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増田 純男; 原 啓二; 武田 精悦; 去来川 汎人; 間野 正
Proceedings of 10th Pacific Basin Nuclear Conference (PBNC-10), 0 Pages, 1996/00
動燃事業団における高レベル放射性廃棄物及びTRU廃棄物の地層処分の研究開発計画について、(1)位置付け、(2)対象廃棄物、(3)処分概念、(4)成果の取りまとめ時期、(5)主要な研究開発内容につき、取りまとめ、発表する。
中村 雅英; 伊藤 勝; 去来川 汎人
PNC TN1420 96-014, 302 Pages, 1994/03
本資料は、TRU廃棄物の浅地中以外の地下埋設処分のための研究開発計画の検討に資するために、TRU廃棄物処分に特有の各研究開発分野の研究開発の現状をまとめたものである。対象とした研究開発分野は以下のものである。A.固化体中の核種含有量B.核種の化学的挙動、吸着挙動C.よう素の核種挙動D.有機物及びその劣化生成物が核種移行挙動に与える影響E.廃棄体から発生するガスの核種移行挙動に与える影響F.コロイドの生成とコロイドの核種移行挙動への影響G.微生物活動の核種移行挙動への影響H.大空洞長期安定性
小泉 益通*; 大塚 勝幸*; 去来川 汎人*; 秋山 孝夫; 都所 昭雄*
Nuclear Technology, 61(1), p.55 - 70, 1983/04
被引用回数:29 パーセンタイル:91.47(Nuclear Science & Technology)None
秋山 秀夫*; 成木 芳*; 小泉 益通*; 都所 昭雄; 大島 博文; 去来川 汎人*
Journal of Nuclear Science and Technology, 20(7), p.529 - 536, 1983/00
None
井滝 俊幸*; 去来川 汎人*; 皆川 洋治*
PNC TN841 76-44, 83 Pages, 1976/10
X線マイクロアナライザーによる定量分析の精度向上のために行なう定量補正計算に用いる電算機プログラムを作成した。原子番号補正にはBishop-Springerの方法、吸収補正にはPhilibertの方法、けい光補正にはReedの方法とSpringerの方法を用いた。補正計算には数多くの定数値が必要であるが、それらのインプット方法に工夫を行なうことにより、計算ごとに使用する定数の一覧表を作成する手間を省き、プログラムを使いやすいものとした。本プログラムを用いいくつかの系につき補正計算を行なったが補正後のXMA分析値は化学分析値と約1%の精度で一致した。
小泉 益通; 井滝 俊幸*; 落合 祥治*; 去来川 汎人*; 古屋 広高
PNC TN841 76-33, 72 Pages, 1976/10
金相研磨面上のポア断面径分布からペレット単位体積中の真のポア分布を推定する。ペレット中に分散しているポアの三次元的分布を,ペレット研磨面上のポア断面径の個数分布から推定計算するコードPOREDIS-1,2を開発した。ポアは球と仮定し,ポア径を不連続な大きさの級間(Cell)に分け,各級間内のポアは同じ直径を持つものと考えて計算を行った。この計算コードによって,三次元空間におけるポア個数頻度分布,ポア体積分布,ポア平均径,ポア総個数,ポア総体積,ペレット密度等が計算され,従来行われなかった。定量的なポア特性の評価が可能になった。本計算コードはポアの分布のみならず,金属材料中の析出物や介在物,鉱石中のある特定成分等々の三次元的空間分布をその断面での観測結果から推定計算することにも使うことができ汎用性の大きいものである。
堤 健一*; 和田 幸男; 秋山 繁夫*; 去来川 汎人*; 朝倉 祥郎*
PNC TN841 74-48, 34 Pages, 1974/07
高速中性子による重照射下では燃料被覆材のヘリウム損傷が大きな問題となってくる。特に今日高速炉の被覆材に用いられるオーステナイト系ステンレス鋼では主成分元素の(n,),(n,p)反応が相当おこり,不純物のチッ素,ホウ素からもヘリウムを発生する。これらのヘリウム原子は金属原子の格子間に単原子あるいは原子群として小さな気泡の形で存在する。この気泡はある温度範囲で粒界に集まり,延性をいちじるしく低下させる。このため照射されたステンレススチール中のヘリウムガス量を測定することは原子炉の開発研究に重要な問題となる。本法は高周波加熱炉により高温下でステンレススチール中のガス成分を抽出し,いったんガスダメに補集した後,カドラポール型質量分析計により抽出ガス中のヘリウムガスを定量分析する。定量限界はヘリウムガス量で110-5ml(STP)であり,ヘリウムガス量が約110-4ml(STP)のときCV(変動係数)で3%以下の精度で分析可能である。
佐藤 均*; 辻 信雄*; 去来川 汎人*
PNC TN841 73-03, 35 Pages, 1973/02
高速増殖炉の燃料被覆管としては現在主としてオーステナイト系ステンレス鋼が用いられている。将来の高速増殖炉の燃料被覆管は10/SUP23n/cm/SUP2程度の高速中性子の照射を受け,また700度C程度の高温にさらされると考えられているが,このような条件下ではステンレス鋼は(n,アルファ)反応により生成するヘリウムによって粒界破壊が容易となり脆化する。このステンレス鋼の脆化の問題が高速増殖炉設計上の問題点の一つとなっており,脆化の現象の正確なは握等が必要となっている。当分析課においては将来に予定されているステンレス鋼の照射試験に備えてステンレス鋼中のヘリウムの分析法につき検討した。分析方法としては真空融解-質量分析法をとった。分析装置は島津製のもので,質量分析計としてはmaspeg-070形四重極形質量分析計と同社製MS-E形リークディテクタを用いた。質量分析計は動作動方式で用いた。本分析装置によるステンレス鋼中のヘリウムの定量限界は0.01ミューgであり,試料を0.1gとったときには0.1ppm(1.4atm.ppm)まで定量できることを確認した。