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小泉 徳潔; 東 克典*; 高橋 良和; 辻 博史; 口石 桂一*; 浅野 克己*; 奥野 清; 安藤 俊就
Proc. of 15th Int. Conf. on Magnet Technology (MT-15), p.413 - 416, 1997/00
ITER-TFコイルへのNbAl導体の適用性を実証するために、NbAlインサートコイルを製作している。NbAlインサートコイルの定格電流は46kAであるが、実験では60kAまでの通電を行う。このため、60kAまでコイルが安定である必要がある。また、安定性実験は最も重要な実験項目の1つである。NbAlインサートコイルの安定性を準2次元モデルを用いて数値的に解析した。その結果、46kAでは高安定領域にあるが、60kAでは遷移領域にあることがわかった。ただし、60kAにても約1J/ccの安定性を確保することができ、コイル通電は安定に行えることがわかった。
竹内 一浩*; 塚本 英雄*; 口石 桂一*; 浅野 克彦*; 小泉 徳潔; 安藤 俊就; 東 克典*; 辻 博史; 奥野 清
Proc. of 15th Int. Conf. on Magnet Technology (MT-15), p.417 - 420, 1997/00
NbAlインサートコイルクエンチ解析を行った。中心流路の存在によりクエンチ時の圧力上昇が低く抑えられることがわかった。また、初期の常電導長さがクエンチ挙動に大きな影響を及ぼすこともわかった。NbAlインサートコイルで予想されるクエンチでは、導体の劣化等がないことも示された。