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報告書

MT法電磁探査による地殻構造調査

棚瀬 充史*; 千葉 昭彦*; 武田 祐啓*

JNC TJ7420 2005-014, 210 Pages, 2004/03

JNC-TJ7420-2005-014.PDF:80.52MB

MT法電磁探査技術の地下深部熱源探査に対する適用性を検討するため、鳴子火山地域を対象に現地調査を実施し、高温異常域の抽出を行うとともに、解析結果の誤差、不確実性等について検討した。

報告書

比抵抗電磁気探査による地殻温度構造調査手法に関する調査

棚瀬 充史*; 千葉 昭彦*; 武田 祐啓*

JNC TJ7420 2005-025, 316 Pages, 2003/03

比抵抗探査MT法による地下構造調査技術に関し、当該技術の火山地域および非火山地域への適用性や解析結果の誤差・不確実性等を検討するため、島原半島及び紀伊半島を対象としたMT法による地下構造調査を行った。

報告書

塩水環境下における調査技術に関する文献調査

千葉 昭彦*; 馬場 秀人*; 上籠 洋昭*

JNC TJ7440 2005-062, 59 Pages, 1998/03

放射性廃棄物地層処分のサイト評価を目的とした調査技術は主として淡水環境に対して検討されてきた。沿岸部でサイト評価を行う場合には,塩水環境についても検討が必要になる。本報告書は塩水環境下での調査技術整備の基礎資料を得るために実施した文献調査の調査結果をまとめたものである。1977年から1997年の間に発行された学術雑誌の論文や記事の中から,海水で満たされたまたは混入したボーリング孔で行われた調査事例を集めて,分類,整理し,問題点等を抽出した。塩水環境下では,淡水に比べてイオンや溶存成分の濃度が高く,電気伝導度が高い環境で調査が行われる。この環境の違いが,ボーリング掘削技術,物理検層,原位置水理及び水質試験等に影響を与えると予想される。装置の腐蝕も考慮すべきである。しかし,今回収集した文献に問題点を指摘した記述は少なく,今後の検討に期待される。

論文

花崗岩の比抵抗と間隙率及び間隙水との関係

岩本 宏*; 熊田 政弘; 飯 博行; 千葉 昭彦*

土木学会第50回年次学術講演会講演概要集, 0, p.64 - 65, 1995/00

高レベル放射性廃棄物等の地層処分の候補岩の一つである花崗岩のコア試料について比抵抗の測定を行った。岩石の比抵抗について、砂岩や泥質岩では岩石の比抵抗と間隙水の比抵抗との関係式が提案されているが、花崗岩などの結晶質岩ではほとんど報告されていない。今回の測定の結果、間隙水の比抵抗と間隙の表面を伝わる電気伝導に起因する比抵抗との並列回路モデルが適用できた。さらに間隙率の異なる花崗岩試料を用いた測定により、見掛地層比抵抗係数を間隙率と間隙水の比抵抗の2つのパラメータで表す実験式を導いた。この実験式を用いることにより、原位置検層から得られる岩盤の比抵抗と室内試験で求めたコアの間隙率から地層内間隙水の比抵抗を推定可能であることがわかった。

論文

間隙率の異なる花崗岩試料の比抵抗測定結果

熊田 政弘; 飯 博行; 岩本 宏*; 千葉 昭彦*

物理探査学会第91回 (平成6年度秋季)学術講演会講演論文集, 0, p.298 - 300, 1994/10

高レベル廃棄物の地層処分の対象として候補岩の一つに挙げられている花崗岩などの結晶質岩では、岩盤水理を支配する亀裂の評価が重要である。水みちとなるような亀裂の検出に有効な比抵抗トモグラフィの基礎的研究の一環として、花崗岩試料の比抵抗測定を行った。全長550mの一本のボーリング孔から間隙率の異なる8つの試料を採取し、用意した比抵抗の異なる4種類の溶液で岩石試料の間隙を飽和させて比抵抗を測定した。間隙を満たしている溶液の比抵抗と岩石試料の比抵抗との関係から真の地層比抵抗係数Fを求め、ボーリング孔の電気探査の結果から見掛の地層比抵抗係数Faを求め、両者を比較すると、FaはFより小さくなる傾向が認められた。これは、岩石間隙の表面伝導に起因する比抵抗の影響がFaで大きいためと考えられた。

論文

花崗岩及び凝灰岩試料の比抵抗測定; 間隙水の比抵抗が岩石比抵抗に及ぼす影響について

千葉 昭彦; 熊田 政弘

物理探査, 47(3), p.161 - 172, 1994/00

高レベル廃棄物等の地層処分において母岩の候補に挙げられている花崗岩等の結晶質岩の比抵抗と間隙水の比抵抗との関係について実験的な研究を行なった。円柱状の花崗岩試料7個と凝灰岩試料3個、及び濃度20ppmから32500ppmまでの8種類のKCl溶液を用いた。岩石試料の間隙を所定のKCl溶液で満たした後、試料をふた付の容器内に保持して比抵抗測定を行なった。岩石試料の比抵抗は、間隙水の比抵抗とともに変化したが、間隙水が高比抵抗となる領域ではほぼ一定値を示した。これはアーチの式の地層比抵抗係数が変化することを示唆しており、間隙の表面伝導の影響が考えられた。

口頭

地中レーダ探査による極浅部の地質構造調査; 北海道北部,大曲-豊富断層の例

安江 健一; 新里 忠史; 千葉 昭彦*

no journal, , 

断層が推定されている付近において、地表下10m程度までの極浅部の地質構造に関する情報を得ることは、断層の詳細な位置,断層の活動履歴,伏在する断層の有無などの把握に役立つ。本研究では、北海道北部、幌延地域に分布する大曲-豊富断層の推定位置付近において実施した地中レーダ探査(GPR探査)について、同位置を対象とした空中写真判読、地形・地質踏査及び地形コンター図の作成結果と併せて報告する。GPR探査の反射パターンの特徴から推定した沖積層や段丘堆積物の層厚は、地質調査の結果と調和的であった。また、傾いた反射パターンや不連続の反射パターンが認められた地点では、地質調査により断層破砕帯や地層境界などが確認できた。さらに、段丘堆積物の下位に分布する泥岩中の地質構造が、段丘堆積物中にまで連続しているように解釈できる地点もあった。本研究で対象とした北海道北部地域は、周氷河作用や人為的な地形改変により、断層変位地形が不明瞭になっていると予想される。そのような場所において、非破壊で短時間に広範囲の調査が実施できるGPR探査は、極浅部の断層に関連する地質構造の分布を把握する調査手法として、非常に有効であると考えられる。

口頭

地中レーダ探査による沖積段丘面下の地質構造調査

安江 健一; 新里 忠史; 千葉 昭彦*

no journal, , 

本研究では、北海道北部の主要な地質構造の一つである大曲-豊富断層を対象に、その詳細な位置と極浅部の地質構造を把握することを目的とした地中レーダ探査を実施した。また、探査測線を設定するために、空中写真判読,地形測量、及び地質踏査を行った。本調査では、まず、断層に関連するリニアメントの空中写真判読を行い、そのリニアメントやその延長上において地形測量や地質踏査を行った。次に、その結果を参考に、リニアメントの延長上の沖積面及び段丘面上において、リニアメントの延長方向と直交する方向に測線を設定し、地中レーダ探査を実施した。調査の結果、探査断面から推定した沖積層や段丘堆積物の層厚は、近傍で実際に観察されるそれらの層厚と調和的であった。また、反射面の不連続や窪み状の反射パターンが得られた地点においては、それらの分布を把握するために平行な測線を設定して探査を実施した。その結果、推定された地下構造の分布方向は、リニアメントの延長方向と調和的であった。このように、地中レーダ探査が沖積層や段丘堆積物などの表層未固結堆積物の層厚分布や断層などの地下の不連続構造を概略的に把握できる可能性を示している。

口頭

TTTSに対するFLPCのためのレーザー内視鏡の高機能化

岡 潔; 中村 哲也*; 植田 裕久*; 鳥谷 智晶*; 妻沼 孝司*; 長縄 明大*; 渡邊 慎介*; 石山 昭彦*; 山下 紘正*; 千葉 敏雄*

no journal, , 

双胎間輸血症候群(TTTS)に対し、われわれは胎盤付着部位にかかわらず、低侵襲で安全・確実な胎児鏡下胎盤吻合血管レーザー凝固術(FLPC)を可能とするため、胎児外科治療用レーザー内視鏡装置(複合型光ファイバスコープ)の開発を行っている。本件では、これまでに製作した複合型光ファイバスコープシステムに、(1)対象までの距離計測機能,(2)標的血管の血流計測機能を付加した。検証のため、豚を使用したin vivo実験を実施し、レーザー照射中に画像観察を行いながらリアルタイムに焼灼度を調節できることを確認した。また、焼灼した血管をマイクロスコープで観察し、レーザー焼灼により血管径が約1mmから0.28mm(1/3以下)に収縮し、血流が停止していることを確認した。併せて、5-20mmの範囲で腸間膜までの距離計測がリアルタイムに可能となることを確認し、血流の減少及び停滞の様子も定量的に把握できた。以上より、複合型光ファイバスコープシステムの応用により、(1)画像観察,(2)距離計測,(3)血流計測,(4)レーザー照射をシームレスに行えることを示した。

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