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口頭

JAEA-Mutsuにおける加速器質量分析装置を用いた$$^{129}$$I応用研究

鈴木 崇史; 北村 敏勝; 甲 昭二; 磯貝 啓介*; 伴場 滋*; 片山 淳; 亀尾 裕; 桑原 潤; 坂本 信也*; 外川 織彦; et al.

no journal, , 

平成9年4月に導入された加速器質量分析装置(AMS)は平成11年12月から炭素同位体($$^{14}$$C/$$^{12}$$C)測定を平成15年5月からヨウ素同位体比($$^{129}$$I/$$^{127}$$I)測定を開始した。本講演では($$^{129}$$I/$$^{127}$$I)測定用ビームラインの性能を概説するとともに、今までに行った$$^{129}$$Iを用いた応用研究について報告する。このビームラインは高エネルギー質量分析部に高質量分解能の電磁石と高エネルギー分解能の静電アナライザーを装備しており、($$^{129}$$I/$$^{127}$$I)比が10$$^{-9}$$から10$$^{-12}$$まで公称値と理論値の間に良い直線関係があった。市販試薬から見積もられた検出限界値は($$^{129}$$I/$$^{127}$$I)$$approx$$10$$^{-14}$$であった。土壌試料を用いて中性子放射化分析法と相互比較した結果、両測定値は誤差範囲内で一致した。またAMS法は試供量の少なさや測定時間の短さと言った点で優れていることが確認された。現在($$^{129}$$I/$$^{127}$$I)比測定のためのさまざまな前処理方法を開発している。分子状ヨウ素と銀の親和力を利用した無担体前処理方法,陰イオン交換樹脂ディスクを用いた前処理の短時間化及び紫外線を利用した温和な条件での前処理方法の検討を行っている。また$$^{129}$$Iは低レベル放射性廃棄物の処分時に濃度評価を要する核種の一つであり、同じ核分裂生成物の$$^{137}$$Csとの相関関係に基づく統計的な評価方法を用いる計画である。このため廃液試料中の$$^{129}$$Iを測定している。

口頭

東京電力福島第一発電所事故におけるセシウムの化学挙動に関する検討,8; ステンレス鋼の水蒸気酸化に伴うSiの挙動

Zheng, L.*; 細井 一矢*; 植田 滋*; Gao, X.*; 北村 信也*; 小林 能直*; 逢坂 正彦

no journal, , 

福島第一原子力発電所の事故により生成した不溶性Cs含有粒子のSi供給源は明らかになっていない。炉内の構造材料および制御棒に用いられているステンレス鋼はSiを含有するため、その供給源となる可能性がある。本研究では、1200$$^{circ}$$C水蒸気含有雰囲気中で生成したステンレス鋼酸化相およびSiの挙動を観察し、Siの気相への移行挙動について考察した。

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