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向井 洋一*; 西田 明美; 濱本 卓司*; 崎野 良比呂*; 井川 望*; 竹内 義高*; 千葉 文彦*; 堀 慶朗*
Proceedings of 12th International Conference on Shock and Impact Loads on Structures (SI 2017) (USB Flash Drive), p.329 - 338, 2017/06
偶発作用に対する日本建築学会(AIJ)のガイドラインは、「建築物の耐衝撃設計の考え方」として出版されている。これには、目的と範囲、設計荷重、部材設計、設計基準、非構造要素、漸進的崩壊および設計例が含まれる。AIJのガイドラインの目的は、偶発作用に対する建物の人的・物的被害を性能設計に基づいて最小限に抑えることである。設計対象の建物はオフィス、アパート、ホテル、病院、学校、公共施設である。建物の構造システムは、鉄筋コンクリート構造および鉄骨構造に限定されている。本論文では、上記AIJガイドラインの概要について紹介する。
田村 文彦; 吉川 博; 吉井 正人*; 千葉 順成*; 加藤 直彦*; 高木 昭*
Proceedings of 1st Annual Meeting of Particle Accelerator Society of Japan and 29th Linear Accelerator Meeting in Japan, p.677 - 679, 2004/08
大強度陽子加速器施設(J-PARC)のタイミングシステムの概要を述べる。J-PARCの加速器は異なる繰り返しを持つリナック,RCS,MRからなり、リナック及びRCSは運転パルスごとに行き先が異なるなど複雑なオペレーションが要求される。これら加速器の運転タイミングを統括する高精度のタイミングシステムについて述べる。