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論文

日本原子力研究開発機構の新スーパーコンピュータシステム

清水 大志; 坂本 健作; 吉岡 祐二*

FAPIG, (182), p.26 - 29, 2011/02

日本原子力研究開発機構(以下、「原子力機構」)では、計算科学を活用した原子力の研究開発を加速するため、平成22年3月に旧システム(総理論演算性能15.3TFlops)を刷新し、当時国内最大規模となる総理論演算性能200TFLOPSの大規模Linuxクラスタシステム(PRIMERGY BX900)と、総理論演算性能12TFlopsの次世代計算機プロトタイプ機(FX1)等からなるスーパーコンピュータシステム一式を導入、これらの運用を開始した。BX900は旺盛な計算需要に応えること、FX1は次世代スーパーコンピュータ(京コンピュータ)の利用に向けた原子力アプリケーションのチューニング環境を提供することを目的としている。本稿では、原子力機構が新たに導入した新スーパーコンピュータシステムの特徴や機能について紹介する。

報告書

JT-60実験データ解析システム利用マニュアル

平山 孝; 森島 宗一*; 吉岡 祐二*

JAEA-Testing 2009-005, 45 Pages, 2010/02

JAEA-Testing-2009-005.pdf:4.81MB

日本原子力研究開発機構那珂核融合研究所では、核融合炉の炉心プラズマの実現を目指して、臨界プラズマ試験装置JT-60にて実験を行ってきた。JT-60実験データ解析システムは、JT-60の実験データの収集及び参照、それらデータを用いた解析を行い、JT-60実験の最適化と複雑プラズマの解明を目的としたシステムである。当システムは、おもにデータ解析サーバと、データベースサーバから構成され、それぞれデータの解析と蓄積の専用サーバとしている。また、磁気ディスク装置,NAS(Network Attached Storage)装置及び、バックアップテープ装置も用意している。本書は、JT-60実験データ解析システムを使用する利用者のため、システムの利用方法について解説したものである。

論文

A Four-pellet pneumatic injection system in the JT-60

平塚 一; 川崎 幸三; 三代 康彦; 吉岡 祐二*; 太田 和也*; 清水 正亜; 近藤 育朗; 小野塚 正紀*; 下村 知義*; 岩本 収市*; et al.

Fusion Engineering and Design, 13, p.417 - 424, 1991/00

 被引用回数:4 パーセンタイル:47.87(Nuclear Science & Technology)

臨界プラズマ試験装置(JT-60)では、プラズマに燃料を供給するために4発式ニューマチック方式のペレット入射装置を開発した。4ペレット入射装置の仕様は、ペレットキャリアサイズ$$phi$$3.0mm$$times$$3.0mm2個、$$phi$$4.0mm$$times$$4.0mm2個で、ペレット射出速度を1,900m/s以上、加速ガス圧力100barと定めた。性能試験の結果、水素ガスにおいて最大ペレット射出速度約2,300m/sを得た。これは、ニューマチック方式のペレット入射装置で従来得られた記録をしのぐものである。また、粒子補給率約60~65%のペレットを安定に生成する生成条件が確立された。本報告では、装置の設計、ペレット入射装置の運転及び性能試験についてまとめた。

論文

ペレット生成及び射出特性

平塚 一; 三代 康彦; 川崎 幸三; 吉岡 祐二*; 太田 和也*

KEK-Internal-89-7, p.301 - 304, 1989/08

JT-60では、プラズマ中心密度の向上を図る目的で高速度で水素同位体を射出するペレット入射装置を設置した。本装置は、水素を液体ヘリウムにより冷却してペレットを生成し、高圧ガスにより射出する。ペレットサイズは、従来装置に比べて大型であるため、従来の生成条件では粒子補給率が高まらない。そのため、生成条件の最適化を図った。その結果、生成開始温度、生成時間、生成圧力等に影響されることが確認できた。最適化後の粒子補給率は平均65%で、従来装置に比較すると2倍以上となる。ペレット速度は、加速ガス50kgf/cm$$^{2}$$Gで約1.4km/sである。また、本装置は、加速ガス100kgf/cm$$^{2}$$Gで大型ペレットサイズの改良が行われ、粒子補給率50~70%の安定した生成条件が得られた。ペレット速度も最高約2.3km/sとガス銃方式の装置としては最高である。本報告では、最適化ペレット生成と射出特性について報告する。

報告書

JT-60ペレット入射装置の高速化

平塚 一; 川崎 幸三; 三代 康彦; 吉岡 祐二*; 太田 和也*; 清水 正亜

JAERI-M 89-081, 32 Pages, 1989/06

JAERI-M-89-081.pdf:0.84MB

ペレット入射速度を1.9km/s(目標)にするために、既設ペレット入射装置の改良を行った。改良にあたって新たに生成槽、高速射出弁及び配管の一部を製作した。ペレット射出速度に関しては、高速射出弁の動作時間を短縮(開閉動作速度の向上)し、加速ガス圧力を50kgf/cm$$^{2}$$から100kgf/cm$$^{2}$$に上昇させることでペレット射出速度向上を実現した。新たに製作した生成槽では、ペレットサイズ3.0mm$$times$$3.0mmLと$$phi$$4.0mm$$times$$4.0mmLのペレットをそれぞれ2個ずつ生成し、独立に射出することが可能である。性能試験の結果、最大ペレット射出速度約2.3km/sを得た。これは、ガス統方式(ニューマチック方式)のペレット入射装置(ガス圧力の一段加速の場合)で、従来得られた記録をしのぐものである。また、粒子補給率約60~65%のペレットを安定に生成する生成条件が確立された。

論文

Development of fast magnetic valve for JT-60 pellet injector

平塚 一; 川崎 幸三; 高津 英幸; 三代 康彦; 吉岡 祐二*; 太田 和也*; 清水 正亜; 小野塚 正紀*; 内川 高志*; 岩本 収市*; et al.

Fusion Technology 1988, p.729 - 732, 1989/00

空気銃式4ショットペレットインジェクタの加速ガス提供給用高速電磁弁の開発をおこなった。加速ガス50barrでペレットサイズ2.7mm$$^{phi}$$$$times$$2.7mm、3.8mm$$^{phi}$$$$times$$3.8mmのペレットを1.3km/s以上まで加速できた。得られた試験結果について報告する。

報告書

JT-60ペレット入射装置

平塚 一; 川崎 幸三; 高津 英幸; 三代 康彦; 吉岡 祐二*; 太田 和也*; 清水 正亜

JAERI-M 88-214, 44 Pages, 1988/10

JAERI-M-88-214.pdf:1.12MB

本装置は、水素ガスを液体ヘリウムにより固体状のアイスペレットに変えて高圧水素ガスによってプラズマ中に射出するものである。本装置は、ペレット生成射出部、排気系、測定系、制御装置及び架台等から構成され、JT-60実験シーケンスに従って運転される。本報告では、JT-60ペレット入射装置の概要及び特性試験(プラズマ入射を除く)等の結果について記述する。

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