検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 3 件中 1件目~3件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

論文

「Q&A集でみるX線レーザー」,5; 実際のX線レーザー実験

緑川 克美*; 原 民夫*; 富江 敏尚*; 河内 哲哉; 加道 雅孝

プラズマ・核融合学会誌, 77(4), p.372 - 379, 2001/04

X線レーザーの高効率化のために行う実験的手法に関して過渡利得方式の電子衝突型レーザーを例にとり、その(1)イオン化過程,及び(2)励起過程について考察した。イオン化過程におけるエネルギー損失としては、冷たい固体領域への電子熱伝導が重要であり、励起過程に関しては、加熱レーザーパルスのエネルギーが吸収される領域を如何に小さくすることができるかが重要となる。これらの点を満たす方法として、極薄膜ターゲットを用いる方法が考えられ、その方法を用いた予備実験の紹介等を行う。

論文

Effect of multipulse waveform on gains of soft X-ray lines of lithium-like Aluminum ions in recombining plasmas

岡坂 和尊*; 河内 哲哉; 大山 等*; 原 民夫*; 山口 直洋*; 安藤 剛三*

Japanese Journal of Applied Physics, 39(1), p.70 - 81, 2000/01

 被引用回数:1 パーセンタイル:6.92(Physics, Applied)

再結合プラズマを用いたリチウム様アルミニウムイオンの軟X線レーザーは数ジュールのエネルギーで軟X線レーザー光が発生できる方法として研究が進められているが、今回、照射レーザーのパターンを変え、それによる発生ゲイン係数の変化を観測し、結果を数値シミュレーションと比較することにより、ゲイン発生のための照射レーザーパターンの最適化を行った。

論文

Excited level populations of Li-like Al ions in a low temperature dense recombining plasma; Role of atomic processes through doubly excited levels

河内 哲哉; 藤川 知栄美*; 安藤 剛三*; 原 民夫*; 青柳 克信*

Inst. Phys. Conf. Ser., (159), p.211 - 214, 1999/00

最近の高強度レーザーの発達により高密度プラズマ中に多価イオンを生成することが容易になってきた。プラズマ中の多価イオンは軟X線レーザーなどの媒質として重要であり、その発光機構を十分に理解することは、軟X線レーザーの高効率化や、新しいスキームの発見に重要である。近年、筆者達は、再結合プラズマ軟X線レーザーにおいてイオンの励起状態生成に、イオンの二電子励起状態が重要な役割をすることを提唱し、その過程を取り入れたモデル計算により、Li様Alプラズマの実験で得られた軟X線レーザー線の利得係数を説明した。しかしながら、利得係数はイオンの励起状態占有密度の差に比例する量であり、直接励起状態占有密度を実験で測り、計算と比較することが望まれる。今回Li様Al再結合プラズマにおいて、励起状態占有密度を直接測定し、モデル計算との比較を行ったのでその報告をする。

3 件中 1件目~3件目を表示
  • 1