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原子力研修センター
JAEA-Review 2011-008, 107 Pages, 2011/03
本報告書は、日本原子力研究開発機構原子力研修センターの平成21年度における業務概況をまとめたものである。平成21年度は、研修の実施状況においては、年間で予定されている研修のみならず、新規の研修や随時研修など外部ニーズへの柔軟な対応、新たな大学等との連携協力、国際機関との新規の協力態勢の構築など積極的な取組を実施した。
原子力研修センター
JAEA-Review 2009-071, 102 Pages, 2010/03
本報告書は、日本原子力研究開発機構原子力研修センターの平成20年度における業務概況をまとめたものである。平成20年度は、原子力研修センター開講50周年にあたり、12月4日に 原子力研修センター開講50周年記念シンポジウムを開催した。同シンポジウムでは、内外関係者を中心に約150名の参加があり、活発な意見交換が行われた。また、研修の実施状況においても、年間で予定されている研修のみならず、新規の研修や随時研修など外部ニーズの柔軟な対応,新たな大学等との連携協力,国際機関との新規の協力態勢の構築など積極的な取組を実施した。
原子力研修センター開講50周年記念事業ワーキンググループ
JAEA-Review 2009-033, 183 Pages, 2009/12
本報告書は、日本原子力研究開発機構原子力研修センターの前身である旧日本原子力研究所ラジオアイソトープ研修所において、最初の研修講座である「基礎課程」が開講してから50年が経過したのを機にこの50年の足跡をまとめたものである。原子力研修センターは、平成17年10月の日本原子力研究所(原研)と核燃料サイクル開発機構(サイクル機構)の統合により、原研国際原子力総合技術センターとサイクル機構人材開発課技術研修所が一体化されて誕生した。本報告は、統合前のそれぞれの旧組織における活動の概要及び統合後現在に至る原子力研修センターの活動状況の紹介のほか、過去50年間に原子力研修センターの活動に寄与した研修講師,研修生、あるいは研修を支えた職員など、多くの関係者からの寄稿文からなる。
原子力研修センター
JAEA-Review 2008-077, 94 Pages, 2009/03
本報告書は、日本原子力研究開発機構原子力研修センターの平成19年度における業務概況をまとめたものである。原子力研修センターにおける研修業務は順調に遂行され、国内研修コースの受講者数は466人、職員等を対象とした技術研修の受講者数は694人であった。新規の研修としては、これまで職員向けに実施してきた核燃料取扱主任者受験講座、放射線取扱主任者受験講座及び18年度に職員向けに試行した原子力・放射線部門技術士試験準備講座を一般向けに開講した。大学との連携協力では、東京大学大学院原子力専攻(専門職大学院)及び同国際専攻への協力、連携大学院は新たに2校加わり、14大学への協力、さらに1大学の学部への協力も開始した。また、19年度より開始した文部科学省・経済産業省の「人材育成プログラム」への協力も実施した。大学連携ネットワークでは、18年度までに整備したカリキュラム等により3大学と遠隔教育システムによる共通講座を開始するとともに、新規大学向けに試行版実習を実施した。国際研修も文部科学省からの受託により、年度当初の計画に従って実施し、インドネシア, タイ, ベトナムを対象に、講師育成研修,講師海外派遣研修を実施した。さらに、アジア原子力協力フォーラム(FNCA)人材養成ワークショップを開催し、人材養成ニーズとプログラムの調整のためのアジア原子力教育訓練プログラム(ANTEP)を進展させた。
原子力研修センター
JAEA-Review 2008-005, 98 Pages, 2008/03
本報告書は、日本原子力研究開発機構原子力研修センターの平成18年度における業務概況をまとめたものである。平成18年度は、日本原子力研究所国際原子力総合技術センターと核燃料サイクル開発機構人事部人材開発課技術研修チームが、前年度半ばに統合してから2年度目にあたる。原子力研修センターにおける研修業務は順調に遂行され、国内研修コースの受講者数は518人、職員等を対象とした技術研修の受講者は545人であった。新規の研修としては、第3種放射線取扱主任者講習を開講し、技術士第1次試験対策講座を所内開催した。また、職員向けに実施されてきた国家試験受験講座を、一般開講するための準備を進めた。国際研修も年度当初の計画に従って実施され、タイのOngkharak,ベトナムのDalatに新しく研修拠点を立上げるための支援を行った。平成17年度から開講した東京大学大学院工学系研究科原子力専攻学位課程(原子力専門職大学院)についても、実習関係の協力活動などを継続した。
原子力研修センター
JAEA-Review 2007-029, 232 Pages, 2007/09
人材養成プロジェクトの活動は、1999年8月に原子力委員会によって組織された「アジア原子力協力フォーラム(FNCA)」の枠組みの中で実施している。本プロジェクトは、アジア諸国における人材養成を推進させることによって、アジア地域の原子力開発利用技術の基盤を整備することを目的とする。ワークショップ内活動として、「FNCA2006原子力人材養成ワークショップ」を2006年7月31日から8月4日の5日間、中国で開催された。本ワークショップの主催は、中国国家原子能機構と日本の文部科学省で、参加国は、中国,インドネシア,韓国,日本,マレーシア,フィリピン,タイ及びベトナムである。また、ワークショップ外活動として、第8回FNCAコーディネーター会合(東京、2007年2月7日2月9日)において人材養成に関する発表を行った。本報告書は、ワークショップでの発表論文等の配布資料,コーディネーター会合における人材養成プロジェクト活動の概要等を収録したものである。
原子力研修センター
JAEA-Conf 2007-008, 313 Pages, 2007/09
研究炉利用ワークショップは、2006年3月に東京で開催されたアジア原子力協力フォーラム第7回コーディネータ会合での合意に基づいて、文部科学省からの受託として2006年8月28日から9月1日まで、フィリピンのマニラで開催されたものである。中性子放射化分析,研究炉基盤技術及びTc-99mジェネレータ技術の3つのテーマについてワークショップを開催し、中国,インドネシア,韓国,マレーシア,フィリピン,タイ,ベトナム,バングラデシュ及び日本の9か国から45名が参加した。本論文集は、10編の中性子放射化分析分野の報告,7編のTc-99mジェネレータ分野の報告,9編の研究炉基盤技術分野の報告、及び1編のサマリー報告を収録したものである。
原子力研修センター
JAEA-Conf 2006-010, 70 Pages, 2007/02
研究炉利用ワークショップは、2005年3月に東京で開催されたアジア原子力協力フォーラム第6回コーディネータ会合での合意に基づいて、文部科学省からの受託として2005年8月8日から12日まで、マレーシアのクアラルンプールで開催されたものである。中性子放射化分析,研究炉基盤技術及びTc-99mジェネレータ技術の3つのテーマについてワークショップを開催し、中国,インドネシア,韓国,マレーシア,フィリピン,タイ,ベトナム及び日本の8か国から49名が参加し、中性子放射化分析分野より17件、研究炉基盤技術分野より11件、そしてTc-99mジェネレータ技術分野より15件の発表があった。本論文集は、その中から5編のTc-99mジェネレータ分野の報告及び1編のサマリー報告を収録したものである。
原子力研修センター
JAEA-Review 2006-037, 112 Pages, 2006/12
本報告書は、日本原子力研究開発機構原子力研修センターの平成17年度における業務概況をまとめたものである。平成17年10月の日本原子力研究所と核燃料サイクル開発機構との統合に伴い、前者の国際原子力総合技術センターと後者の人事部人材開発課技術研修チームが、新たに原子力研修センターとして組織された。同時に、国際原子力総合技術センターが担当してきた防災研修は、緊急時支援・研修センターに移管され、また連携大学院関連業務が新センターの業務となった。今年度は、国際原子力総合技術センターで実施してきた国内研修コースの継続分の受講者数は652人であり、人材開発課技術研修チームが職員等を対象に実施してきた技術研修については、616人であった。一方、国際研修も当初計画に従って実施された。、また、平成17年4月から東京大学大学院工学系研究科原子力専攻学位課程(原子力専門職大学院)が開講され、実習関係の協力活動などが行われた。
原子力研修センター
JAEA-Conf 2006-005, 141 Pages, 2006/07
研究炉ワークショップは、2004年3月に東京で開催されたアジア原子力協力フォーラム第5回コーディネータ会合での合意に基づいて、文部科学省からの受託として2005年1月13日から21日まで、タイのバンコクで開催されたものである。中性子放射化分析,研究炉基盤技術及びTc-99mジェネレータ技術の3つのテーマについてワークショップを開催し、中国,インドネシア,韓国,マレーシア,フィリピン,タイ,ベトナム及び日本の8か国から59名が参加した。本論文集は、6編の中性子放射化分析の報告,5編の研究炉基盤技術分野の報告,5編のTc-99mジェネレータ分野の報告及び1編のサマリー報告を収録したものである。
原子力研修センター
JAEA-Conf 2006-001, 355 Pages, 2006/03
研究炉利用ワークショップは、2003年3月に東京で開催されたアジア原子力協力フォーラム第4回コーディネータ会合での合意に基づいて、文部科学省からの受託として2004年1月12日から16日まで、ベトナムのダラト及びインドネシアのジャカルタ/スルポンで開催されたものである。中性子放射化分析, 研究炉, Tc-99Mジェネレータ技術及び中性子散乱の3つのテーマについてワークショップを開催し、中国, インドネシア, 韓国, マレーシア, フィリピン, タイ, ベトナム及び日本の8か国から93名が参加した。本論文集は、2編の全体会議からの報告、7編の中性子放射化分析分野の報告、7編の研究炉分野の報告、9編のTc-99Mジェネレータ分野の報告、7編の中性子散乱分野の報告及び1編のサマリー報告を収録したものである。