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前田 行市; 小笠原 賢亮*; 西沢 市王
JAERI-Tech 2000-034, p.86 - 0, 2000/03
NUCEFで発生する固体廃棄物を対象に廃棄物に含まれるプルトニウム量を把握するため「廃棄物NDA装置」を設置した。本装置は、比較的低密度の固体廃棄物を対象としたパッシブ線計測法で行うものである。固体廃棄物は、レベル区分を把握する必要がある。このため、廃棄物容器毎に本装置の測定体系を決定する必要がある。この設定は、(1)密度-線減弱係数の設定、(2)廃棄物-検出器間距離の設定、(3)コリメータ開度の設定、(4)検量線作成の手順で実施した。測定体系の設定後、20分測定で、検出限界3のプルトニウム量は、約8MBqとなり、圧分別の分別が実施できることがわかった。