Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
佐藤 達彦; 岩元 洋介; 橋本 慎太郎; 小川 達彦; 古田 琢哉; 安部 晋一郎; 甲斐 健師; 松谷 悠佑; 松田 規宏; 平田 悠歩; et al.
Journal of Nuclear Science and Technology, 9 Pages, 2023/00
被引用回数:5 パーセンタイル:98.08(Nuclear Science & Technology)放射線挙動解析コードPHITSは、モンテカルロ法に基づいてほぼ全ての放射線の挙動を解析することができる。その最新版であるPHITS version 3.31を開発し公開した。最新版では、高エネルギー核データに対する親和性や飛跡構造解析アルゴリズムなどが改良されている。また、PHIG-3DやRT-PHITSなど、パッケージに組み込まれた外部ソフトウェアも充実している。本論文では、2017年にリリースされたPHITS3.02以降に導入された新しい機能について説明する。
中島 豊; 大久保 牧夫; 古田 悠*; 水本 元治; 杉本 昌義; 河原崎 雄紀
Annals of Nuclear Energy, 17(2), p.95 - 99, 1990/00
被引用回数:1 パーセンタイル:19.6(Nuclear Science & Technology)原研リニアックの190m測定室で92.20%に濃縮したSnの酸化物試料の中性子透過率を中性子飛行時間法により測定した。ブライト・ウイグナー多準位公式に基づいた形状解析コードにより1.5から30keVまでの21本の共鳴準位のエネルギーと中性子幅を決定した。S波中性子に対して、平均準位間隔D=1.17keV、S波強度関数S=0.30、ポテンシャル散乱半径R=5.600.05fmが得られた。このSnのS波中性子強度関数はDoor way state modelによる理解的推定値よりかなり大きい。
中島 豊; 坪根 泉*; 水本 元治; 古田 悠*; 大久保 收二; 杉本 昌義; 河原崎 雄紀
Annals of Nuclear Energy, 16(11), p.589 - 597, 1989/00
被引用回数:8 パーセンタイル:67.28(Nuclear Science & Technology)GdとGdの中性子捕獲断面積を原研リニアックを用いて1.1から235keVまで測定した。測定結果を他の測定値およびJENDL-2と比較した。測定した中性子捕獲断面積を最小自乗法により解析し、次の平均共鳴パラメータを得た。Gdに対しては、S波中性強度関数=(3.000.28)10、P波中性子強度関数=(3.71.1)10、S波放射捕獲幅=11929eV、P波放射捕獲幅=14060eVであり、Gdに対しては、S波中性子強度関数=(2.230.57)10、P波中性子強度関数=(2.20.7)10、S波放射捕獲幅=11528eV、P波放射捕獲幅=12925eVである。
千葉 敏; 山内 良麿; 杉本 昌義; 水本 元治; 古田 悠*; 百武 幹雄*; 岩崎 信*
Journal of Nuclear Science and Technology, 25(6), p.511 - 519, 1988/06
被引用回数:7 パーセンタイル:61.33(Nuclear Science & Technology)原研タンデム加速器を用いて飛行時間法によりSnの高速中性子散乱断面積を測定した。入射エネルギーは14.9と18.0MeVである。弾性散乱及び1.23MeVの2準位と2.32MeVの3準位への非弾性散乱の角分布が測定された。
山内 良麿; 杉本 昌義; 古田 悠; 水本 元治; 百武 幹雄*; T.Methasiri*
Nuclear Data for Science and Technology, p.287 - 289, 1988/00
10MeV以上のエネルギー領域での軽い核の中性子と散乱の反応メカニズムを調べるために、入射中性子エネルギー13MeVにおけるBおよびSiからの弾性、非弾性散乱断面積を測定した。タンデム加速器からのパルス化重陽子ビームによる、H(d、n)He反応を中性子源として使用した。
坪根 泉*; 中島 豊; 古田 悠
Nuclear Science and Engineering, 88, p.579 - 591, 1984/00
被引用回数:15 パーセンタイル:80.73(Nuclear Science & Technology)抄録なし
中島 豊; 大西 宣幸*; 神田 幸則*; 水本 元治; 河原崎 雄紀; 古田 悠; 浅見 明*
Journal of Nuclear Science and Technology, 20(3), p.183 - 190, 1983/00
被引用回数:6 パーセンタイル:60.91(Nuclear Science & Technology)原研120MeVリニアックの中性子飛行時間測定装置により1Laの2.5keV以下の中性子捕獲断面積を測定した。中性子束は、11.6cm0.635cmtのLi-ガラスシンチレーションカウンターで、捕獲線は3500lの液体シンチレーションカウンターで測定した。実験条件は次の通りである。リニアックパルス幅:30nsec、時間分析器チャンネル幅:最小25nsec(アコーディオンモードで使用)、飛行距離:51.93m、試料:LaO,0.0117atoms/barn。モンテカルロ法で多重散乱の補正を行なって面積法により2.5keV以下の共鳴準位の捕獲幅を求めた。この実験で新たに4つの共鳴準位の捕獲幅と20の共鳴準位の捕獲断面積2gn/Гが求まった。Laは3keV附近に共鳴強度が集中していわゆる「中間構造」があるにもかかわらず、このエネルギーを含む領域で平均捕獲断面積は統計モデルによる計算値とよく一致することがわかった。
水本 元治; 杉本 昌義; 中島 豊; 大久保 牧夫; 古田 悠; 河原崎 雄紀
Journal of Nuclear Science and Technology, 20(11), p.883 - 892, 1983/00
被引用回数:0 パーセンタイル:0.02(Nuclear Science & Technology)日本原子力研究所の電子線形加速器を用いて、銀の濃縮同位元素サンプルによる中性子透過率の測定が行われた。測定は飛行時間法によって行われ、中性子検出器として、Liガラス検出器、飛行管には56mおよび191mのものが用いられた。使用されたサンプルは98.2%濃縮のAgおよび99.3%濃縮のAg金属粉末である。得られた透過率の解析は、ブライト・ウィグナーによる多準位公式を用いた最小2乗法フィットによって行われた。中性子エネルギー400eVから7KeVに存在する多くの共鳴に対して、共鳴のエネルギーおよび中性子巾が決定された。得られたS-波強度関数および平均準位間隔は、Agに対してSo=(0.430.05)10、Do=202eV、Agに対してSo=(0.450.05)10、Do=202eVである。
坪根 泉*; 中島 豊; 古田 悠
Nuclear Instruments and Methods, 215, p.171 - 176, 1983/00
リニアックで発生する白色中性子ビームを使って全段面積をkeVエネルギー領域で測定しようとする場合、時間に依存するBackgroundが大きく、その決定が困難なことが最も大きな問題になる。このため中性子フィルター法が使われるようになった。この方法で作られた単色の中性子ビームを測定に使うことにより、非常に良いS/NとBackgroundの決定の容易さのため、高精度の測定が可能になる。しかしながら、従来の測定では、主に、Feの24keV、ないしは、200keV以下の中性子ウィンドウが使われている。今回の研究では、Fe-を使ってkeV領域に存在する中性子ウィンドウをできるだけ利用し、中性子全段面積の高精度測定を効率よく行なうこと目的として、そのための測定系の設置、及びその特性の測定を行なった。この測定系を使った中性子全段面積測定の有効性は、Polyethyleneの透過率を量ることにより確かめられた。
田中 俊一; 笹本 宣雄; 岡 芳明*; 秦 和夫*; 多田 恵子*; 中沢 正治*; 中村 尚司*; 播磨 良子*; 平山 英夫*; 古田 悠; et al.
JAERI-M 8686, 170 Pages, 1980/02
本報告書にはDiscrete Ordinates輸送計算コードやモンテカルロ計算コードの計算手法や計算精度を評価したり、あるいは核定数を評価したりするために14種類の遮蔽ベンチマーク問題が集録されている。これらのベンチマーク問題は既に提案されている21種類のベンチマーク問題に新たに追加されたもので、中性子、ガンマ線の後方散乱、2次元、3次元形状のストリーミングに関する問題を中心にまとめられている。
田中 俊一; 笹本 宣雄; 岡 芳明*; 川合 将義*; 中沢 正治*; 中村 尚司*; 播磨 良子*; 平山 英夫*; 古田 悠; 三浦 俊正*; et al.
JAERI-M 7843, 219 Pages, 1978/09
本報告は、日本原子力学会「遮蔽設計法」研究専門委員会の遮蔽実験評価ワーキンググループにおいて、作成された遮蔽ベンチマーク問題を原研、遮蔽研究所において編纂したものである。本報告書には、discrete ordinate輸送計算コードとモンテカルロコードの計算手法や計算精度を評価したり、あるいは核定数を評価したりするため、中性子およびガンマ線の各種線源に対する21種類のベンチマーク問題が集録されている。
古田 悠; 田中 俊一
日本原子力学会誌, 20(8), p.559 - 566, 1978/08
被引用回数:01970年代に入って、熱螢光線量計(TLD)の原子力分野における利用が盛んになって来た。これは、TLDの中性子に対するレスポンスが明らかになり、これを計算によって求める方法が確立されて測定値が定量的に扱えるようになったためと考えられる。本稿では、TLDの優れた性質、原子力分野での広い利用の基礎となる中性子や荷電粒子に対するレスポンス、現在までに開発された応用の実際と将来における開発の展望などを解説したものである。
田中 俊一; 古田 悠
Nuclear Instruments and Methods, 133(3), p.495 - 499, 1976/03
LiFとLiFあるいはUD-136NとUD-137NTLDを対にして用いることによって、ガンマ線と中性子の混在場において熱中性子束を極めて感度良く測定する方法を述べたものである。いくつかの実験から、本方法による熱中性子束の最低検出感度は約10neutron/cmで、従来熱中性子束測定に用いられてきたAu箔と比べて感度が数桁優れており、BF検出器の感度とほぼ等しく、またTLDは小型であり、位ちの分解能に優れており、取扱いも容易であることから非常に優れた熱中性子束測定器であることが明らかになった。
田中 俊一; 古田 悠
Nuclear Instruments and Methods, 117(1), p.93 - 97, 1974/01
LiFとLiF熱蛍光線量計は中性子に対するエネルギレスポンスに大きな差異がある。ここでは、この性質を利用して、これらを対にして用いることによりガンマ線と中性子の混合物においてガンマ線線量を求める方法が述べられている。この方法では、中性子スペクトルの絶対値を知る必要はなく、その「shape」が知れれば十分である。ここでは、この方法の適用例として、単色エネルギーの中性子および1/E,核分裂スペクトルについて検討されている。
古田 悠; 田中 俊一
Nuclear Instruments and Methods, 104, p.365 - 374, 1972/00
抄録なし
古田 悠; 金原 節朗; ミヤコシジュンイチ*
Review of Scientific Instruments, 41(1), p.11 - 15, 1970/01
被引用回数:0抄録なし
古田 悠; 金原 節朗; 海江田 圭右
Nuclear Instruments and Methods, 84(2), p.269 - 274, 1970/00
抄録なし
金森 信彦*; 古田 悠
Nuclear Science and Engineering, 36(2), p.238 - 245, 1969/00
None
金森 善彦; 古田 悠
Nuclear Science and Engineering, 36, p.238 - 245, 1969/00
被引用回数:0抄録なし
古田 悠; 梅田 巌*; H.YAMAKI*; Y.TOYODA*; Y.NAKANO*; T.FUSE*; T.MIURA*
Nucl.Eng.Des., 7(2), p.152 - 158, 1968/00
被引用回数:0抄録なし