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報告書

未臨界試験体の実効増倍率評価

大谷 暢夫; 加納 享司

PNC TN9450 91-009, 127 Pages, 1991/11

PNC-TN9450-91-009.pdf:4.74MB

大洗工学センター実験炉部臨界工学試験室で実施されている未臨界度測定研究で,実験に使用される未臨界試験体について検討しデータをまとめた。ここで検討された未臨界試験体は,重水臨界実験装置を一部改造して建設される未臨界度測定試験装置に装荷されることが想定されており,幾何学的に装荷可能な大きさの各種の形状の試験体の実効倍増率が計算されている。形状は平板または円筒形または円環であり,試験体に使用される各燃料物質としては,臨界工学試験室で保有している新型転換炉規格の,酸化ウランおよび混合酸化物燃料ピン,高速炉規格の混合酸化物燃料ピン,及び,液体燃料である硫酸ウラニル溶液である。燃料ピンを用いた試験体では,減速材として軽水を使用する。解析は,臨界工学試験室で現在朋友している新型転換炉規格の燃料ピンを用いて,どの程度の(高い)実効倍増率の試験体が可能であるかとの観点で始められた為,得られた結果が実効倍増率の高い試験体に偏っている傾向があるが,前述の各燃料をもちいて未臨界度測定研究に必要な試験体が校正できる事が明らかになった。

報告書

DCA改造に関するドライバー領域炉心の核特性解析

相原 永史; 加納 享司; 大谷 暢夫

PNC TN9410 91-135, 121 Pages, 1991/04

PNC-TN9410-91-135.pdf:1.91MB

重水臨界実験装置(DCA)を改造して臨界安全実験計画に資するため,炉心中央部をボイドド領域とし,その周辺をドライバー領域としたドライバー領域炉心に関する核特性解析を実施した。解析は,WIMS-ATR/TWOTRAN結合コードシステムを用いて行った。今回の解析を通じて,格子ピッチ間隔,冷却材物質,ボイド領域直径及び燃料装荷パターン等のパラメータ変化による核特性効果を把握することができ,DCA改造炉心として成立するドライバー領域炉心の核特性の知見を得ることができた。得られた核特性項目は,実効増倍率,臨界重水水位,臨界10B濃度及び制御棒反応度価値等である。今後,更に炉心中央部ボイド領域に燃料物質を含んだテスト領域とドライバー領域から成る2領域炉心の核特性解析をすすめる。

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