検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 13 件中 1件目~13件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

論文

平成21年度技術士第二次試験「原子力・放射線部門」; 選択科目(その2)設問と解説

中野 智仁*; 水谷 章*; 阿部 定好; 富田 和雄*; 半田 博之*

原子力eye, 56(1), p.63 - 76, 2010/01

2008年8月2日に、試験方法が改正されて3回目となる原子力・放射線部門の技術士第二次試験が実施された。本稿では選択科目のうち「原子炉システムの運転及び保守」、及び「放射線利用」の設問とその解答にあたってのポイントを解説する。

論文

Reliability evaluation of SPEEDI's prediction by comparison with calculated results based on meteorological observation data

林津 雄厚*; 芹澤 茂*; 山崎 哲夫*; 梅山 信昭*; 森内 茂*; 半田 博之*; 大西 良一*; 竹村 守雄*; 茅野 政道; 永井 晴康; et al.

Proceedings of 16th Pacific Basin Nuclear Conference (PBNC-16) (CD-ROM), 6 Pages, 2008/10

原子力安全技術センターで運用されているSPEEDIの予測精度を評価するために、予測気象場による線量分布予測結果と気象観測データを用いた解析気象場による線量分布解析結果の比較を行った。比較試験は、原子力発電所13施設を対象として2005年4月から1年間週1回の頻度で実施し、日中,夕刻,夜間,朝の時間帯にそれぞれ放射性希ガスを1Bq/hで6時間放出したときの外部被ばく線量分布を求めた。約2500ケースの試験結果を統計解析した結果、次の予測精度情報が得られた。(1)最大線量値の比は対数正規分布を示し、中央値0.77倍,99.7%信頼限界の範囲0.09から6.2,(2)高線量域の方向が3方位内で一致する頻度61%,(3)高線量域の距離の差は正規分布を示し、平均値-0.1km,99.7%信頼限界の範囲-6.2から6.0kmであった。

報告書

高エネルギー中性子スカイシャイン線量簡易計算コードSHINE3の開発

増川 史洋; 阿部 輝夫*; 林 克己*; 半田 博之*; 中島 宏

JAEA-Data/Code 2006-024, 98 Pages, 2006/11

JAEA-Data-Code-2006-024.pdf:7.9MB

高エネルギー加速器施設周辺のスカイシャイン線量の評価を簡便に行える計算コードSHINE3を開発した。本コードは、粒子・重イオン輸送計算コードシステムPHITSにより計算された高エネルギー中性子による中性子・2次$$gamma$$線のスカイシャイン線量レスポンスに対して、4パラメータの近似式を適用している。この結果、本コードは、エネルギー3GeVまでの線源中性子に対し、線源点から10m$$sim$$2kmの範囲で、モンテカルロ法と同程度の精度でスカイシャイン線量評価に利用できる。

論文

Benchmark analyses of neutron streaming experiments for proton accelerator facilities

中野 秀生*; 増川 史洋; 中島 宏; 笹本 宣雄*; 田山 隆一*; 半田 博之*; 林 克己*

Journal of Nuclear Science and Technology, 41(Suppl.4), p.50 - 53, 2004/03

陽子加速器施設における迷路,貫通孔等の中性子ストリーミングに関する種々の評価手法に対する精度検証を行うために幾つかの計算コードを用いたベンチマーク実験解析を実施した。これにより、NMTC/JAM,MCNPX及びDUCT-IIIはJ-PARCの遮蔽設計及び安全評価における中性子ストリーミングの計算に充分適用可能であることを確認した。

報告書

高エネルギー中性子ストリーミング計算コードDUCT-IIIの検証

増川 史洋; 中野 秀生*; 中島 宏; 笹本 宣雄; 田山 隆一*; 半田 博之*; 林 克己*; 平山 英夫*; 秦 和夫*

JAERI-Tech 2003-018, 42 Pages, 2003/03

JAERI-Tech-2003-018.pdf:1.7MB

高エネルギー陽子加速器施設の遮へい設計では、膨大でかつ複雑多岐にわたる条件のストリーミング計算が必要である。それら全てを詳細計算に頼ることは困難であり、簡易計算法がしばしば用いられる。高エネルギー中性子を対象として開発された簡易ストリーミング計算コードDUCT-IIIの精度評価を目的として、2種類のストリーミングベンチマーク計算を実施した。実験値及びモンテカルロコードによる詳細計算結果との比較検討の結果、本コードが大強度陽子加速器施設のストリーミング計算に十分適用可能な計算精度を有することを実証した。

論文

Estimation of activity and dose distributions around a proton linac induced by beam spill

中島 宏; 笹本 宣雄; 坂本 幸夫; 草野 譲一; 長谷川 和男; 半田 博之*; 林 克己*; 山田 弘文*; 阿部 輝男*

Journal of Nuclear Science and Technology, 37(Suppl.1), p.870 - 874, 2000/03

中性子科学研究計画では、大強度陽子線形加速器の建設を計画している。この線形加速器の保守にあたっては、"Hands-on-Maintenance"が提案されている。この保守を可能にする線量及び放射能レベルを達成するための目安として、1W/mのビームロス率が採用されようとしている。しかし、この値は経験によるものであって、実験や計算によって確認されたものではない。そこで、NMTC/JAERI97及びDCHAIN-SPを用いて、このビームロス率により加速管及びその周囲に生じる放射能分布を計算した。さらに、QAD-CGGP2を用いて、加速管周囲の線量分布を計算した。その結果、1年間の運転直後の放射能レベルは、最大で数kBq/gであることから、1W/mのビームロス率で"Hands-on-Maintenance"が可能であることを明らかにした。

論文

大型高速炉遮蔽解析手法の開発-JASPER(日米共同高速炉遮蔽ベンチマーク実験)実験解析の成果

庄野 彰; 角田 弘和*; 竹村 守雄*; 半田 博之*

日本原子力学会誌, 38(9), p.58 - 63, 1996/00

大型高速炉の遮蔽設計に有用な実験データの取得及び遮蔽解析精度の向上を目的に動力炉・核燃料開発事業団と米国エネルギー省(DOE)の共同研究として一連の遮蔽実験とその解析を実施した(略称JASPER)。本報告は、JASPER実験の概要と実験解析によって得られた成果をまとめたものである。JASPERの実施により、従来評価用データが乏しかったB4Cを初めとする高速炉遮蔽評価上重要な材料に関する遮蔽評価精度が明確になった。また、核分裂性物質内包体系の遮蔽特性、Na放射化量特性に関する評価精度も確認された。実験解析を実施する過程で、高速炉遮蔽解析手法に関する様々な知見が蓄積された。これらの結果、将来高速炉の遮蔽設計合理化に資するデータを整備できた。

論文

JASPER Experiments and Analyses of IHX Sodium Activation and Gap Streaming Mockups

庄野 彰; 角田 弘和*; 竹村 守雄*; 半田 博之*

Proceedings of 1996 Radiation Protection and Shielding Division Topical Meeting, 0 Pages, 1996/00

本件は、米国エネルギー省(DOE)と動燃の共同研究として実施した日米共同高速炉遮蔽ベンチマーク実験(略称JASPER)の実験解析結果のうち、前回の会議以降に解析を実施したIHX実験及びギャップストリーミング実験に関する報告を行うものである。IHX実験の解析では、モンテカルロ計算コードMORSE等を使用した解析により、高速炉の中間熱交換器内部を流れる2次冷却材ナトリウムの放射化特性に及ぼすIHX局所遮蔽形状の影響評価に有用な情報が得られた。また、中性子ビーム中心軸に対して非対称に遮蔽体を配置した体系の解析により、3次元輸送計算コードTORTの性能を検証した。ギャップストリーミング実験の解析により、高速炉の原子炉容器上部に設置される機器等の周囲に存在し得る円環状間げきにおける中性子ストリーミング特性評価に有用な情報が得られた。

報告書

JASPER実験解析の総合評価

庄野 彰; 角田 弘和; 竹村 守雄; 半田 博之

PNC TN9410 95-171, 280 Pages, 1995/06

PNC-TN9410-95-171.pdf:12.63MB

日米共同高速炉遮蔽ベンチマーク実験(略称JASPER)の実験解析によって得られた成果のエッセンスをまとめた。9年間にわたって蓄積された成果を、(1)バルク遮蔽特性データ(2)遮蔽体形状に依存する遮蔽特性データ(3)遮蔽用核定数に関する検討結果(4)解析手法に関する検討結果の4つの観点から総合的に評価し、JASPERの成果の要点として下記の結論を得た。高速炉の遮蔽研究で重要なB$$_{4}$$C、黒鉛、ステンレス鋼、ナトリウム等で構成される 種々の形状の遮蔽体に関するバルク遮蔽特性、ストリーミング特性及びそれらに関 する解析精度の評価に有用,情報を多数取得した。遮蔽用核定数が実験解析結果に及ぼす影響を評価し、これに基づいてJSDJ2を標準 的に使用する核定数として選定できた。2次元輸送計算コードを標準的に使用する高速炉遮蔽解析手法が整備された。メッシュ分割法等の各種計算バラメータの適切な設定方法に関する知見、3次元輸 送計算コード及びモンテカルロ計算コードの特長に関する検証データ、解析手法の 改良による解析精度改善等の成果が多数蓄積された。本書のもうひとつの目的は、実験解析成果を把握・活用する際に有用な情報をわかりやすい形で示すことにおいた。そのため、JASPERの実施経緯、実験概要等、関連文献・外部発表等に関する情報を分類して示した。また、本評価作業の対象とした全21項目の実験解析成果を項目毎に一覧表にして整理した。これらはいずれも貴重なデータベースとして活用し得る情報である。

報告書

2次元S$$_{N}$$輸送計算コードDOT3.5用入力データ自動作成パソコンプログラム; DOG-IIの開発

小泉 興一; 林 克己*; 半田 博之*; 山田 光文*; 鴨川 進*; 高津 英幸; 関 泰; 佐藤 聡

JAERI-M 92-106, 62 Pages, 1992/08

JAERI-M-92-106.pdf:1.0MB

2次元放射線輸送計算コードDOT3.5の入力データ作成用のパソコンプログラムを作成した。本プログラムは、幾何形状作成部とパラメータ作成部に分けられ、特に幾何形状入力に関して省力化が図られているので、複雑な形状のモデル作成に有効である。また、既存データの表示と修正を簡易に行うことができ、作業結果は大型計算機へ入力するカードイメージのデータとして得られる。本報告書では、これらの機能の設定と概略機能をまとめると共に、操作マニュアルを添付した。

報告書

JASPER実験解析(VI)

茶谷 恵治; 庄野 彰; 鈴木 惣十; 金城 勝哉; 半田 博之*; 清水 康幸*; 門田 弘和*

PNC TN9410 92-076, 348 Pages, 1992/03

PNC-TN9410-92-076.pdf:7.32MB

動力炉・核燃料開発事業団は、米国エネルギー省(DOE)との共同研究としてオークリッジ国立研究所(ORNL)の原子炉施設TSF(Tower Shielding Facility)を用いて大型炉遮蔽ベンチマーク実験(JASPER計画、Japanese American Shielding Program of Experimental Researches)を実施している。本報告書は、平成3年度に実施したJASPER実験解析、既存TSF実験解析および遮蔽解析手法の検討等について研究成果をまとめたものである。以下に、主要な研究成果を記す。(1)JASPER実験解析平成3年度は、平成2年8月から12月にかけて実験が行われた軸方向遮蔽実験の解析を中心に実施するとともに、平成3年2月から9月にかけて実験が行われた炉内燃料貯蔵(IVS)実験の解析も一部実施した。解析には、JASPER実験解析で標準的に採用している高速炉遮蔽解析システムを用いた。(軸方向遮蔽実験解析)本研究は、燃料集合体の上・下部に設けられる軸方向遮蔽体の遮蔽特性を研究するため、B4 Cまたはステンレス鋼を遮蔽材とした4種類の実験供試体を用いて実施された。平成3年度の本実験解析の結果、次の結論を得た。

報告書

「常陽」MK-II遮蔽解析(I)-C

中尾 昇*; 天田 達雄*; 堀江 淳之助*; 竹内 純*; 半田 博之*; 瀬端 正男*

PNC TJ202 84-06, 235 Pages, 1984/06

PNC-TJ202-84-06.pdf:5.71MB
PNC-TJ202-84-06TR.pdf:3.69MB

Shielding analyses of the JOYO MK-II have been performed in order to confirm the shlding design method for the prototype fast breeder reactor, MONJU, and to obtain theata for estimation of the shielding design margin. The method used here is almost t same as the design method of MONJU. The only difference is the cross-sections thatre generated from the JENDL-2. The calcuational flux distributions have been first tained by a series of the ANISN and DOT calculations, then compared with measurement The primary results obtained in this analysis are as follows: (1) The calculationaresults agreed with the measurement within a factor of 5 in a wide range of the reacr, taking into consideration the effect of fuels in an in-vessel fuel storage rack, e flux-to-reaction rate conversion factors and the effect of the detector guide tuben the measurement. (2) The fuels in the in-vessel fuel rack have a strong effect onast nutron flux levels in the fuel rack, but have a little effect on neutron

論文

JASPER Experiments and Analyses of In-Vessel Fuel Storage and Zirconium Hydride Shield Mockup

庄野 彰; 角田 弘和*; 竹村 守雄*; 半田 博之*

Proceedings of 1996 Radiation Protection and Shielding Division Topical Meeting, , 

本件は、DOEと動燃の共同研究として実施した日米共同高速炉遮蔽ベンチマーク実験(略称JASPER)の実験解析結果のうち、前回の会議以降に解析を実施したIVS実験及び新遮蔽材実験に関する報告を行うものである。IVS実験は、高速炉径方向遮蔽体の組成を模擬した実験体系中に存在する核燃料物質が中性子遮蔽特性に及ぼす影響を調べたものである。核燃料物質が存在する領域の解析誤差を透過中性子成分と倍増中性子成分にそれぞれ評価し、炉内燃料貯蔵設備を設置する場合の遮蔽設計精度評価に有用な情報が得られた。新遮蔽材透過実験は、高性能遮蔽材の候補として検討しているジルコニウムハイドライド(ZrH1.7)の遮蔽特性を評価する為実施した。ZrH1.7が、他の高速炉遮蔽材料であるB4C、ステンレス鋼、黒鉛に較べて良好な遮蔽性能を有する事を確認するとともに、入射スペクトルを揃えた条件下でのこれらの材料の遮蔽解析誤差の比較データが得られた

13 件中 1件目~13件目を表示
  • 1