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論文

カーボンニュートラル達成に向けたエネルギーストレージベストミックスのための提言,2; ゼロカーボンエネルギーによるグリーン社会への転換

加藤 之貴*; 山野 秀将

第28回動力・エネルギー技術シンポジウム講演論文集(インターネット), 5 Pages, 2024/06

カーボンニュートラルに向けたエネルギー貯蔵技術研究会は、【提言1】エネルギーストレージベストミックスの確立、【提言2】グリーン社会への転換、【提言3】蓄熱技術の更なる有効活用、【提言4】2050年以降のエネルギーストレージ戦略の構築を提言としてまとめた。本報では、【提言2】から【提言4】について報告する。

論文

カーボンニュートラル達成に向けたエネルギーストレージベストミックスのための提言,1; エネルギーストレージベストミックスの構築

加藤 之貴*; 山野 秀将

第28回動力・エネルギー技術シンポジウム講演論文集(インターネット), 5 Pages, 2024/06

カーボンニュートラルに向けたエネルギー貯蔵技術研究会は4つの提言、【提言1】エネルギーストレージベストミックスの確立、【提言2】グリーン社会への転換、【提言3】蓄熱技術の更なる有効活用、【提言4】2050年以降のエネルギーストレージ戦略の構築を発表した。本報では、変動性再エネ主力電源化に対応したエネルギーストレージベストミックスの確立について述べる。

論文

Transient analysis of depressurized loss-of-forced circulation accident without scram in high temperature gas-cooled reactor

佐藤 博之; Yan, X.; 橘 幸男; 國富 一彦; 加藤 之貴*

Nuclear Technology, 185(3), p.227 - 238, 2014/03

 被引用回数:2 パーセンタイル:16.31(Nuclear Science & Technology)

高温ガス炉のスクラム不作動を伴う減圧事故に対する設計上の重要な因子の摘出を目的として、通常運転時の炉心温度及び温度係数をパラメータとした原子炉出力及び温度の過渡挙動評価を行った。解析結果から、通常運転時の燃料温度を低減することで、再臨界発生時刻が遅延し、燃料最高温度の低減を図ることができることを明らかにした。また、減速材温度係数が負の炉心においては、通常運転時の減速材温度を低減することで、燃料最高温度が低減されることを見いだした。本結果から、冷却材喪失に加え、炉停止系が作動しない条件下においても燃料温度に対する判断基準を満足する炉心が成立する目途を得た。

論文

Assessment of load-following capability of VHTR cogeneration systems

佐藤 博之; Yan, X.; 橘 幸男; 加藤 之貴*

Annals of Nuclear Energy, 49, p.33 - 40, 2012/11

 被引用回数:13 パーセンタイル:68.80(Nuclear Science & Technology)特願 2010-199218   開放特許情報データベース   公報

本報告では、原子力機構設計の水素・電力コジェネレーション高温ガス炉システムGTHTR300Cを対象に、1次冷却設備圧力制御、タービン入口温度制御及び中間熱交換器交換熱量制御を組合せた電力の負荷変動に追従可能な制御方式を提案した。本制御方式を用いることで、原子炉出力及び発電効率を一定に保ちつつ、炉内構造物への熱応力発生を最小限とする負荷追従運転を可能とした。動特性解析評価を行い、原子炉出力及び発電効率を維持した状態で代表的な負荷変動曲線に対して追従可能であることを明らかにし、本提案の有効性を確認した。

論文

Load-following operations of VHTR gas-turbine cogeneration system for developing countries

佐藤 博之; Yan, X.; 橘 幸男; 加藤 之貴*

International Journal of Gas Turbine, Propulsion and Power Systems (Internet), 4(3), p.17 - 24, 2012/10

特願 2010-199218   開放特許情報データベース   公報

本報告では、水素・電力コジェネレーション高温ガス炉システムGTHTR300Cを対象に、1次冷却設備圧力制御、タービン入口温度制御及び中間熱交換器交換熱量制御を組合せた電力の日負荷追従変動に追従可能な制御方式を提案した。動特性解析評価を行い、新興国であるカザフスタン及びサウジアラビアの日負荷曲線に対して原子炉出力を一定に保ち、かつ、高い発電効率を維持した状態での電力負荷追従運転が可能であることを明らかにし、本提案の有効性を確認した。

論文

Load-following operations of VHTR gas-turbine cogeneration system for developing countries

佐藤 博之; Yan, X.; 橘 幸男; 加藤 之貴*

Proceedings of International Gas Turbine Congress 2011 (IGTC '11) (USB Flash Drive), 8 Pages, 2011/11

本報告では、水素・電力コジェネレーション高温ガス炉システムGTHTR300Cを対象に、1次冷却設備圧力制御、タービン入口温度制御及び中間熱交換器交換熱量制御を組合せた電力の日負荷追従変動に追従可能な制御方式を提案した。動特性解析評価を行い、開発途上国であるカザフスタン及びサウジアラビアの日負荷曲線に対して原子炉出力を一定に保ち、かつ、高い発電効率を維持した状態での電力負荷追従運転が可能であることを明らかにし、本提案の有効性を確認した。

論文

Control strategies for transients of hydrogen production plant in VHTR cogeneration systems

佐藤 博之; 久保 真治; Yan, X.; 橘 幸男; 加藤 之貴*

Progress in Nuclear Energy, 53(7), p.1009 - 1016, 2011/09

 被引用回数:10 パーセンタイル:60.56(Nuclear Science & Technology)

コジェネレーション高温ガス炉システムにおいて、原子炉システムと接続する水素製造施設は経済性向上の観点から、一般化学プラントに適用される規格基準を用いて設計,製作及び管理する必要がある。この水素製造施設の「非原子力施設化」には、水素製造施設に異常が発生した場合においても原子炉システムの通常運転を継続することが求められる。本検討では、水素製造施設の異常に対する制御方式の確立を目的として、制御方針を決定し、RELAP5コードをベースにコジェネレーション高温ガス炉システムのプラント過渡挙動を評価可能な動特性解析コードを開発した。開発した解析コードを用いて、水素製造施設の負荷喪失及び負荷増大時の動特性を解析評価し、その結果、2次ヘリウム流量,タービン入口温度及びタービン回転数制御を組合せた制御系により、水素製造施設において異常が発生した場合においても原子炉システムの通常運転が継続可能であることを明らかにした。

報告書

臨界集合体TCAを用いた原子炉物理の教育的基礎実験

加藤 之貴*; 筒井 広明*; 井頭 政之*; 須崎 武則; 堀木 欧一郎*

JAERI-Review 96-010, 40 Pages, 1996/08

JAERI-Review-96-010.pdf:1.14MB

本書は、1994年8月に日本原子力研究所の軽水臨界実験装置TCA(Tank-Type Critical Assembly)を用いて行われた東京工業大学・大学院の院生実験のためにかかれたテキストを整理したものである。同実験では、炉物理実験の基本となる(1)指数実験、(2)臨界近接実験、(3)中性子束分布の測定、(4)出力分布の測定、(5)燃料棒価値分布の測定、(6)ロッドドロップ法による安全板価値の測定が行われた。本書には、実験原理、実験手順、結果の解析手法について記載されている。

口頭

Control strategies for the transients of hydrogen production plant in VHTR co-generation systems

佐藤 博之; 久保 真治; Yan, X.; 橘 幸男; 加藤 之貴*

no journal, , 

コジェネレーション高温ガス炉システムにおいて、原子炉システムと接続する水素製造施設は経済性向上の観点から一般化学プラントに適用される規格基準を用いて設計,製作及び管理することが必要不可欠である。この水素製造施設の「非原子力施設化」には、水素製造施設に異常が発生した場合においても原子炉システムの通常運転を継続することが求められる。本検討では、水素製造施設の異常に対する制御方式の確立を目的として、制御方針を決定し、RELAP5コードをベースにコジェネレーション高温ガス炉システムのプラント過渡挙動を評価可能なコードを開発した。開発した解析コードを用い、水素製造施設の負荷喪失及び負荷増大事象に対して提案する制御方式の解析を行った。その結果、提案する制御方式により水素製造施設において異常が発生した場合においても、原子炉システムの通常運転が継続可能であることを明らかにした。

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