及びスミヤ法による床の測定を実施している。今般、分析所の主要な測定対象核種である$$^{134}$$Cs, $$^{137}$$Csの建屋内への混入状況を、Ge検出器を用いた$$gamma$$線スペクトロメトリに基づき調査した。その結果、分析所の建屋内に混入する放射性セシウムは、通常の放射線管理用機器の検出下限値を大きく下回る量であり、仮に検出下限値を上回った場合、目視での識別が明確に可能であることを確認した。また、本調査で得た分析所の建屋内に混入する放射性セシウムの面密度、濃度は放射能分析の結果に影響を与えるものではないが、測定室の清浄度を一層高めるためには、通常の放射線管理用機器による放射線管理では有効性が低く、入退室時の靴の履替え及び定期的な清掃を継続することが有効である。

口頭

日本原子力研究開発機構福島環境安全センター笹木野分析所概要

三枝 純; 柳澤 華代; 山口 敏夫; 眞鍋 早知; 依田 朋之; 前田 智史; 内海 あずさ; 柴道 勝; 江尻 明; 栗田 義幸; et al.

no journal, , 

原子力機構は2011年6月に福島市内に活動拠点を設け、環境放射線(能)モニタリングや環境回復活動を実施してきた。2012年9月には福島市笹木野地区に分析所(笹木野分析所)を開設し、環境試料の放射能分析を行うための体制を整えてきた。このうち、$$gamma$$線スペクトロメトリに基づく放射能定量について、2015年10月にISO/IEC17025国際標準規格に基づく試験所としての認定を得た。本発表では当分析所の目的、保有機器、業務の概要、分析の信頼性向上に向けた各種取り組みについて紹介する。

口頭

電気冷却式Ge検出器の冷却温度とエネルギーシフトとの関係

前田 智史; 依田 朋之; 岡崎 勤; 大谷 周一; 三枝 純

no journal, , 

原子力機構福島環境安全センター笹木野分析所にて運用している電気冷却式Ge検出器の日常点検データを精査し、電気冷却式Ge検出器の冷却温度とエネルギーシフトとの関係を調べた。その結果、室温変動幅とエネルギーシフト幅の間に相関があり、室温上昇幅1$$^{circ}$$Cに対しCo-60(1333keV)のピークエネルギーが0.3$$sim$$0.5ch高エネルギー側にシフトしていることを見出した。このエネルギーシフトは電気冷却の場合の方が液体窒素冷却の場合より3$$sim$$5倍大きかった。一方、室温と検出器の冷却温度の関係を見ると、室温変動1$$^{circ}$$Cに対して冷却温度は約0.34$$^{circ}$$C変動し、室温変動から20$$sim$$60分遅れて追随した。電気冷却では結晶温度を担保しきれず室温の上昇に伴い結晶温度が上昇し、結果として大きなエネルギーシフトにつながっていると推察される。

口頭

土壌等環境試料に対するGe半導体検出器を用いた$$gamma$$線スペクトロメトリの高度化

三枝 純; 前田 智史; 栗田 義幸; 依田 朋之; 武石 稔

no journal, , 

福島環境安全センター放射線計測技術グループでは東京電力福島第一原子力発電所事故対応に伴う各種環境試料の放射能分析を実施しており、放射能分析の信頼性を確保するための各種取り組みを実施している。これらの取りくみのうち、(1)検出器の環境バックグラウンド低減化、(2)異なる充填高さの試料に対するGe検出器効率補正パラメータの整備、(3)電気冷却式Ge検出器の日常点検データの解析、(4)ISO/IEC17025国際試験所認定の取得、について報告する。

口頭

$$^{134}$$Cs等が放出するカスケード$$gamma$$線のサム効果補正法の開発,1; 日本分析化学会放射能標準物質作製委員会の共同実験

米沢 仲四郎*; 柿田 和俊*; 高橋 孝紀*; 青野 辰雄*; 前田 智史; 阿部 敬朗*; 荒川 史博*; 木方 展治*; 秋山 正和*; 松村 勇*; et al.

no journal, , 

日本分析化学会(JSAC)が主催した玄米認証標準物質及び魚類認証標準物質の国際共同比較試験(IICE)の結果、我が国の試験所の共同分析結果から決められた$$^{134}$$Csの認証値は、効率曲線法におけるサム効果の補正不足によってIICEの平均値より2%$$sim$$4%低いことが分かった。現在、我が国の多くの試験所では$$^{134}$$Cs等からのカスケード$$gamma$$線のサム効果補正には、Gamma StudioとGamma Explorerの2種類の$$gamma$$線スペクトル解析プログラムが使われている。JSACの放射能標準物質作製委員会は、これらのプログラムによるサム効果補正を検証するため、$$^{134}$$Csの標準線源を利用した共同実験を実施した。

口頭

Cesium migration effects on irradiation behavior of fast reactor MOX fuel pins

丹野 敬嗣; 岡 弘; 生澤 佳久; 上羽 智之; 大塚 智史; 皆藤 威二; 前田 誠一郎

no journal, , 

Csは揮発性FPであり、高速炉燃料ピン内で高温の炉心部から低温のUO$$_{2}$$ブランケットに軸方向移動する。UO$$_{2}$$ブランケットに蓄積したCsは低密度のCs-U-O化合物を形成し、特に高燃焼度では厳しいFCMIを生じることが懸念される。本研究ではCsの軸方向移動とその影響を理解するため、EBR-IIで照射された燃料ピンについて、外径測定とガンマスキャンによるCs軸方向分布測定を実施するともに、計算コードを用いて燃焼によるCs生成量を求め、Csの軸方向分布を定量化した。これらの結果、ブランケット部Cs蓄積位置でFCMIが生じていること、Cs蓄積量に応じて燃料ピンの外径変化が増大していることが分かった。

口頭

Material irradiation technique in Joyo and progress of regulator's safety screening

板垣 亘; 齋藤 拓人; 染谷 博之*; 矢野 康英; 大塚 智史; 高松 操; 前田 茂貴; 関根 隆

no journal, , 

高速実験炉「常陽」の照射試験機能と新規制基準の対応について報告する。「常陽」では再稼働に向け照射試験ユーザーの拡大に向けた検討を進めており、当会議において「常陽」の中性子束等の照射能力、MARICO-2を用いた照射温度制御技術や照射後試験施設の試験機能の他、照射機能の拡大に向けた技術開発について紹介し、国内外の研究者と照射試験利用について意見交換を行う。

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