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瀧谷 啓晃; 石山 正弘; 手塚 将志; 北山 尚樹
Proceedings of International Conference on Dismantling Challenges; Industrial Reality, Prospects and Feedback Experience (DEM 2018) (Internet), 8 Pages, 2018/10
「ふげん」では、炉心解体に向けた準備及び炉内試料採取のための環境整備の一環として、2015年から2017年にかけて炉心周辺の系統である原子炉冷却系、重水系、ヘリウム系の配管を切断することで炉心の隔離を実施してきた。この隔離作業では、(1)高線量率エリア(空気中で15mSv/h、配管表面で最大10mSv/h)での作業時間の短縮、(2)重水系及びヘリウム系の内部には2030Bq/cmのトリチウムが含まれるため、切断作業中の作業エリアへのトリチウムの拡散防止、(3)原子炉の放射能の評価を考慮して、炉内構造物の汚染状況に与える汚染ヒュームの影響の最小化、といった3つの課題があった。本件は、これらの問題を考慮して、高線量率エリアで重水系及びヘリウム系の配管を切断する方法を検討し、その方法で隔離作業を実施した結果について報告するものである。
飯島 隆; 田尻 剛司; 岡 寛; 宝珍 浩仁; 北山 尚樹
JNC TN4410 2005-003, 48 Pages, 2005/02
新型転換炉ふげん発電所(以下「ふげん」という。)は、新型転換炉原型炉としての運転を平成15年3月29日に終了した。「ふげん」では、平成10年度から、核燃料サイクル開発機構法にもとづき、廃止に伴う措置に開する技術の開発及びこれに必要な研究(以下「廃止措置技術開発」という。)を実施している。この廃止措置技術開発を計画・実施するにあたり、「ふげん」を国内外に開かれた技術開発の場として十分に活用するとともに、当該技術開発で得られる成果を有効に活用することを目的として、サイクル機構外の有識者で構成される「ふげん廃止措置技術専門委員会」を平成11年12月に設置し、平成11年12月14日に第1回委員会を開催した。同委員会については、平成12年度以降も引き続き設置し、平成17年2月14日に第11回委員会を開催した。本書は、第11回ふげん廃止措置技術専門委員会において配布された資料集であり、"「ふげん」廃止措置の準備状況", "重水系設備の廃止措置準備状況", "原子炉本体解体技術の検討状況(その4)", "タービン設備解体の検討状況について", "福井県研究開発拠点化構想の中での廃止措置事業の展開(その3)"についてまとめたものである。
渋谷 進; 田尻 剛司; 佐野 一哉; 北山 尚樹; 兼平 宜紀
JNC TN3410 2001-005, 29 Pages, 2001/04
新型転換炉ふげん発電所は核燃料サイクル開発機構法にもとづき、平成15年度までに運転を停止することになっており、現在、廃止にともなう措置に関する技術の開発及びこれに必要な研究(以下「廃止措置技術開発」という)を実施している。この廃止措置技術開発を計画・実施するにあたり、「ふげん」を国内外に開かれた技術開発の場として十分に活用するとともに、当該技術開発で得られる成果を有効に活用することを目的として、サイクル機構外の有識者で構成される「ふげん廃止措置技術専門委員会」を平成11年12月に設置し、平成11年12月14日に第1回委員会が開催された。平成12年度も引き続き設置され、平成13年3月27日に第3回委員会が開催された。本書は、第3回ふげん廃止措置技術専門委員会において配布された資料集であり、「ふげん」廃止措置基本計画の概要、「ふげん」廃止措置フロー、運転終了後の設備維持管理、廃棄物処理設備の検討状況、「ふげん」へのCOSMARD適用状況についてまとめたものである。
北山 尚樹
no journal, ,
原子炉廃止措置研究開発センター(ふげん)の廃止措置状況について、(1)「ふげん」のあゆみとしてATR自主開発決定から設計・建設を経て運転を行った歴史。(2)「ふげん」廃止措置の計画概要では、廃止措置の対象施設や基本方針,廃止措置期間における主要作業。(3)廃止措置の現況と工事状況として、平成20年度に実施・計画している解体撤去工事及び汚染の除去工事の実施内容,実施状況等について紹介する。
北山 尚樹
no journal, ,
原子炉廃止措置研究開発センター(ふげん)の廃止措置活動の現状について、(1)「ふげん」のあゆみとして建設・設計を経て運転を行い廃止措置に移行した履歴。(2)廃止措置計画の概要では、廃止措置の対象施設,基本方針,期間中における主要作業。(3)廃止措置の現況と工事状況として、平成20年度に実施・計画している解体撤去工事及び汚染の除去工事の実施内容。(4)解体撤去物等の取扱いとして放射性固体廃棄物の処理処分方法。(5)解体技術開発と廃止措置支援システム開発について紹介する。
北山 尚樹
no journal, ,
原子炉廃止措置研究開発センター(ふげん)の廃止措置の状況について、以下のとおり紹介する。(1)「ふげん」の設備概要,(2)廃止措置計画の概要,(3)廃止措置の現況と工事状況,(4)解体技術開発とクリアランス,(5)廃止措置段階の設備維持管理。
土田 大輔; 林 宏一; 北山 尚樹; 毛利 直人
no journal, ,
放射性廃棄物の埋設処分をする際には、埋設処分場の陥没を防止するために廃棄物を収納した容器内の空隙をなるべく小さくするため、砂やモルタルを充填する必要がある。現在、砂の充填方法としては、廃棄物を収納した容器全体を大型加振機で加振することで砂を隙間なく充填する方法が検討されているが、重量物を加振できる大型加振機は高価であり、設置も強固な場所に限られる。このため、コンクリート打設時にコンクリートを隙間なく充填する際に用いられているコンクリート用バイブレータを用いて、簡易的に容器内への砂を隙間なく充填することを検討している。本件は、上記を踏まえたコンクリート用バイブレータを用いた簡易的な砂充填装置の要求仕様を説明するものである。