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論文

Proton-exchange mechanism of specific Cs$$^{+}$$ adsorption $$via$$ lattice defect sites of Prussian blue filled with coordination and crystallization water molecules

石崎 学*; 秋葉 沙依*; 大谷 麻子*; 星 祐二*; 小野 健太*; 松葉 茉優*; 富樫 貴成*; 金井塚 勝彦*; 坂本 政臣*; 高橋 顕*; et al.

Dalton Transactions, 42(45), p.16049 - 16055, 2013/12

 被引用回数:178 パーセンタイル:99.58(Chemistry, Inorganic & Nuclear)

福島第一原子力発電所の事故を受けて、プルシアンブルー(PB)をベースにした高性能セシウム(Cs)吸着剤を開発するために、PBへのCsイオンの吸着の基本メカニズムを明らかにした。Csイオン吸着能に関して2種類のPBナノ粒子を比較したところ、4Fe$$^{3+}$$と3[Fe$$^{II}$$(CN)$$_{6}$$]$$^{4-}$$から合成された典型的なPB-1では、市販のPB-2よりも効率的に吸着することを明らかにした。この違いが、PB上に形成される欠陥の数で決まることを突き止めることができた。

報告書

再処理低レベル放射性廃棄物のプラスチック固化基礎試験

安藤 博*; 多賀 純一*; 松浦 宏之*; 安村 恵二朗*; 南 祐二*; 戸村 寿*; 冨田 俊英*

PNC TJ101 84-15, 370 Pages, 1984/10

PNC-TJ101-84-15.pdf:26.43MB

再処理工場で発生する廃棄物は,貯蔵時の保管管理の安全確保及び将来の処分に適合するよう固化処理する方針がとられている。 本基礎試験は,再処理工場から発生する濃縮廃液(含硝酸塩廃液),焼却灰,銀ゼオライト,活性炭,シリカゲル,スラッジ,雑固体廃棄物等の低レベル放射性廃棄物に関してのプラスチック固化の検討を行い,再処理廃棄物へのプラスチック固化処理技術適用につき評価検討することを目的とした。 本試験では非放射性の模擬廃棄物を用いて,乾燥処理等の前処理をしたのちプラスチック固化体を作製し,前処理法,固化剤,固化処理法を検討した。これにより再処理工場低レベル放射性廃棄物はすべてプラスチック固化処理の対象となりうることを確認するとともに,プラスチック固化処理技術開発にあたっての問題点を抽出し,かつ,処理プロセスの概念を確立した。また,固化体の広範囲な物性試験を実施し,プラスチック固化体の安全性評価に必要なデータを収集した。

報告書

回収TBPのプラスチック固化技術開発 -不飽和ポリエステル樹脂による回収TBPのプラスチック固化基礎試験-

安藤 博*; 多賀 純一*; 松浦 宏之*; 安村 恵二郎*; 南 祐二*; 富田 俊英*

PNC TJ101 83-03, 129 Pages, 1983/05

PNC-TJ101-83-03.pdf:5.84MB

廃溶媒処理技術開発施設では回収TBPはPVCで固化されるが、最近PVC固化体よりも固化体物性の優れた不飽和ポリエステル樹脂による固化法の開発が期待できるようになってきた。また、PVC固化処理時には約7時間の外部加熱が必要であるが、不飽和ポリエステルの場合は、反応熱により、内部発熱がおこるため常温固化も可能と見られ、回収TBPの固化処理能力の増大およびプロセスの簡略化も期待し得るものである。そこで、本研究では回収TBPの固化処理に最適な固化体製造条件を解明するとともに、不飽和ポリエステル樹脂の固化体の基本物性を把握し、その実用化の目途を得ることを目的とし、基礎試験を主体とした以下の検討を行った。不飽和ポリエステル樹脂は、架橋剤、触媒の添加にて、重合・硬化が行なわれるが、樹脂,触媒系ともに種類が多い。そこで回収TBPの固化処理に適した固化処理系を選定するために、200mlサイズ基礎試験により、触媒添加量、TBP/樹脂系の容量比について検討し、最適固化処理条件を評価、設定した。また、回収TBP溶液組成の固化体物性への影響についても検討を行った。さらに、上記基礎試験結果に基づき、100lドラムでのスケールアップ試験を行い、実ドラムのの固化体製作時に必要なデータを採取するとともに得られた固化体の基本物性を把握し、不飽和ポリエステル樹脂による最適固化処理条件を確立した。以上の結果より、固化体の物性、固化処理プロセス、運転の操作性について総合的に検討し、不飽和ポリエステル樹脂によるTBPの固化処理技術の実用化につき目途を得た。

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