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論文

Torus configuration and materials selection on a fusion DEMO reactor, SlimCS

飛田 健次; 西尾 敏; 谷川 博康; 榎枝 幹男; 礒野 高明; 中村 博文; 鶴 大悟; 鈴木 哲; 林 孝夫; 土谷 邦彦; et al.

Journal of Nuclear Materials, 386-388, p.888 - 892, 2009/04

 被引用回数:25 パーセンタイル:83.26(Materials Science, Multidisciplinary)

SlimCSは、2020$$sim$$2030年代に見通しうる技術を想定して設計された小型の核融合原型炉概念である。高ベータ領域での運転を可能にするため、交換ブランケットと固定ブランケットの間にセクター規模の寸法を持つ導体シェルを挟み込む点が炉構造上の特徴である。ブランケット構造材料は低放射化フェライト鋼、冷却材はPWR条件の加圧水を第一案とした。ITER-TBMの日本案との連続性を考慮し、増殖材はLi$$_{2}$$TiO$$_{3}$$、増倍材はBe$$_{12}$$Ti又はBeとした。超伝導コイルは急速急冷法によるNb$$_{3}$$Alとし、最大磁場16テスラを超える設計とした。これらの機器のほか、導体シェル,ダイバータについてその構造と材料について報告する。

口頭

原型炉における電流立ち上げシナリオの評価

佐藤 正泰; 西尾 敏; 飛田 健次; 井上 多加志; 坂本 慶司; 原型炉検討チーム

no journal, , 

小型炉を目指して、核融合原型炉の検討を行っている。この特長は、中心ソレノイド(CS)を小型化した低アスペクト比のトカマク炉である。中性粒子入射(NBI),電子サイクロトロン波(ECW)を用いたプラズマ電流(Ip)の立ち上げシナリオを検討している。低電流(2MA)からIpを立ち上げるには、パワーが電圧に比例する低電流可変電圧方式(CCVV)によるNBIの加速電圧を可変にすることが必要である。HHファクター,電子限界密度,NBIシャインスルーの条件が運転シナリオに強い制限を与えている。各Ipの定常状態に対してこの3つのパラメーターを満足させる必要から、許容NBIパワーはIp,加速電圧に依存し、立ち上げシナリオの制約となる。ECWの場合は、NBIシャインスルー条件やパワーの制約はない。今回は、リターン電流を考慮した回路方程式を用いて、立ち上げシナリオを検討した。低密度立ち上げ,密度上限に沿った立ち上げ,ベータ限界に沿った立ち上げなど、極端な立ち上げシナリオに対してNBI及びECWによる起動時間及び必要パワーを評価した。

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