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論文

原子力機構-東海タンデム加速器の現状

加速器管理課

Proceedings of 7th Annual Meeting of Particle Accelerator Society of Japan (DVD-ROM), p.15 - 19, 2010/08

原子力機構-東海タンデム加速器施設における最近の加速器の運転・開発状況及び新たなビーム利用開発について報告する。2009年度の加速器の運転は2度のマシンタイム期間で行われ、運転時間は約3600時間であった。最高運転電圧は17.8MVで6日間の連続利用があった。利用されたイオン種は20元素(25核種)であり、CO$$_{2}$$の分子イオンも加速した。超伝導ブースターの運転は21日で、エネルギーを1日で16回可変する運転も行った。定期整備は2回行い、不良加速管の交換や高電圧端子内へのビームプロファイルモニターの設置などが行われた。故障によるタンク開放修理が4回、そのほか偏向電磁石の電源やコイルの水漏れによるトラブル等が発生した。現在、大型静電加速器の特徴を活かし高電圧端子内イオン源からのクラスタービームを加速する計画を進めており、最大18MeVの高強度ビームが得られる予定である。また簡単な光学パラメータのスケーリングによるビーム加速技術の開発によって、運転を半自動化し、迅速なイオン種,エネルギーの切替えを目指している。その他、RI・核燃料標的等の利用可能な新照射室の整備やイオンビーム分析技術の開発(RBS, NRA)などを行っている。

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